花菖蒲を見に京都府立植物園へ
京都府立植物園には、4月1日(金)に年間バスボートを購入し満開の桜を見に行き、4月25日(月)は躑躅や牡丹を見に行き、今まで2回利用しています。5回で元を6回目からお得になる年間バスボートを月に1回利用しようと思っていたんですが、5月は行けませんでした。そこで3回目の利用は花菖蒲を目的に6月7日(火)に行って来ました。ちなみにこの日の最高気温は、22.6℃で4月並の肌寒い天候でしたね。
今日も地下鉄東西線と烏丸線を乗り継いで北山駅までやって来ました。地上に上がってくると8月57分、3分だけ待つと開門されたので入園しました。

花菖蒲が咲いている場所は、事前に調べて知っているので、一直線に向かいます。
花菖蒲は「大しだれ桜」の前で、見たところ満開ですね。



こちらは名札があって「湖上の月」(熊本系)と書いてありました。


この白い花は「雪の舞」(伊勢系)と書いてありました。



こちらは「暁の峰」(江戸系)です。○○系・・・って何でしょうか?。
こちらは「愛知の輝」です。

残念なことに、池に架かる板橋が通行止めになっていて奥の花菖蒲を近くで見られなかったです。

こちらは「夕照」(熊本系)です。

こちらは「蛍」(肥後系)です。
こちらは「旭丸」(伊勢系)です。
こちらは「波名の月」(江戸系)です。
花菖蒲を左から右にゆっくり見て行きました。


ここには花菖蒲の系統の説明書がありました。この案内を読んで、ここを離れることに。

次に、大芝生の横切り「沈床花壇(ちんしょうかだん)」に行ってみます。
沈床花壇に入ってみると、いくつかの花が咲いてました。


ここでは「フクロナデシコ」が綺麗に咲いてました。
白い丸い花は「オオハナニラ」で、紫の花が枯れてしまったあとのようです。

こちらの花壇には「ひまわり」が植えられています。この夏楽しみですね。次にバラ園に入ってみます。
「バラ園」に入ってみました。見頃は過ぎているでしょうけど、見て行きます。
こちらの黄色に薔薇は「ゴールドマリー’84」です。ただ、品種はこれだけで花だけ見ていきます。



見頃は過ぎていましたが、花菖蒲と同じぐらい人が居ました。次に観覧温室前の花壇に向かいます。



観覧温室前の花壇を見たあと再び「沈床花壇(ちんしょうかだん)」まで戻ります。
花壇は先程見たので、次は「アジサイ園」です。








まもなく、ここには蓮の花が咲くでしょう。また、その頃に来ます。

アジサイは、これからまだまだ咲くでしょうね。
ここから北山門に向かい帰路に着きます。




9時50分頃に、ここを出て北山駅から帰路に着きました。気候は涼しかったけど、けっこう汗をかきました。
京都府立植物園の向かいにある進々堂北山店に寄って買い物をし、地下鉄の烏丸線と東西線を乗り継いで帰りました。

































































京都府立植物園の向かいにある進々堂北山店に寄って買い物をし、地下鉄の烏丸線と東西線を乗り継いで帰りました。
この記事へのコメント
この季節、ゆっくり散歩が出来そうですね。
花菖蒲の色が、みんなとてもきれいなので驚きました。
江戸系、伊勢系、肥後系が三大産地でしたっけ。
江戸時代、幕府や各藩の武士のたしなみとして、
花菖蒲の栽培が奨励されてたんでしょう、
京都は連日、猛暑でお花も元気が無いそうです。
これから夏の花が見頃となり、早朝開園されるので、その時には行ってみようと思っています。