「2月直書き御朱印授与」妙心寺塔頭 養徳院へ

妙心寺塔頭 養徳院では、月例直書き御朱印を、毎月第一土曜と日曜日の9時~16時にされてます。2021年(令和3年)9月2日に「うちわ御朱印」、2021年(令和3年)10月2日に「10月直書き御朱印授与」、そして今年の1月25日に「1月直書き御朱印授与」に行ってました。

そして、2月は5日(土)と6日(日)の予定が、お寺の方でコロナ感染されたらしく、26日(土)と27日(日)に延期となったため、私は26日(土)に行くことにしました。


当日の午前中に宅配の予約が入ってましたが、9時頃に届いたため、急遽バスの時刻を確認し妙心寺に向かいました。市バス妙心寺バス停から歩いて妙心寺に向かい、先ずは「総門」から境内に入ります。

IMG_8115.jpg10時2分に総門をくぐりました。朱印は10時からのため、もう開門されているでしょう。

IMG_8116.jpgIMG_8117.jpgIMG_8118.jpg境内の「三門」、「明智風呂」、「仏殿」、「法堂」を見ながら石畳を歩きます。

IMG_8119.jpgIMG_8120.jpgIMG_8121.jpgIMG_8122.jpgIMG_8123.jpgIMG_8124.jpg境内の石畳を北に向かって歩きます。この辺りは時代劇の撮影スポットで、度々見る光景です。最近はドラマ撮影でも良くみかけます。

IMG_8125.jpg10時9分に「山門」に到着です。

IMG_8126.jpgIMG_8139.jpg入ると数名の方が入られていました。3度目のため慣れたもので、御朱印をお願いし待つことに。

IMG_8129.jpgIMG_8130.jpgIMG_8131.jpgIMG_8132.jpgIMG_8133.jpgIMG_8134.jpg寒いので火鉢にあたりながら待つこと約15分・・・ようやく私の番号が呼ばれました。

IMG_8135.jpg今月は「春来草自生」(春来たりて草自ずから生ず)です。難しいのでお寺さんの解説を。

「寒いなぁ、寒いなぁ」私は冬に当たり前なのに気が付けば言っています。情けないと恥じ入るばかりです。夏になれば「暑いなぁ、暑いなぁ」と、穴があったら入りたいですね。いずれ季節は巡り、気候も巡るのに、大自然は何一つ文句など言わないのに、人間とはなんと情けない。春が来れば地面から草が生えてくる。一生懸命に耐えたからこそ、その結果が自ずからついてくる。やるべきことがあるならば、なりたい自分があるならば、一生懸命精進する必要があるのです。松の芽生えを見てもそこに気付きがあるのです。

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もう一つ書き置きの御朱印もいただきました。

IMG_8138.jpgIMG_8140.jpgIMG_8141.jpg10時27分に、ここを出て行きました。帰りは北門から出て行きます。

IMG_8142.jpg養徳院を出て、通常拝観している桂春院前の石畳を北上します。

IMG_8143.jpg右が藤の花が咲く頃に公開がある「長慶院」です。左の「雲祥院」の公開は聞いたことがありません。

IMG_8144.jpgIMG_8145.jpgIMG_8146.jpgIMG_8147.jpg北門を出て嵐電で帰るつもりが、市バスで帰ることになり、ここから南下です。

IMG_8147.jpgIMG_8148.jpgIMG_8149.jpgIMG_8150.jpgスマホで市バスの時刻を見ると、ちょうど良いのがあったので、総門を出て丸太町通りに出て帰路に着きました。

最後の写真を撮ったあと、時間が無いので少々急いでバス停まで歩きました。ただ、バスは時間通りに来ないので充分間に合いましたが・・・

【妙心寺塔頭 養徳院】

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