「三ヶ寺共催 特別うちわ御朱印〜禅の教え京うちわにのせて〜」妙心寺塔頭 桂春院へ
「三ヶ寺共催 特別うちわ御朱印〜禅の教え京うちわにのせて〜」で大雄院で予想外に時間がかかりましたが、今日は特に用事が無いので問題ありません。そして次の妙心寺塔頭 桂春院に向かいました。
昨年は所用があったので、特別御朱印を貰い損ねましたが、今年は待つつもりです。
10時13分に「山門」前に着きました。
拝観受付所は「庫裏」の中にあります。庫裏に入るとチャイムが鳴りますが、今日は受付に人が居ました。
桂春院も何度も来ているので、見る所はありませんが、御朱印が出来るのに時間がかかるので、見て行きます。
最初に見るのは「清浄(しょうじょう)の庭」です。写真手前の井筒から紀州の奇岩・巨石を直立に配した枯瀧の石組で、流れ出る川を表現しています。
次に「茶席」に行きました。先に入られた2名の方は、庭園で休憩されているので、私は受付に戻りお菓子をお願いしました。
大変暑いので、冷えたお菓子は美味しかったです。綺麗なお庭を見ながら抹茶いただきました。
茶席の向かいには、茶室「既白庵(きはくあん)」に至る露地庭園の「侘の庭」です。小堀遠州の高弟と伝わる玉淵坊(ぎょくえんぼう)の作庭だとか。
次が「方丈(本堂)」の東側にある斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」です。こちらの左右の築山に十六羅漢石、中央の礎石を座禅石に見立てた庭園です。
この桂春院で見る最後の庭園が「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」です。方丈南側の崖に躑躅の大刈り込みで覆われ、1㍍以上も低い平坦地に皐・霧島躑躅・馬酔木が植っています。
昨年は時間が無かったので降りなかった庭園にスリッパを借りて散策です。
庭に降りたのは良いですが、今日は猛烈に暑いです。この日の最高気温は38.3℃と今季最高を記録しました。
この庭で休憩されていたお2人が、朱印ができているかどうか見に行かれたので、方丈には誰も居なくなりました。
私は「方丈」で、休憩しました。茶席には、10時からの方が既に来られてました。
10時45分に見に行くと、御朱印できてました。番号札をお返しし出て行くことに。
今年のは「起清風(せいふうおこる)」と書かれています。この三文字を三ヶ寺で一字ずつ扇面にいただきました。うちわの反対側の扇面には三ヶ寺共通の紋「向かい鶴」があしらわれ、持ち手にはこの三ヶ寺が水庵禅師の徒弟(お弟子)であるということから「水庵」という焼き印が押印されています。
10時47分に、ここを出て行きました。9時過ぎに来て、この時間までかかりました。今日は暑すぎてバテました。
妙心寺境内の石畳を急いで歩きました。バスの時間が迫っていたからです。
ただ、何度も言いますが今日は暑すぎました。バテたのと、JR花園駅で人身事故が発生したので、遠くに見えた花園駅前に、多くの消防車両、救急車、JRと書かれた車が数台止まってて、パトカーもサイレンを鳴らして数台きています。道路が塞がれた状態のため、振り向くと近くに居たタクシーに乗り帰りました。電車はホームに差し掛かった辺りに止まっています。後で分かりましたが、再開は1時間あとのようでした。タクシーは問題なく家の近くまで乗ることができ、そのまま帰りました。
昨年は所用があったので、特別御朱印を貰い損ねましたが、今年は待つつもりです。
10時13分に「山門」前に着きました。
拝観受付所は「庫裏」の中にあります。庫裏に入るとチャイムが鳴りますが、今日は受付に人が居ました。
桂春院も何度も来ているので、見る所はありませんが、御朱印が出来るのに時間がかかるので、見て行きます。
最初に見るのは「清浄(しょうじょう)の庭」です。写真手前の井筒から紀州の奇岩・巨石を直立に配した枯瀧の石組で、流れ出る川を表現しています。
次に「茶席」に行きました。先に入られた2名の方は、庭園で休憩されているので、私は受付に戻りお菓子をお願いしました。
大変暑いので、冷えたお菓子は美味しかったです。綺麗なお庭を見ながら抹茶いただきました。
茶席の向かいには、茶室「既白庵(きはくあん)」に至る露地庭園の「侘の庭」です。小堀遠州の高弟と伝わる玉淵坊(ぎょくえんぼう)の作庭だとか。
次が「方丈(本堂)」の東側にある斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」です。こちらの左右の築山に十六羅漢石、中央の礎石を座禅石に見立てた庭園です。
この桂春院で見る最後の庭園が「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」です。方丈南側の崖に躑躅の大刈り込みで覆われ、1㍍以上も低い平坦地に皐・霧島躑躅・馬酔木が植っています。
昨年は時間が無かったので降りなかった庭園にスリッパを借りて散策です。
庭に降りたのは良いですが、今日は猛烈に暑いです。この日の最高気温は38.3℃と今季最高を記録しました。
この庭で休憩されていたお2人が、朱印ができているかどうか見に行かれたので、方丈には誰も居なくなりました。
私は「方丈」で、休憩しました。茶席には、10時からの方が既に来られてました。
10時45分に見に行くと、御朱印できてました。番号札をお返しし出て行くことに。
今年のは「起清風(せいふうおこる)」と書かれています。この三文字を三ヶ寺で一字ずつ扇面にいただきました。うちわの反対側の扇面には三ヶ寺共通の紋「向かい鶴」があしらわれ、持ち手にはこの三ヶ寺が水庵禅師の徒弟(お弟子)であるということから「水庵」という焼き印が押印されています。
10時47分に、ここを出て行きました。9時過ぎに来て、この時間までかかりました。今日は暑すぎてバテました。
妙心寺境内の石畳を急いで歩きました。バスの時間が迫っていたからです。
ただ、何度も言いますが今日は暑すぎました。バテたのと、JR花園駅で人身事故が発生したので、遠くに見えた花園駅前に、多くの消防車両、救急車、JRと書かれた車が数台止まってて、パトカーもサイレンを鳴らして数台きています。道路が塞がれた状態のため、振り向くと近くに居たタクシーに乗り帰りました。電車はホームに差し掛かった辺りに止まっています。後で分かりましたが、再開は1時間あとのようでした。タクシーは問題なく家の近くまで乗ることができ、そのまま帰りました。
この記事へのコメント
苔むす緑に木漏れ日の陰影が浮かび上がって、とっても芸術的。
緻密に計算された庭園美なのでしょう。
この猛暑の中で、青々とした苔を維持するのは、大変なことでしょうね。
普段は庭の手入れをご住職さんが汗だくでされていますが、この日は、御朱印で大変お忙しいそうでした。昨年は土砂降り、今年は猛暑、待っている間も暑くてバテました。