旧嵯峨御所大覚寺門跡 大沢池エリア「梅林」へ
今年の梅の開花は、3月10日と平年より16日、昨年と比べても19日遅い開花となりました。2月の寒さが厳しすぎたせいでしょうね。今年は咲き始めた北野天満宮の梅苑に行ってますが、3月16日(水)には旧嵯峨御所大覚寺門跡の梅苑を見に行くことにしました。
大覚寺 大沢池エリアに梅林があるので、先ずは「大沢門」で拝観料を納めます。ここには2021年(令和3年)11月18日に「紅葉」を見に来て以来です。
大覚寺では「大沢池エリア」と「お堂エリア」の拝観料は別々に要ります。大沢池が300円、お堂が500円で共通券はありません。今日はお堂エリアにある「左近の梅」も見たいのでチケットは両方購入しました。
この日は天気が良かったので、大沢池も綺麗に見えました。
「五大堂」には、お堂エリアの入口がありますが、ここから後程上がります。そして「五社明神(ごしゃみょうじん)」を通過して天神島に向かいます。
天神島に入る前に「放生池」越えの「心経宝塔」を捉えました。ここは絶好のビューポイントです。
次は、時代劇の撮影ポイントの「護摩堂」に寄りました。往古の大覚寺伽藍周辺に建てられた子院の一つです。
次に20基を超える如来や菩薩の「石仏群」です。こちらは古い物で平安時代後期から鎌倉時代中期の作と思われています。
梅林の前に、先に天神島に渡ります。この朱塗りの橋の向こうが島です。
こちらが菅原道真公を祀る「天神社」です。大覚寺創建時に、清和天皇に上奏文を起草されたのが菅原道真公だったと伝わる縁から、ここに祀られています。
島の奥に行き、「庭湖石」から「菊ケ島」を見てみると、島には鵜が一杯羽根を休んでました。
天神島をあっさりと見て、出て行きました。次がいよいよ梅林です。
普段は入れませんが、ここが「梅林」の入口です。
梅林に入ってみて、ここはほぼ「白梅」です。
ご覧のように白梅が殆どで、華やかさが無いですね。
こちらの「竹林」も普段は見られないですね。
紅梅が2本程度しか無いので、大覚寺の梅林はイマイチでした。次に大沢池を巡ります。
大沢池を巡る前に、名勝「名古曽瀧跡」に寄りました。ここは外せないですね。
今日はお堂エリアのチケットも購入しているので、大沢池は半周です。「菊ケ島」の鵜・・・多いです。
五大堂の奥に見えているのが、五山の送り火「鳥居形」です。
「心経宝塔」の奥に見えているのが、「嵯峨天皇 嵯峨山上陵」の石段です。2010年(平成22年)2月14日に一度登りました。
今日は、ここで引き返します。大沢池は、人工池ですが綺麗ですね。心が和みます。
引き返して来たので、もう一度、外から「梅林」を見ながら「心経宝塔」エリアに向かいます。
梅林はイマイチでしたが、「心経宝塔」まで戻ってきました。このエリアも梅が咲いているので向かいます。
こちらは「聖天堂」です。1962年(昭和37年)頃までは、「望雲亭」西側に建っていたのを移築。内部には、歓喜天・十一面観世音菩薩が祀られています。
次が梅とコラボの「大日堂」です。洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもの。
最後に「閼伽堂(あかどう)」に寄りました。弘法大師が建立した持仏堂「五覚院」の閼伽井として、弘法大師が自ら掘られた井戸と伝わります。
9時34分に五大堂前に着いたので、ここでチケットを見せ階段を上がりました。以前は無かったスリッパが用意されてましたね。
この日も気温がぐんぐん上がって、22.2℃を記録しました。今まで寒かったけど、急に気温が上がったことで、桜の開花も早まりそうです。
【大覚寺 大沢池エリア】
大覚寺 大沢池エリアに梅林があるので、先ずは「大沢門」で拝観料を納めます。ここには2021年(令和3年)11月18日に「紅葉」を見に来て以来です。
大覚寺では「大沢池エリア」と「お堂エリア」の拝観料は別々に要ります。大沢池が300円、お堂が500円で共通券はありません。今日はお堂エリアにある「左近の梅」も見たいのでチケットは両方購入しました。
この日は天気が良かったので、大沢池も綺麗に見えました。
「五大堂」には、お堂エリアの入口がありますが、ここから後程上がります。そして「五社明神(ごしゃみょうじん)」を通過して天神島に向かいます。
天神島に入る前に「放生池」越えの「心経宝塔」を捉えました。ここは絶好のビューポイントです。
次は、時代劇の撮影ポイントの「護摩堂」に寄りました。往古の大覚寺伽藍周辺に建てられた子院の一つです。
次に20基を超える如来や菩薩の「石仏群」です。こちらは古い物で平安時代後期から鎌倉時代中期の作と思われています。
梅林の前に、先に天神島に渡ります。この朱塗りの橋の向こうが島です。
こちらが菅原道真公を祀る「天神社」です。大覚寺創建時に、清和天皇に上奏文を起草されたのが菅原道真公だったと伝わる縁から、ここに祀られています。
島の奥に行き、「庭湖石」から「菊ケ島」を見てみると、島には鵜が一杯羽根を休んでました。
天神島をあっさりと見て、出て行きました。次がいよいよ梅林です。
普段は入れませんが、ここが「梅林」の入口です。
梅林に入ってみて、ここはほぼ「白梅」です。
ご覧のように白梅が殆どで、華やかさが無いですね。
こちらの「竹林」も普段は見られないですね。
紅梅が2本程度しか無いので、大覚寺の梅林はイマイチでした。次に大沢池を巡ります。
大沢池を巡る前に、名勝「名古曽瀧跡」に寄りました。ここは外せないですね。
今日はお堂エリアのチケットも購入しているので、大沢池は半周です。「菊ケ島」の鵜・・・多いです。
五大堂の奥に見えているのが、五山の送り火「鳥居形」です。
「心経宝塔」の奥に見えているのが、「嵯峨天皇 嵯峨山上陵」の石段です。2010年(平成22年)2月14日に一度登りました。
今日は、ここで引き返します。大沢池は、人工池ですが綺麗ですね。心が和みます。
引き返して来たので、もう一度、外から「梅林」を見ながら「心経宝塔」エリアに向かいます。
梅林はイマイチでしたが、「心経宝塔」まで戻ってきました。このエリアも梅が咲いているので向かいます。
こちらは「聖天堂」です。1962年(昭和37年)頃までは、「望雲亭」西側に建っていたのを移築。内部には、歓喜天・十一面観世音菩薩が祀られています。
次が梅とコラボの「大日堂」です。洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもの。
最後に「閼伽堂(あかどう)」に寄りました。弘法大師が建立した持仏堂「五覚院」の閼伽井として、弘法大師が自ら掘られた井戸と伝わります。
9時34分に五大堂前に着いたので、ここでチケットを見せ階段を上がりました。以前は無かったスリッパが用意されてましたね。
この日も気温がぐんぐん上がって、22.2℃を記録しました。今まで寒かったけど、急に気温が上がったことで、桜の開花も早まりそうです。
【大覚寺 大沢池エリア】
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