冬枯れの大河内山荘庭園へ

2月25日(金)は、朝から快晴の天気で朝は氷点下に冷え込みましたが、この天気に誘われて所用先から散歩に出掛けました。

嵐電車折駅から嵐電に乗りました。電車はラッシュ時を過ぎていたので空いてましたが、嵐電嵐山駅では結構な人が降りられました。そして特に宛てもなかっけど、向かった先は竹林の小経です。

IMG_8056.jpg
やっぱり10時を過ぎているので、ガラガラでは無かったです。運動には、この坂道が良いので頑張って登ってみると・・・?。

IMG_8057.jpgIMG_8058.jpg登り切ると、そこには大河内山荘があります。入るつもりは無かったけど、天気が良いし眺望が期待できるので寄って行くことにしました

IMG_8060.jpg10時12分に拝観料1000円を払い、坂を登って行くと右手に茶店、正面に拝観コースがありますが、茶店は帰りに寄ります。

IMG_8061.jpgIMG_8062.jpgここに来るのは2021年(令和3年)12月21日以来です。冬のこの時期は空いているでしょう。先ずは「中門」をくぐります。

IMG_8063.jpg石段を登ったら、正面に「大乗閣」があります。期待でおり天気は最高に良いです。

IMG_8064.jpgIMG_8065.jpgIMG_8066.jpg天気が良いので、冬枯れの庭園でも綺麗です。

IMG_8067.jpg大乗閣から、石段を登り次へと向かいます。

IMG_8069.jpgIMG_8068.jpgまだまだ眺望が良いところがありますが、ここから「比叡山」が見えました。

IMG_8072.jpgIMG_8073.jpgIMG_8074.jpg比叡山を見たあと、暫く緩やかなに登る苑路をほどなく歩くと、国の登録有形文化財(建造物)「持仏堂」が現れます

IMG_8075.jpg大河内山荘は、ここから始まりました。撮影の合間に、ここで念仏や瞑想をされ映画造りや庭造りの芸術性を見いだしたといいます。

IMG_8076.jpg持仏堂から、石段を上がります。すると・・・?。

IMG_8077.jpg冬枯れの苔庭の先に茶室滴水庵」が見えてきます。

IMG_8078.jpgIMG_8079.jpgIMG_8081.jpgIMG_8082.jpg天気が良いので汗をかきましたが、茶室滴水庵」の縁側に腰掛け休憩はできますが、内部にあがることはできません。私は眺望が見たいので休憩せず、次へと向かいました。

IMG_8084.jpgこの石段を上がると、また展望所があります

IMG_8085.jpgIMG_8086.jpg嵐峡と呼ばれる所ですが、ここからでは保津川は見えませんが、対面の「大悲閣千光寺」は見えました。

IMG_8088.jpgIMG_8089.jpg左側が亀山公園の苑路で、平行に歩いて行くと再び比叡山が見えました。

IMG_8090.jpgそして最後の石段を上がります。

IMG_8091.jpg大河内山荘で、最も高い「月香亭(展望台)」に着きました。ここで休憩します。

IMG_8093.jpgIMG_8094.jpgここで汗を拭い、セーターを脱ぎました。そして汗が引くまで、ここでゆっくりさせて貰いました。

IMG_8097.jpg汗が引くと、今度は急な石段を下ります。

IMG_8098.jpg
IMG_8099.jpg
IMG_8100.jpg誰も居ない苑路を、ゆっくり下って行きました。

IMG_8102.jpgIMG_8105.jpg
IMG_8106.jpgIMG_8104.jpg
坂を下りると「大河内傳次郎資料館」に入りました。私は大河内傳次郎を知らないので、ここでパネルの写真を見せて貰いました。

IMG_8107.jpg今朝は氷点下に冷え込みました。金魚の水槽も凍ってましたね。

IMG_8111.jpgIMG_8109.jpgIMG_8110.jpgIMG_8112.jpg最後に、ここで抹茶と落雁のお菓子をいただきました。(入園料にお抹茶が付いてます) ここでは2組の方が先に来られてました。

IMG_8113.jpgIMG_8114.jpg10時40分頃に大河内山荘を出て行きました。

帰りは常寂光寺や落柿舎の前を通って帰ったわけです。冬のこの時期はいつも空いてます。外国人観光客が多かった時期は別にして、例年通りですね。コロナ禍で自粛とか言われますが、冬の嵐山は、こんなもんです。間違いなく桜が咲く頃には多くの観光客がこられるでしょう。

【大河内山荘】

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック