サツキが咲き始めた臨済宗 天龍寺派 等持院へ
5月18日(水)は所用があって、その所用先から近い旧邸御室に行く予定をしてました。ただ開くのが10時からで、その前に時間の余裕があるのでサツキの咲き具合を確認するため等持院寄ってから行くことにしました。
家族に、きぬがけの路沿いの龍安寺駐車場前まで車で送ってもらい、そこから歩きます。途中から立命館大学衣笠キャンパスがあるので大学生の団体さんと一緒に歩くので恥ずかしいですね。等持院に行く近道だし仕方ありません。
等持院の西側の通用門を入り「表門」前に8時59分に着きました。開門は9時ですが開いてました。
表門を入ると、サツキ咲いてます。京都観光案内では、「まだ」と出てましたが・・・?。
靴を下駄箱に入れましたが、私が最初のようです。拝観受付所で500円を納め堂内へ。
受付で拝観コースを案内されますが、知ってます。
入ると「書院」を通ります。こちらは後程、ここから庭に降ります。
最初は「方丈」に出て堂内の、ご本尊の「釈迦牟尼仏」にお参りして、「方丈前庭」を撮りました。ここでもサツキ咲いています。
次に「霊光殿」に入り、正面の、室町幕府初代将軍・足利尊氏公が日頃信仰されていた地蔵尊(弘法大師空海作)を本尊に左右に達磨大師像と夢想国師像が祀られているのでお参りです。
次に向かって右から若き日の徳川家康像から、歴代足利将軍木像(5代と14代を除く)が安置されているので、見て行き出て行きました。
方丈裏側から庭園を見ると、サツキが咲き始めていました。見頃は1週間ほど先でしょうけど。
次に「書院」からスリッパを履いて庭に降りて一周します。
庭に降りて「芙蓉池」越しに茶室「清漣亭」を見ます。サツキ咲き始めてました。
次に茶室「清漣亭」まで登ります。
ここまで上がると「芙蓉池」に泳ぐ錦鯉が良く見えます。いつも空いている等持院ですが、今日も誰も来てません。
次に「等持院型石灯籠」を見ながら茶室の見学をします。
茶室横の「司馬温公形手水鉢(しばおんこうがたちょずばち)」を忘れずに見ます。司馬温公が、子供の時に水甕にはまって溺れかけた友達を石で高価な甕を割って助けた故事にちなんで名付けられたのでしょう。
茶室内部には入れませんが、ここでお茶菓子いただきたいですね。
に茶室「清漣亭」を降り、次に心字池を時計回りで巡ります。
最初に見るのは「臨済宗天龍寺派管長 関牧翁胸像」(左)と「中興天龍牧翁和尚大禅師」(右)です。
そして次に足利家15代の供養塔「十三重塔」。その左横には、赤松柳史の高弟 青山柳為の句碑「芙蓉池に風あるやなし 落下舞ふ」を撮りました。
美しい新緑を見ながら苑路を歩いて行くと、心字池にアオサギが寛いでいます。
次に「蓬莱島」に入りますが、黄色のカキツバタが咲いてました。
蓬莱島に入りました。青モミジ綺麗です。
ここには1950年(昭和25年)にジェーン台風で倒壊した「妙音閣」が建ってましたが、面影ありません。
この辺りは秋には赤く染まるんですが、こんなにも青モミジが綺麗だと思わなかったです。
この心字池の周りに咲いていた黄色のカキツバタを撮りながら、まもなくです。
この辺りはは、まもなく半夏生が色づき始めます。ここの半夏生も綺麗です。
ここまで来たら先程見たアオサギが羽根を休めていました。
ここまで来ると、「足利尊氏公のお墓」に寄ります。室町幕府初代将軍の宝篋印塔がそこにありました。台座には足利尊氏の命日、延文3年4月30日の文字「延文三年」、左に「四月三十日」が書かれています。
「書院」に上がって、嵐電に乗るため時間調整で休みます。
9時30分頃に等持院を出て、嵐電等持院駅に向かいます。その前に「マキノ省三像」を撮りました。
こちらは等持院の「中門」です。車で来ると通過するだけで、撮っておきました。
こちらも車で来たら通過するだけの「山門」です。
そして等持院駅に着きました。駅名は日本一長い駅名と言われる「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」に変わってました。
2020年(令和2年)3月20日に駅名変更で、日本一長い駅名に認定されましたが、富山地方鉄道の「トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前(五福末広町)」が2021年(令和3年)1月1日に駅名変更され、こちらが現在日本一長い駅名です。
