紅枝垂れ桜が見頃となった平安神宮神苑へ
4月7日(木)は、遅咲きの紅枝垂れ桜が有名な平安神宮神苑に行ってきました。平安神宮の桜を見に来たのは2019年(平成31年)4月7日以来、3年振りです。
平安神宮の神苑は、過去2014年(平成26年)4月13日、2015年(平成27年)4月5日、2016年(平成28年)4月10日に来ていて、すべてJR東海「そうだ京都、行こう。」の会員限定イベントである『平安神宮 桜の神苑早朝特別参拝』で来てました。早朝拝観と言っても、結構な人が来られるし、それに拝観料が通常600円ところ1200円も要るので、土日に出掛けなくなった今、イベント参加は不要でした。
当日は、地下鉄東西線を利用し東山駅で下車しました。1番出口を出て、直ぐの通り北に入ると白川に出るので、川沿いを北に歩いて行きます。そしたら仁王門通りにでるので神宮通りまで行き、信号を渡ると・・・?。
疎水沿いの桜です。見事な満開・・・と言いたいところ、少し盛りは過ぎたかなぁ、でも綺麗ですね。
その先の「大鳥居」です。平安神宮が創建されたころ、この辺りは野原で何も無かったと、古写真で見ました。
大鳥居から「應天門」まで歩いていく途中に、プラカード持った人が目立ちます。そこには「京大入学式はこちら」と書いてありました。
ここの近くにある「京都市勧業館 みやこめっせ」でされていたんじゃないかなぁ・・・と思います。確認したわけではありませんが。私は應天門から境内に入ります。
正面に「外拝殿」が見えますが、神苑受付は左手にあって、既に20名ぐらいの人が並ばれてました。
8時30分に受付開始で、私は8時33分に神苑に入ることができました。平日で、これだけの人が並ばれていたので、土日は凄い人出でしょう。ここの神苑は「南神苑」「西神苑」「中神苑」「東神苑」とに分かれます。先ずは「南神苑」からゆっくり見て行きます。
入ると「紅枝垂れ桜」が満開でした。ここの神苑を知っている人は東神苑に急がれて行かれたようです。
「南神苑」の入口から見事な「紅しだれ桜」が出迎えてくれます。久し振りに見る神苑をゆっくり巡ります。
桜以外で、ここには「日本最古の電車」が展示されています。1895年(明治28年)1月31日に運行されたものだそうです。
平安時代の庭園の特色である「野筋」と「遣水」の様式が特色だそうで、それらもゆっくり見て行きました。
ここから「南神苑」から「西神苑」に移動します。
西神苑の入口には茶室「澄心亭」が左手にありますが、非公開で見たことがありません。
「西神苑」には桜は少ないです。ここは「花菖蒲」が咲き誇る6月頃には混雑します。
西神苑から中神苑に通じる苑路は、本殿の裏側にあたります。この狭い苑路を抜けると・・・?。
次に「中神苑」に入りました。ここも桜は少ないです。ここの見所は杜若と睡蓮です。
向こうに見えている丸石の橋は「臥龍橋」と言うそうです。私は怖くて渡れませんでした。天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられているそうです。
次に、メインの「東神苑」に入ります。
「東神苑」は、栖鳳池の畔に「尚美館」や「泰平閣(橋殿)」があって、池の周りの紅枝垂れ桜が見所です。
栖鳳池の畔に咲く紅枝垂れ桜と「尚美館」周りの桜を撮りながら歩いて行きます。今日も天気が良く青空に桜が映えますね。
こちらは「栖鳳池」と「蒼龍池」を繋ぐ「せせらぎ」は幅2㍍。苑路を横切った飛び石を渡す。流れの底には小石が敷き詰められ、鮮やかな水音をたてて流れ落ちます。
そして撮影のビュースポットである「泰平閣(橋殿)」までやって来ました。最初行列の最初の方に並ばれていた方が、急がれていた所です。
橋殿から見る「尚美館」です。「そうだ 京都、行こう。」のイベントで入ったことがあります。
橋殿を渡って「尚美館」横の紅枝垂れ桜を撮りました。
これで紅枝垂れ桜を見終わりました。以前来たときのピンクの色が濃っかたように思えたので、ピークはもう少し先だったように思います。これで神苑を出て行きました。
8時54分に平安神宮を出て行きました。膝の状態が良くないので今日は、ここだけで帰ります。
ここから金戒光明寺や真如堂の桜も見頃でしょうし、哲学の道も行けたかと思いますが、前途したとおりの理由で丸太町通りまで歩き、そこから京都市バスに乗り帰路に着きました。
