世界文化遺産 元離宮二条城へ
2月28日(月)は、世界文化遺産 元離宮二条城に行きました。その前日に、2021年(令和3年)10月7日に二条城の売店で、「二条城限定 元離宮二条城 障壁画 松鷹図」300ピースのジグソーパズルを購入していたものを、2月25日(金)の夕刻から根詰めて取りかかり、27日(日)のお昼頃に完成させました。ジグソーパズルは初めての挑戦で、最後のピースを埋めた時は本当に嬉しかったです。完成されたパズルを見て、それなら本物を見てみようと言うことで、この日元離宮二条城に来たわけです。今年の1月24日に「京都市民年間パスポート」を継続(購入)していたので、入城料は気にしなくて済みます
。
地下鉄東西線二条城前駅を降り、地上に上がって来たら「東南隅櫓」が見えています。この隅櫓、現在ウクライナの国旗色にライトアップされているので話題となっています。
3月5日(土)から、ロシアから軍事侵攻を受けているウクライナの平和を願うライトアップが4日夜、世界文化遺産 元離宮二条城で始まった。城のシンボルでもある東南隅櫓の白壁がウクライナ国旗の色と同じ青と黄色の光に染まった。15日(火)まで日没から午後10時に点灯されています。
8時45分開門ですが、8時40分に着いてしまいました。券売所には数人居ますが、私はチケットが不要で、8時45分になったら直ぐに入城しました。
東大手門から入り、「唐門」(重文)をくぐります。

当面、後続が来られ無いので、ここまではゆっくり写真を撮りながらやって来ました。
次に国宝「二の丸御殿」に入ります。ここは殿内は撮影禁止で、写真が撮れないので後回しにしても良かったですが、ここが目的で来たので一番で入ります。
目的は「大広間 四の間」で、事前に調べて最後の方だったので、他の部屋はさっと見て、その部屋を目指すと、ありました「松鷹図」が。
これは完成させたパズルです。四の間の殿様が座られる後方の障壁画がそれでしたね。
実物と言っても、ここにあるのは複製ですが、色はパズルと違い薄かったです。ただ、障壁画は大きいので鷹は迫力ありました。これだけ見たら納得で、ここで帰っても良かったけど、せっかく来たので庭園だけは見て行きます
。
9時頃に「二の丸庭園」に入ります。








特別名勝に指定されている「二の丸庭園」にも誰も居ません。冬枯れでも、いつ見ても綺麗で圧倒されます。

二の丸庭園を出て、今日は本丸庭園に入るつもりで、出て来ると・・・?。
予想外に一組の方が本丸に架かる橋を渡られていました。
二条城に入るだけなら620円で、二の丸御殿に入るには1030円、収蔵庫は別途100円必要です。要するに二の丸御殿に入らない方も要るんですね
。
本丸に入って、家族連れを追い越し天守台に向かいます。本丸御殿の工事もまもなく終わるでしょう。来年か再来年には見られそうです。

9時5分に天守台下までやって来ました。ここから急な石段を上がります。

天守台に上がると誰も居ません
。ここから眺望を見て下に降ります。

北東から東、そして南、西へとみていきます。先ずは比叡山の方向です。
本丸内堀を見ています。天気良すぎですね。
本丸南側です。お一人歩かれています。この方も御殿入られなかったでんすね。多分、梅林を見に来られたのでしょう。まだ梅は咲いてません。
余談ですが、京都の梅の開花宣言は、3月10日(木)でした。今年は2月が大変寒かった影響でしょう、平年より16日遅い開花宣言でした。
西南隅櫓の方向です。ここには近年アジサイ苑が造られました。

北西の方向です。内堀に架かる西橋が見えています。
一回りに写真を撮ったら下に降りました。後続の方も登って来られたしね。


北丸から西橋を渡り出て行きました。天気が良くて空いていたのは良かった・・・は、ここまです。
西橋から天守台を見て、西橋を渡り場内の北側から西側へ移動し、ここ元離宮二条城を出て行きます。
重要文化財に指定されている「西北土蔵」の前を通ります。
その対面にある「西門」ですが、非公開では入れません。
場内の西側を歩いて行くと「北中仕切門」(重文)をくぐります。

「北中仕切門」(重文)をくぐると、「加茂七石」があります。八瀬真黒石・鞍馬石・畑石・糸掛石・紅加茂石・紫貴船石・畚下石(ふぐろいし)がそうですね。



1965年(昭和40年)に当時の高山義三京都市長によって「清流園」と命名され完成した庭園も見て行きました。

今日は休館してますが、「展示収蔵館」の前に、パズルの原画である四の間松鷹図のパネルがありました。
9時30分頃、ここを出ました。今日は電車で来たので、ここから歩いてJR二条駅まで歩きます。
二条駅で買い物もありましたが、JRは早くて便利です
。そして久し振りに西南隅櫓も見たかったので
。
帰りに「南門」の前を通りました。築城時にはありませんでしたが、1915年(大正4年)に第123代大正天皇の大典に備えてあらたに造られたものです。
外から見た「西南隅櫓」です。ここに着いたら向かいの信号が変わったので、これだけ撮って二条城を離れて行きました・・・もう少し見たかった?
。
このあとJR二条駅に行き、少しだけ買い物をし帰路に着きました。元離宮二条城では、これからもいろんなイベントをされるでしょうし、また登城したいと思います。
【元離宮二条城】



3月5日(土)から、ロシアから軍事侵攻を受けているウクライナの平和を願うライトアップが4日夜、世界文化遺産 元離宮二条城で始まった。城のシンボルでもある東南隅櫓の白壁がウクライナ国旗の色と同じ青と黄色の光に染まった。15日(火)まで日没から午後10時に点灯されています。





目的は「大広間 四の間」で、事前に調べて最後の方だったので、他の部屋はさっと見て、その部屋を目指すと、ありました「松鷹図」が。

実物と言っても、ここにあるのは複製ですが、色はパズルと違い薄かったです。ただ、障壁画は大きいので鷹は迫力ありました。これだけ見たら納得で、ここで帰っても良かったけど、せっかく来たので庭園だけは見て行きます














二条城に入るだけなら620円で、二の丸御殿に入るには1030円、収蔵庫は別途100円必要です。要するに二の丸御殿に入らない方も要るんですね











余談ですが、京都の梅の開花宣言は、3月10日(木)でした。今年は2月が大変寒かった影響でしょう、平年より16日遅い開花宣言でした。




















二条駅で買い物もありましたが、JRは早くて便利です





このあとJR二条駅に行き、少しだけ買い物をし帰路に着きました。元離宮二条城では、これからもいろんなイベントをされるでしょうし、また登城したいと思います。
【元離宮二条城】
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