躑躅咲く妙心寺塔頭 退蔵院へ
4月20日(水)は、妙心寺塔頭 大法院の「春季 新緑露地庭園 特別公開」に行くため、京都市バスに乗り妙心寺に向かいました。開門は9時ですが、パスの都合で妙心寺に8時35分頃に着き、総門をくぐろうとしたら・・・予想外の思っても見なかった張り紙を目にすることに・・・?。
門前に「拝観中止」の張り紙があって、これはあり得ないですね。事前にTwitterで周知するべきでしょう。平日で拝観者が少ないかと思いますが、他の人もショックでしょう。ここは事前に電話で確かめる必要がありそうで、私はもう行かないです。
このままバスに乗って帰るのも交通費が勿体ないので、妙心寺境内を反時計回りで一周し、妙心寺塔頭 退蔵院に寄って行くことにしました。
8時57分に着きましたが、開門されていたので入ってみました。
受付で、JAFの会員証を見せ、600円が550円に御朱印もお願いし入りました。
拝観コースは、先に方丈へとなっていますが、参道を掃除されていたので、先に「余香苑」に向かうことに。
多分、一週間前は凄い人だったと想像できる枝垂れ桜に、少しだけ桜が残っています。
今年も、ここの「紅枝垂れ桜」を見たかったけど、都合で行けませんでした。最盛期をみているから良いかなぁ。
門を入った左手には「陽の庭」があって、白砂が敷き詰められています。少しだけ桜残ってますが、こうなったら誰も来ないですね、ガラガラです。
今日は天気が良いので、そのまま帰るのが勿体ないので入ってみましたが、何度来てもここの庭園は綺麗です。
「四阿」の側には、まだ「山吹」が咲いててくれてました。
「織部灯籠」の奥には、これから見頃となる「ツツジ」が咲いてます。
「水琴窟」にも寄りました。音色良いですね。
「売店」閉まってますが、帰りには開いてました。今日は寄りません。
ここには「藤棚」がありますが、藤の花は終わっているのは分かってました。5日前に訪れた長慶院の藤の花が終わりかけてから。
藤棚から瓢箪池を見ると、天気が良いので逆行です。池の畔にも山吹が咲いていました。
藤の花は盛りすぎ、ツツジはこれらか、山吹が見頃そんな庭園風景でした。天気が良いのに誰も来られませんね。
茶席「大休庵」の前の枝垂れ桜も見事なんですけど、終わってます。
帰りも「四阿」の山吹に寄りました。
帰りに、黒砂の「陰の庭」を通りました。ここを通らずに帰れません。
一週間前には凄い人出だったと思われる「紅枝垂れ桜」は、葉桜一歩手前です。
余香苑から拝観順路は出口ですが、前途したとおり参道の清掃されていたので、「方丈」を飛ばしたので、そちらに向かいます。
逆コースから来たので、正面に「方丈」を見ます。今日は方丈に入ります。
方丈に上がり、開いている「仏間」で、お参りです。ここでは本尊として開祖である無因宗因禅師(妙心寺第三世)の仏像が祀られていました。
次に2020年(令和2年)10月から常時開放された部屋に入ります。
案内では、コロナ禍で外国人観光客が居なくなったので、開放されたとか。ここから「元信の庭」を正面から見られます。
狩野元信が作庭した「元信の庭」です。約450年前に作庭された枯山水庭園は、常緑樹しか植えられておらず一年中変わらずの「不変の美」を表しています。
国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(複製)も、この部屋では見られます。本物は今日国立博物館に寄託されています。
ここで座り休憩しながら庭園を撮りました。額縁に見立てて撮ってみましたが・・・。
拝観コースが逆のため最後に見ることになった唐破風造りの「袴腰(はかまごし)の大玄関」をくぐります。1966年(昭和41年)に国の重要文化財に指定されました。
ここから受付に戻ります。最初に御朱印をお願いしていたので受け取るためです。
入ってから9時20分に出て行くまで、誰も来られませんでした。
大法院の拝観中止には納得できませんが仕方ありません。今日は、ここだけで帰りました。