9時42分の帷子の辻駅行きに乗り、今日の目的である旧邸御室に向かいました。
【等持院】
家族に、きぬがけの路沿いの龍安寺駐車場前まで車で送ってもらい、そこから歩きます。途中から立命館大学衣笠キャンパスがあるので大学生の団体さんと一緒に歩くので恥ずかしいですね。等持院に行く近道だし仕方ありません。
等持院の西側の通用門を入り「表門」前に8時59分に着きました。開門は9時ですが開いてました。
表門を入ると、サツキ咲いてます。京都観光案内では、「まだ」と出てましたが・・・?。
靴を下駄箱に入れましたが、私が最初のようです。拝観受付所で500円を納め堂内へ。
受付で拝観コースを案内されますが、知ってます。
入ると「書院」を通ります。こちらは後程、ここから庭に降ります。
最初は「方丈」に出て堂内の、ご本尊の「釈迦牟尼仏」にお参りして、「方丈前庭」を撮りました。ここでもサツキ咲いています。
次に「霊光殿」に入り、正面の、室町幕府初代将軍・足利尊氏公が日頃信仰されていた地蔵尊(弘法大師空海作)を本尊に左右に達磨大師像と夢想国師像が祀られているのでお参りです。
次に向かって右から若き日の徳川家康像から、歴代足利将軍木像(5代と14代を除く)が安置されているので、見て行き出て行きました。
方丈裏側から庭園を見ると、サツキが咲き始めていました。見頃は1週間ほど先でしょうけど。
次に「書院」からスリッパを履いて庭に降りて一周します。
庭に降りて「芙蓉池」越しに茶室「清漣亭」を見ます。サツキ咲き始めてました。
次に茶室「清漣亭」まで登ります。
ここまで上がると「芙蓉池」に泳ぐ錦鯉が良く見えます。いつも空いている等持院ですが、今日も誰も来てません。
次に「等持院型石灯籠」を見ながら茶室の見学をします。
茶室横の「司馬温公形手水鉢(しばおんこうがたちょずばち)」を忘れずに見ます。司馬温公が、子供の時に水甕にはまって溺れかけた友達を石で高価な甕を割って助けた故事にちなんで名付けられたのでしょう。
茶室内部には入れませんが、ここでお茶菓子いただきたいですね。
に茶室「清漣亭」を降り、次に心字池を時計回りで巡ります。
最初に見るのは「臨済宗天龍寺派管長 関牧翁胸像」(左)と「中興天龍牧翁和尚大禅師」(右)です。
そして次に足利家15代の供養塔「十三重塔」。その左横には、赤松柳史の高弟 青山柳為の句碑「芙蓉池に風あるやなし 落下舞ふ」を撮りました。
美しい新緑を見ながら苑路を歩いて行くと、心字池にアオサギが寛いでいます。
次に「蓬莱島」に入りますが、黄色のカキツバタが咲いてました。
蓬莱島に入りました。青モミジ綺麗です。
ここには1950年(昭和25年)にジェーン台風で倒壊した「妙音閣」が建ってましたが、面影ありません。
この辺りは秋には赤く染まるんですが、こんなにも青モミジが綺麗だと思わなかったです。
この心字池の周りに咲いていた黄色のカキツバタを撮りながら、まもなくです。
この辺りはは、まもなく半夏生が色づき始めます。ここの半夏生も綺麗です。
ここまで来たら先程見たアオサギが羽根を休めていました。
ここまで来ると、「足利尊氏公のお墓」に寄ります。室町幕府初代将軍の宝篋印塔がそこにありました。台座には足利尊氏の命日、延文3年4月30日の文字「延文三年」、左に「四月三十日」が書かれています。
「書院」に上がって、嵐電に乗るため時間調整で休みます。
9時30分頃に等持院を出て、嵐電等持院駅に向かいます。その前に「マキノ省三像」を撮りました。
こちらは等持院の「中門」です。車で来ると通過するだけで、撮っておきました。
こちらも車で来たら通過するだけの「山門」です。
そして等持院駅に着きました。駅名は日本一長い駅名と言われる「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」に変わってました。
2020年(令和2年)3月20日に駅名変更で、日本一長い駅名に認定されましたが、富山地方鉄道の「トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前(五福末広町)」が2021年(令和3年)1月1日に駅名変更され、こちらが現在日本一長い駅名です。
9時42分の帷子の辻駅行きに乗り、今日の目的である旧邸御室に向かいました。
【等持院】
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