【平安神宮】
平安神宮の神苑は、過去2014年(平成26年)4月13日、2015年(平成27年)4月5日、2016年(平成28年)4月10日に来ていて、すべてJR東海「そうだ京都、行こう。」の会員限定イベントである『平安神宮 桜の神苑早朝特別参拝』で来てました。早朝拝観と言っても、結構な人が来られるし、それに拝観料が通常600円ところ1200円も要るので、土日に出掛けなくなった今、イベント参加は不要でした。
当日は、地下鉄東西線を利用し東山駅で下車しました。1番出口を出て、直ぐの通り北に入ると白川に出るので、川沿いを北に歩いて行きます。そしたら仁王門通りにでるので神宮通りまで行き、信号を渡ると・・・?。
疎水沿いの桜です。見事な満開・・・と言いたいところ、少し盛りは過ぎたかなぁ、でも綺麗ですね。
その先の「大鳥居」です。平安神宮が創建されたころ、この辺りは野原で何も無かったと、古写真で見ました。
大鳥居から「應天門」まで歩いていく途中に、プラカード持った人が目立ちます。そこには「京大入学式はこちら」と書いてありました。
ここの近くにある「京都市勧業館 みやこめっせ」でされていたんじゃないかなぁ・・・と思います。確認したわけではありませんが。私は應天門から境内に入ります。
正面に「外拝殿」が見えますが、神苑受付は左手にあって、既に20名ぐらいの人が並ばれてました。
8時30分に受付開始で、私は8時33分に神苑に入ることができました。平日で、これだけの人が並ばれていたので、土日は凄い人出でしょう。ここの神苑は「南神苑」「西神苑」「中神苑」「東神苑」とに分かれます。先ずは「南神苑」からゆっくり見て行きます。
入ると「紅枝垂れ桜」が満開でした。ここの神苑を知っている人は東神苑に急がれて行かれたようです。
「南神苑」の入口から見事な「紅しだれ桜」が出迎えてくれます。久し振りに見る神苑をゆっくり巡ります。
桜以外で、ここには「日本最古の電車」が展示されています。1895年(明治28年)1月31日に運行されたものだそうです。
平安時代の庭園の特色である「野筋」と「遣水」の様式が特色だそうで、それらもゆっくり見て行きました。
ここから「南神苑」から「西神苑」に移動します。
西神苑の入口には茶室「澄心亭」が左手にありますが、非公開で見たことがありません。
「西神苑」には桜は少ないです。ここは「花菖蒲」が咲き誇る6月頃には混雑します。
西神苑から中神苑に通じる苑路は、本殿の裏側にあたります。この狭い苑路を抜けると・・・?。
次に「中神苑」に入りました。ここも桜は少ないです。ここの見所は杜若と睡蓮です。
向こうに見えている丸石の橋は「臥龍橋」と言うそうです。私は怖くて渡れませんでした。天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられているそうです。
次に、メインの「東神苑」に入ります。
「東神苑」は、栖鳳池の畔に「尚美館」や「泰平閣(橋殿)」があって、池の周りの紅枝垂れ桜が見所です。
栖鳳池の畔に咲く紅枝垂れ桜と「尚美館」周りの桜を撮りながら歩いて行きます。今日も天気が良く青空に桜が映えますね。
こちらは「栖鳳池」と「蒼龍池」を繋ぐ「せせらぎ」は幅2㍍。苑路を横切った飛び石を渡す。流れの底には小石が敷き詰められ、鮮やかな水音をたてて流れ落ちます。
そして撮影のビュースポットである「泰平閣(橋殿)」までやって来ました。最初行列の最初の方に並ばれていた方が、急がれていた所です。
橋殿から見る「尚美館」です。「そうだ 京都、行こう。」のイベントで入ったことがあります。
橋殿を渡って「尚美館」横の紅枝垂れ桜を撮りました。
これで紅枝垂れ桜を見終わりました。以前来たときのピンクの色が濃っかたように思えたので、ピークはもう少し先だったように思います。これで神苑を出て行きました。
8時54分に平安神宮を出て行きました。膝の状態が良くないので今日は、ここだけで帰ります。
ここから金戒光明寺や真如堂の桜も見頃でしょうし、哲学の道も行けたかと思いますが、前途したとおりの理由で丸太町通りまで歩き、そこから京都市バスに乗り帰路に着きました。
【平安神宮】
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