大法院は、この時期には新緑が綺麗です。それと参道に咲く牡丹が多分見頃でしょうね。妙心寺パス停から帰路に着きました。
【妙心寺塔頭 退蔵院】
門前に「拝観中止」の張り紙があって、これはあり得ないですね。事前にTwitterで周知するべきでしょう。平日で拝観者が少ないかと思いますが、他の人もショックでしょう。ここは事前に電話で確かめる必要がありそうで、私はもう行かないです。
このままバスに乗って帰るのも交通費が勿体ないので、妙心寺境内を反時計回りで一周し、妙心寺塔頭 退蔵院に寄って行くことにしました。
8時57分に着きましたが、開門されていたので入ってみました。
受付で、JAFの会員証を見せ、600円が550円に御朱印もお願いし入りました。
拝観コースは、先に方丈へとなっていますが、参道を掃除されていたので、先に「余香苑」に向かうことに。
多分、一週間前は凄い人だったと想像できる枝垂れ桜に、少しだけ桜が残っています。
今年も、ここの「紅枝垂れ桜」を見たかったけど、都合で行けませんでした。最盛期をみているから良いかなぁ。
門を入った左手には「陽の庭」があって、白砂が敷き詰められています。少しだけ桜残ってますが、こうなったら誰も来ないですね、ガラガラです。
今日は天気が良いので、そのまま帰るのが勿体ないので入ってみましたが、何度来てもここの庭園は綺麗です。
「四阿」の側には、まだ「山吹」が咲いててくれてました。
「織部灯籠」の奥には、これから見頃となる「ツツジ」が咲いてます。
「水琴窟」にも寄りました。音色良いですね。
「売店」閉まってますが、帰りには開いてました。今日は寄りません。
ここには「藤棚」がありますが、藤の花は終わっているのは分かってました。5日前に訪れた長慶院の藤の花が終わりかけてから。
藤棚から瓢箪池を見ると、天気が良いので逆行です。池の畔にも山吹が咲いていました。
藤の花は盛りすぎ、ツツジはこれらか、山吹が見頃そんな庭園風景でした。天気が良いのに誰も来られませんね。
茶席「大休庵」の前の枝垂れ桜も見事なんですけど、終わってます。
帰りも「四阿」の山吹に寄りました。
帰りに、黒砂の「陰の庭」を通りました。ここを通らずに帰れません。
一週間前には凄い人出だったと思われる「紅枝垂れ桜」は、葉桜一歩手前です。
余香苑から拝観順路は出口ですが、前途したとおり参道の清掃されていたので、「方丈」を飛ばしたので、そちらに向かいます。
逆コースから来たので、正面に「方丈」を見ます。今日は方丈に入ります。
方丈に上がり、開いている「仏間」で、お参りです。ここでは本尊として開祖である無因宗因禅師(妙心寺第三世)の仏像が祀られていました。
次に2020年(令和2年)10月から常時開放された部屋に入ります。
案内では、コロナ禍で外国人観光客が居なくなったので、開放されたとか。ここから「元信の庭」を正面から見られます。
狩野元信が作庭した「元信の庭」です。約450年前に作庭された枯山水庭園は、常緑樹しか植えられておらず一年中変わらずの「不変の美」を表しています。
国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(複製)も、この部屋では見られます。本物は今日国立博物館に寄託されています。
ここで座り休憩しながら庭園を撮りました。額縁に見立てて撮ってみましたが・・・。
拝観コースが逆のため最後に見ることになった唐破風造りの「袴腰(はかまごし)の大玄関」をくぐります。1966年(昭和41年)に国の重要文化財に指定されました。
ここから受付に戻ります。最初に御朱印をお願いしていたので受け取るためです。
入ってから9時20分に出て行くまで、誰も来られませんでした。
大法院の拝観中止には納得できませんが仕方ありません。今日は、ここだけで帰りました。
大法院は、この時期には新緑が綺麗です。それと参道に咲く牡丹が多分見頃でしょうね。妙心寺パス停から帰路に着きました。
【妙心寺塔頭 退蔵院】
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