妙心寺塔頭 退蔵院へ
2月22日(火)は、妙心寺塔頭 大雄院を予約しているので市バスに乗って妙心寺までやって来ました。ただ予約時間が11時で、思ったより早く着いたので、大雄院に行く前に妙心寺塔頭 退蔵院に寄って行くことにしました。
退蔵院には、2021年(令和3年)10月25日に「一日1組限定 精進料理ランチ付きお部屋貸切プラン」に行って以来です。
退蔵院には10時38分に入りました。拝観料はJAFの会員のためスマホの会員証を見せ50円引いて貰い550円をおさめ庭園に入ります。

拝観料を納め、案内通りに「袴腰大玄関」(重文)をくぐり方丈に向かいます。
「一日1組限定 精進料理ランチ付きお部屋貸切プラン」で案内して貰ったように「方丈」の内部に入れるようになったので、靴を脱いで上がります。
「仏間」です。ここは内部には入れません。
以前は、桜の時期にしか入れなかったんですが、常時開放されました。次に正面から「元信の庭」を鑑賞します。


室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる「元信の庭」を、こうして正面から常時見ることが出来るようになりました。
次に、本物は京都国立博物に寄託されている、国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(複製)も見ました。。日本最古の水墨画で、画僧・如拙筆と伝わるものです。前回詳しく、話しを聞いたので説明は割愛します
。


土曜日ですが、どうも誰も居ないようですね。静かです。方丈を出て、次に庭園に向かいます。

ここから「余香苑(よこうえん)」に入りますす。庭園になる前は竹藪だったとは面影はありませんね。
これがアップされる頃には、咲いて居るかも知れない枝垂れ桜です。
白砂の「陽の庭」を見て奥に進みます。案内を聞いたので、見たかも変わりましたね。

奥に進むと、正面に藤棚が見えますが、誰も居ません。土曜日でも冬枯れの庭には来られ無いのでしょう。

次に「四阿」を見て、「織部灯籠」を撮りました。

何度も来てるので水琴窟はスルーして、「売店」に向かうと・・・閉まってました。
じつは、ここのお菓子「是什麼」を買いに入ったですが、現在「まん延防止等重点措置」が出されているので、売店も茶席も休業でした。残念・・・。


冬枯れの庭ですが、天気が良かったので、綺麗でした。

こここの瓢箪池には優雅に泳ぐ錦鯉が居ます。11時に次の予定があるので、ここで暫く座って庭を見てましたが、出て行きます。
トイレ休憩をしたあと、ここの枝垂れ桜を撮りました。この桜も大変綺麗です。


帰りに、黒砂の「陰の庭」を撮りました。案内で聞いた石の数・・・思い出しました
。

「余香苑(よこうえん)」の入口にある「鯰の彫刻」は帰りに撮りました。



結局、誰とも会わずに10時53分にここを出て来ました。
このあと、妙心寺の境内を通り大雄院に向かいました。
【妙心寺塔頭 退蔵院】

退蔵院には、2021年(令和3年)10月25日に「一日1組限定 精進料理ランチ付きお部屋貸切プラン」に行って以来です。









次に、本物は京都国立博物に寄託されている、国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(複製)も見ました。。日本最古の水墨画で、画僧・如拙筆と伝わるものです。前回詳しく、話しを聞いたので説明は割愛します














じつは、ここのお菓子「是什麼」を買いに入ったですが、現在「まん延防止等重点措置」が出されているので、売店も茶席も休業でした。残念・・・。
















このあと、妙心寺の境内を通り大雄院に向かいました。
【妙心寺塔頭 退蔵院】
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