大本山天龍寺塔頭 大亀山 宝厳院「2022年 春の特別拝観」再び
大本山天龍寺塔頭 大亀山 宝厳院「2022年 春の特別拝観」は、今年4月21日(木)に来ています。その時は石楠花が見頃でした。この今の時期ならアジサイが咲いているかなぁ・・・と思い、天龍寺曹源池庭園のあと来て見たわけです。アジサイが咲いているかどうか確信はありません。自分で確かめようと、9時の拝観開始に合わせてやって来ました。
天龍寺から歩いて計算どおり、9時に着きました。拝観料500円を納め庭園内に入ります。
帰りもよりますが「紅葉のトンネル」を先に撮って押さえておきました。
門を入り「宝厳院垣」を通り抜け、ここから拝観ルートどおり見て行きます。
最初は「苦海」と呼ばれる小石が敷き詰められた海です。この苦海を先を争って石の舟で渡り、対岸にある釈迦如来(三尊石で表現)のもとに説法を獣たちが聞きに行く様子を表しています。
左手はには「鯉魚石」があって、滝を登る鯉を表現しています。またひたすら修行を繰り返すという禅の理念を石組で表したのを「龍門瀑」と呼ぶ石が後方にあります。
次に苑路を進むと「迎え松」と書かれた名札があります。さらに奥には「送り松」があるんですが、意味が・・・?。
次に苑路を奥に進むと「破岩の松」があります。この不思議な松は現在、枯死してしますが、岩の割れ目から松の種が芽を吹き、成長とともに岩を砕いて樹高が10㍍近くになったと言います。
ここで、初めてアジサイが咲いていました。宝厳院にもアジサイありますね。
ここで苑路を外れて、「本堂」まで行きました。ここでは本堂に入るのに別途料金がかかるので、ここでお参りです。
本堂前に、何度も来ているのに知らなかった「亀石」を見つけました。苔生して風情があります。
本堂前には「十三重塔」もあります。
本堂には入らないので、再び苑路に戻ります。
すると前方に巨石が見えてきます。手前の松が「送り松」でした。
こちらの巨石が「碧岩」です。約2億年前の海底に堆積した微生物やプランクトンが水圧で圧縮されて出来た「岩石(チャート)」です。大堰川上流の山手より産出されたようです。
次に案内板があるのが「豊丸垣(ほうがんがき)」です。竹を利用した独特の垣根で、豊丸とは茶人の名前だそうです。
次の巨石が「獅子岩」です。獅子が吠えているように見える不思議な巨石ですよね。
書院前から苑路に濯がれる小川沿いには半夏生が少しだけ色づいていました。
今日は天気が良かったので、青モミジが光っています。苔庭も綺麗ですね。
苔庭には五百羅漢像が点在しています。苔庭に似合います。
宝厳院は、臨済宗天龍寺派の寺院です。ここに「坐禅石」が苔生してありました。
思っていたほど、ここにはアジサイがありません。次に「旧渡月橋親柱」を撮りました。
非公開の茶席「青嶂軒(せいしょうけん)」の前を通ります。内部見てみたいです。
さほど広くない庭園のため9時20分に、ここを出ていきました。
帰りも「紅葉のトンネル」を撮りました。ここに居る間は誰も来られませんでしたが、入口で一組が入って行かれました。独占でした。
帰りもバスに乗りました。油断してましたが時間通りに来ているのが分かったので、急いだ次第です。
天龍寺から歩いて計算どおり、9時に着きました。拝観料500円を納め庭園内に入ります。
帰りもよりますが「紅葉のトンネル」を先に撮って押さえておきました。
門を入り「宝厳院垣」を通り抜け、ここから拝観ルートどおり見て行きます。
最初は「苦海」と呼ばれる小石が敷き詰められた海です。この苦海を先を争って石の舟で渡り、対岸にある釈迦如来(三尊石で表現)のもとに説法を獣たちが聞きに行く様子を表しています。
左手はには「鯉魚石」があって、滝を登る鯉を表現しています。またひたすら修行を繰り返すという禅の理念を石組で表したのを「龍門瀑」と呼ぶ石が後方にあります。
次に苑路を進むと「迎え松」と書かれた名札があります。さらに奥には「送り松」があるんですが、意味が・・・?。
次に苑路を奥に進むと「破岩の松」があります。この不思議な松は現在、枯死してしますが、岩の割れ目から松の種が芽を吹き、成長とともに岩を砕いて樹高が10㍍近くになったと言います。
ここで、初めてアジサイが咲いていました。宝厳院にもアジサイありますね。
ここで苑路を外れて、「本堂」まで行きました。ここでは本堂に入るのに別途料金がかかるので、ここでお参りです。
本堂前に、何度も来ているのに知らなかった「亀石」を見つけました。苔生して風情があります。
本堂前には「十三重塔」もあります。
本堂には入らないので、再び苑路に戻ります。
すると前方に巨石が見えてきます。手前の松が「送り松」でした。
こちらの巨石が「碧岩」です。約2億年前の海底に堆積した微生物やプランクトンが水圧で圧縮されて出来た「岩石(チャート)」です。大堰川上流の山手より産出されたようです。
次に案内板があるのが「豊丸垣(ほうがんがき)」です。竹を利用した独特の垣根で、豊丸とは茶人の名前だそうです。
次の巨石が「獅子岩」です。獅子が吠えているように見える不思議な巨石ですよね。
書院前から苑路に濯がれる小川沿いには半夏生が少しだけ色づいていました。
今日は天気が良かったので、青モミジが光っています。苔庭も綺麗ですね。
苔庭には五百羅漢像が点在しています。苔庭に似合います。
宝厳院は、臨済宗天龍寺派の寺院です。ここに「坐禅石」が苔生してありました。
思っていたほど、ここにはアジサイがありません。次に「旧渡月橋親柱」を撮りました。
非公開の茶席「青嶂軒(せいしょうけん)」の前を通ります。内部見てみたいです。
さほど広くない庭園のため9時20分に、ここを出ていきました。
帰りも「紅葉のトンネル」を撮りました。ここに居る間は誰も来られませんでしたが、入口で一組が入って行かれました。独占でした。
帰りもバスに乗りました。油断してましたが時間通りに来ているのが分かったので、急いだ次第です。
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