薄ら雪が積もった世界文化遺産 天龍寺曹源池庭園へ
2月21日(月)、朝起きて外を見ると薄ら雪が積もっています。昨夜から降り出した雪が積もったのでしょう。日本列島は強い寒気の影響で、北部の舞鶴市では23㌢、京都市で1㌢の積雪を記録しました。この冬は度々積雪を記録しており、12月27日(月)に2㌢、1月14日(金)に8㌢、1月21日(金)に14㌢を記録しています。雪が積もると金閣寺などは多くのカメラマン?が押し寄せますが、雪が積もると寒いので身体に堪えるのと足元が滑るので出掛けるのは億劫になってしまいます。ただ、この日は、月一回のかかりつけ医に診て貰う日で小雪が舞う中出掛けました。そして終わり次第、嵐電に乗り世界文化遺産 天龍寺に向かい9時40分に着きました。
積雪1㌢は、京都市中京区の記録で、嵐山ではもう少し積もったと思いますが、直ぐに溶けてしまいますね。

9時44分に入りました。嵐電をタッチの差で乗り遅れたので、10分早く入れたのに・・・
。
入ると「大方丈」の屋根を見ると、雪が溶け始めてます。これ以上早く来られ無かったので仕方ないけどね。
曹源池に急ぎたいけど、「大方丈前庭」も見てみました。少しだけ雪が残っています。

大方丈から曹源池に入りました。雪が残ってて良かったです。

借景の嵐山も薄ら雪化粧しています。ただ、大方丈から雪解けの水が滴り落ちてきて・・・。
ご覧のように雪が落ちてくるので、立入禁止の柵がしてありました。柵は写してませんが
。


雪が積もって寒いからか、庭園内は空いてました。ただ堂内の拝観者は多く見られます。雪の曹源池をゆっくり写真を撮って次へと向かいました。



曹源池から多宝殿の方向に向かいます。その多宝殿前の「後醍醐天皇塚」周りには雪が残ってました。
こちらが後醍醐天皇像が祀られている「多宝殿」です。堂内の拝観は、ここまで来られます。





多宝殿から曹源池の裏手の参道を通ります。ここは日当たりが悪いので雪が残ってますね。

ここから「望京の丘」に上がります。ここは紅葉の時期でも人が来られ無いほど空いてますが、お一人降りて来られてのは驚きでした
。

この「望京の丘」から多宝殿を見下ろしています。多宝殿の屋根の雪も溶け始めていますね。

寒いけど、氷点下でもないので雪が溶け始めてて、このあと「百花苑」に行ってみます。
「百花苑」にある「硯石」から時計回りで巡ります。



百花苑内に咲いてる花は「素心蝋梅(そしんろうばい)」だけでしたね。あっさり見て多宝殿まで戻って来ました。

多宝殿前から、再び曹源池の裏手を通り、先程は望京の丘に上がりましたが、今度はそのまま直進し、再び曹源池の前に出てきます。




曹源池に戻ると、雪の溶け具合は変わりませんが、大方丈の屋根から雪解け水が、雨降りのように滴り落ちてきてました
。
今日は歩いて来たので、帰りは北門から出て行きます。その前に「多宝殿」を通ります。



多宝殿から「百花苑」を通り北門に向かいます。


「北門」前が竹林の小経があるので、人力車や観光客が結構歩かれてますが、天龍寺には入って来られ無いですね。10時7分に出て来ました。
私は、帰るために竹林の小経には行かずに、もう一箇所、行きの具合を見に行きます。
【天龍寺曹源池庭園】























































私は、帰るために竹林の小経には行かずに、もう一箇所、行きの具合を見に行きます。
【天龍寺曹源池庭園】
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