世界文化遺産 天龍寺曹源池庭園に躑躅や石楠花が咲く
4月21日(木)の天気予報は、午後から雨降りで朝から曇ってました。19日(火)20日(水)は快晴で昨日は、夏日を記録するほど暑かったので、この日の朝の気温も高かったです。朝から曇った空を見上げながら、世界文化遺産 天龍寺までバスに乗って向かいました。以前なら天龍寺ぐらいなら歩いて行ったんですが、最近はバスに乗ってしまいますね
。
5月のGW期間中には躑躅が咲き誇る入口も、まだ咲き始めてでしょうか。
拝観開始は8時30分ですが、時間通りに開門されたようです。遠くから見えてました
。
8時32分に拝観料500円を納め園内に入ります。今日の目的は藤、石楠花、躑躅です。

開門して直ぐに入ったので、私の前には誰も居ないでしょう。入ると「大方丈」の前を通ります。




曹源池の周りに躑躅が咲いてます。これから誰も居ない庭園をゆっくり散策して行きます
。
この辺りには、いつも錦鯉が泳いでいます。今日もそうでした。


曹源池から奥に進むと後醍醐天皇を祀る「多宝殿」が見えてきます。
多宝殿前には「後醍醐天皇塚」があって、その周りには躑躅と石楠花が咲いてました。
後醍醐天皇を祀る「多宝殿」です。堂内には後醍醐天皇像が祀られています。ただ、庭園からは見えません。

今日は、先に「百花苑」に行きます。先ずは「寒牡丹」を撮りました。


先に多宝殿裏の藤棚に行きました。見頃過ぎているかなぁ・・・と来て見ましたが、充分綺麗で芳醇な香りもしてました。
こちらはキリシマツツジの奥に藤棚を見ています。
これから「百花苑」を巡ります。こちらは山吹です。
次に見頃となった牡丹です。


奥に進み大手鞠を撮りました。

こちらは紫式部と書いてありました。
桜は時期が過ぎてましたが八重桜だけ咲いてました。

やっとお目当ての石楠花です。「太陽石楠花」と名札に書いてありました。

綺麗に見事な石楠花が咲いてました。次に石段を上がります。
石段上がる前にシャガ(著莪)の花が咲いていたので先に撮りました。



石段を上がり「望京の丘」から多宝殿を見ました。ここにも躑躅が咲いています。

望京の丘から降りるときも躑躅が咲いてます。天龍寺入口の躑躅は咲いてませんが、ここでは見頃でした。
望京の丘から降りると曹源池の裏手を歩きます。この花は「岩梨」と書いてありました。
次が「細葉石楠花」です。名札で確認しました。

こちらの石楠花は「和田石楠花」と書いてありました。
こちらも躑躅です。「白山躑躅(しろやまつつじ)」といいます。
曹源池に裏手苑路にも石楠花が咲いています。

こちらの白い花も躑躅で「雄躑躅(おんつつじ)」と書いてありました。

次の白い花は石楠花で「赤星石楠花(あかぼししゃくなげ)」と名札がありました。

この黄色い花は躑躅です。「黄蓮華躑躅(きれんげつつじ)」です。


8時57分に曹源池庭園を出て行きました。本当は大方丈前の床几で休憩したんです・・・時間調整で
。私が大方丈前に戻った時も誰も居なかったけど・・・?。
ここを出る時、驚きました。堂内に入るため庫裏の前に大勢の修学旅行生が並んでいます。びっくりですね。早いこと来て良かったです。このあと、次の目的地に向かいました。その前に天龍寺の駐車場を通ると、観光バスが数台止まってて、そのバスで来られたのでしょう。どうも浜松から来られたようでした。
【天龍寺曹源池庭園】





























































ここを出る時、驚きました。堂内に入るため庫裏の前に大勢の修学旅行生が並んでいます。びっくりですね。早いこと来て良かったです。このあと、次の目的地に向かいました。その前に天龍寺の駐車場を通ると、観光バスが数台止まってて、そのバスで来られたのでしょう。どうも浜松から来られたようでした。
【天龍寺曹源池庭園】
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