真言宗大覚寺派 本山 旧嵯峨御所大覚寺門跡へ
真言宗大覚寺派 本山 旧嵯峨御所大覚寺門跡は、正式には旧嵯峨御所大本山大覚寺と称します。拝観料が、大沢池エリアとお堂エリアと別々に必要となり、お堂エリアにはそんなに来てません。今日は大沢池エリアの桜とお堂エリアの桜を見に来た次第です。
大沢池から上がってくると、そこは五大堂の「観月台」の上です。ここから大沢池の桜は見えますが、やっぱり下を歩いて散策したいですね。
せっかく来たので「五大堂」をお参りしようと思いましたが、中で写経をされていたので、外からお参りしました。
ここから「勅使門」前の枝垂れ桜を見ると、咲き始めてですね。ここのは遅いのは分かってましたが、予想通りでした。
枝垂れ桜と、大沢池の桜をセットで撮るには、ここからでしか撮れないです。同時に満開は無理のようです。
五大堂から「心経前殿(御影堂)」を見ると、椅子が置いてあって、人が座ってます。前から椅子あったかなぁ・・・・と。
次に「御霊殿(安井堂)」に入り、天井の龍図を見ました。内陣中央に後水尾天皇が祀られているのでお参りさせて貰いました。
次に60年に一度、扉が開く「勅封心経殿」の前を通りました。2018年(平成30年)の「勅封般若心経戊戌開封法会」で堂内に入りました。
次に非公開の「正寝殿」を見ると、枝垂れ桜が咲いてました。
「心経前殿(御影堂)」の西側を通ると「村雨の廊下」が見えます。
次に「心経前殿(御影堂)」に入りお参りを済ませ、正面の「石舞台」と「勅使門」それに紅枝垂れ桜を撮りました。
このあと「村雨の廊下」を通り、非公開の「正寝殿」に出ますが非公開になったので通れません。
こちらも非公開となった「霊明殿」を望遠で撮りました。
次は宸殿で、先ずは裏側の「鶴の間」から見て行きます。ここの襖絵は、松や鶴が描かれており、狩野山楽筆で複製です。
こちらは「紅梅の間」で、襖絵13面に、紅梅図(重要文化財)が描かれていますが、複製品です。
最後の「宸殿」の表にやって来ました。
ここからも「勅使門」と枝垂れ桜が見えます。この桜は遅咲きですね。
表の間の最初は「宸殿松の間」で、襖10面、腰障子6面、壁貼付絵2面、伝狩野永徳筆で、こちらも複製です。
最後は「宸殿牡丹の間」で、18面の襖絵(複製)は、宸殿でもっとも広い33畳敷きの部屋を飾っている。狩野山楽筆で重要文化財です。
次ぎに、上に開く「蔀戸(しとみど)」を、よくよく見ると金色のセミが分かります。
9時51分に「大覚寺参拝口」から出て行きました。大沢池エリアに比べ、お堂エリアは随分空いてました。
「表門」を出て、「華供養塔」を見ると、周辺の桜が綺麗で寄ってみました。満開の桜を撮ることができました。
今日は満開の桜を大沢池エリアで見られて良かったです。毎年来てますが、多分、来年も行くでしょう。
【旧嵯峨御所大覚寺門跡】
大沢池から上がってくると、そこは五大堂の「観月台」の上です。ここから大沢池の桜は見えますが、やっぱり下を歩いて散策したいですね。
せっかく来たので「五大堂」をお参りしようと思いましたが、中で写経をされていたので、外からお参りしました。
ここから「勅使門」前の枝垂れ桜を見ると、咲き始めてですね。ここのは遅いのは分かってましたが、予想通りでした。
枝垂れ桜と、大沢池の桜をセットで撮るには、ここからでしか撮れないです。同時に満開は無理のようです。
五大堂から「心経前殿(御影堂)」を見ると、椅子が置いてあって、人が座ってます。前から椅子あったかなぁ・・・・と。
次に「御霊殿(安井堂)」に入り、天井の龍図を見ました。内陣中央に後水尾天皇が祀られているのでお参りさせて貰いました。
次に60年に一度、扉が開く「勅封心経殿」の前を通りました。2018年(平成30年)の「勅封般若心経戊戌開封法会」で堂内に入りました。
次に非公開の「正寝殿」を見ると、枝垂れ桜が咲いてました。
「心経前殿(御影堂)」の西側を通ると「村雨の廊下」が見えます。
次に「心経前殿(御影堂)」に入りお参りを済ませ、正面の「石舞台」と「勅使門」それに紅枝垂れ桜を撮りました。
このあと「村雨の廊下」を通り、非公開の「正寝殿」に出ますが非公開になったので通れません。
こちらも非公開となった「霊明殿」を望遠で撮りました。
次は宸殿で、先ずは裏側の「鶴の間」から見て行きます。ここの襖絵は、松や鶴が描かれており、狩野山楽筆で複製です。
こちらは「紅梅の間」で、襖絵13面に、紅梅図(重要文化財)が描かれていますが、複製品です。
最後の「宸殿」の表にやって来ました。
ここからも「勅使門」と枝垂れ桜が見えます。この桜は遅咲きですね。
表の間の最初は「宸殿松の間」で、襖10面、腰障子6面、壁貼付絵2面、伝狩野永徳筆で、こちらも複製です。
最後は「宸殿牡丹の間」で、18面の襖絵(複製)は、宸殿でもっとも広い33畳敷きの部屋を飾っている。狩野山楽筆で重要文化財です。
次ぎに、上に開く「蔀戸(しとみど)」を、よくよく見ると金色のセミが分かります。
9時51分に「大覚寺参拝口」から出て行きました。大沢池エリアに比べ、お堂エリアは随分空いてました。
「表門」を出て、「華供養塔」を見ると、周辺の桜が綺麗で寄ってみました。満開の桜を撮ることができました。
今日は満開の桜を大沢池エリアで見られて良かったです。毎年来てますが、多分、来年も行くでしょう。
【旧嵯峨御所大覚寺門跡】
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