北野天満宮「史跡御土居 青もみじ苑」特別公開へ

わら天神宮を出て、次に北野天満宮史跡御土居 青もみじ苑」特別公開に行きました。駐車場を出る時に「北野天満宮に行ったことがあるか?」尋ねると「行ったことが無い」と聞いたからで、ここから帰る予定を変更し、駐車場を出ると、東向きの西大路通りに出て南下します。そして北野白梅町の交差点を左折し今出川通りに入り、北野天満宮 一の鳥居の横から駐車場に入ると、いつもは平日ならガラガラなんですが、観光バスが一杯止まっています。一般の車が止められる所も、タクシーが一杯止まってて、止める所を探しました。嵐山もそうですが、修学旅行生が大挙京都に押し寄せてて、観光地は何処も一杯ですね。今まで我慢されていたのでしょう、ほぼ90%は修学旅行生だと思います。

北野天満宮では4月9日(土)~6月26日(日)まで、「史跡御土居 青もみじ苑」が特別公開されているので誘った訳です。先ずは手水舎で手と口を清め、本殿前で参拝。お参りは空いてましたが、授与所は混雑してました。納経所も混雑していたので、こちらはスルー。御守りをいただいてから、いよいよ史跡御土居 青もみじ苑へ向かうと・・・?。

IMG_1787.jpg家族が、子供達の御守りをいただくために並んでいたので、少し待ちました。入苑料は500円、今回は茶店は無かったです。

IMG_1788.jpg入ると、綺麗な青モミジが飛び込んできます。

IMG_1789.jpg早速、階段を降り御土居の下に行ってみます。

IMG_1791.jpg境内には修学旅行生が一杯居ますが、さすがに有料エリアには来られ無いようです。静かでした。

IMG_1794.jpgIMG_1797.jpgIMG_1798.jpgIMG_1799.jpg朱塗りの絵になる「鶯橋」の周辺に人が居なかったので、ここで記念撮影です

IMG_1800.jpgここだけは空いていたらなぁ・・・と思い、階段を降りて来ましたが良かったです。紙屋川沿いを反時計回りで巡ります。

IMG_1802.jpgIMG_1804.jpgここには数組の方が来られてましたが、広いのでゆっくり散策です

IMG_1805.jpg下流に向かって苑路を歩いて行くと、「三叉の紅葉(モミジ)」を案内しました。樹齢400年とも考えられ、豊臣秀吉の御土居建設時か、それ以前から自生していたものです。

IMG_1806.jpgIMG_1808.jpgIMG_1809.jpg紙屋川も、ここで折り返して、次に上流に向けて歩きます。

IMG_1810.jpgIMG_1811.jpgIMG_1812.jpgこの辺りは、梅林で梅苑公開時には見事な花を咲かせます。

IMG_1813.jpgIMG_1814.jpgIMG_1815.jpgIMG_1816.jpg再び朱塗りの「鶯橋」まで戻ってきました。ここから直ぐに階段を上がることに。

IMG_1818.jpgIMG_1817.jpgIMG_1820.jpgIMG_1821.jpg御土居の上まで戻ると、二箇所ある展望所を案内しました。ここからは鶯橋が見下ろせます。

IMG_1822.jpgIMG_1823.jpgもう一つは、拝所からは見えない「本殿」の全景をここからは見渡せます。

かから駐車場に戻り帰路に着きました。東京の家族は初めて来たらしく喜んでくれました。何年か先になるでしょうけど、受験の時に来るでしょうね。

【北野天満宮】

この記事へのコメント

2022年06月16日 11:19
秀吉のお土居跡は、ぜひ見学したい場所の
一つです。青もみじが本当にきれいですね。
壬生里
2022年06月16日 11:24
yasuhikoさんへコメントありがとうございます。

北野天満宮の青モミジの公開は6月26日まで、せっかく京都まで来てくれたので案内しました。喜んでくれて連れて来て良かったです。

この記事へのトラックバック