妙心寺塔頭 退蔵院に蓮の花が咲く

早朝に天龍寺放生池の蓮の花を見た後、今度は開門時間に合わせ妙心寺塔頭 退蔵院の蓮を見に行きました。

IMG_3378.jpgIMG_3376.jpg9時ちょうどに「山門」前に着きました。門前に鉢植えの蓮の花が咲いていますが、一部は蕾です。早かったかなぁ・・・?。

IMG_3377.jpgIMG_3375.jpg山門を入り「拝観受付所」で拝観料600円を納めます。6月末日で、JAF会員割引が終わったのは残念ですが、事前に調べて知ってました。

IMG_3301.jpgIMG_3302.jpg今日は拝観コース通りに進むので、1966年(昭和41年)に国の重要文化財に指定された唐破風造りの「袴腰(はかまごし)の大玄関」をくぐります。

IMG_3316.jpg門をくぐると「方丈」前に、鉢植えの蓮のが置いてあります。咲いている蓮が少ないなぁ・・・が感想です。

IMG_3303.jpg最初に蓮の花を撮ったら、偶然にが写り込んでました。

IMG_3304.jpgIMG_3305.jpgIMG_3306.jpgIMG_3307.jpg庭の手入れをされていた庭師の方に聞くと、蓮はこれからだそうです。まだ蕾が多かったです。次に方丈にあがります。

IMG_3310.jpgIMG_3311.jpgIMG_3313.jpgIMG_3314.jpg今日は、堂内に入れません。ただ室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる「元信の庭」を、こうして正面から見ることが出来ました。

IMG_3309.jpgIMG_3318.jpg方丈前の蓮の花はイマイチでした。次に余香苑に向かいます。

IMG_3319.jpgIMG_3320.jpgIMG_3321.jpg余香苑(よこうえん)」入口の門を入ります。この門にある鯰の彫刻は忘れずに見ました。

IMG_3322.jpgIMG_3323.jpg入ると左手にある白砂の「陽の庭」を見て奥に進みます。

IMG_3324.jpgIMG_3325.jpg前方に歩くと、何処からかカラスが飛んで来て・・・私の前に止まったので撮りました。

IMG_3327.jpgカラスに目が行きましたが、こちらには「羅漢石」があります。

IMG_3328.jpgここから瓢箪池を見ると蓮の花が見えました。

IMG_3329.jpgIMG_3330.jpg庭の正面に向かう途中に「四阿」と「織部灯籠」があって、忘れずに見ました。

IMG_3331.jpg次に「水琴窟」があるので、音色を聞きます。

IMG_3332.jpg今日は平日でも「売店」は営業されているようです。帰りに寄ります。

IMG_3335.jpg余香苑の正面に着きました。ここから見る庭園が私は好きです。

IMG_3336.jpg瓢箪池」には優雅に「錦鯉」が泳いでいます。ここでは餌やりはありません。

IMG_3337.jpgIMG_3338.jpgIMG_3339.jpgIMG_3340.jpgIMG_3342.jpgIMG_3343.jpg蓮の花は咲いてましたが、最盛期はまもなくでしょう。来るのが早かったなぁ・・・が感想てす。

IMG_3364.jpg今日は、朝から暑かったので、売店に行きお茶菓子をお願いし茶席大休庵」に入りました。

IMG_3351.jpgIMG_3353.jpgIMG_3354.jpg聞くと9時30分からのようですが、入れてくれました。部屋にエアコンがあるので冷えやして貰い生き返りました。

IMG_3359.jpgIMG_3360.jpgIMG_3363.jpgお茶は冷えて美味しかったです。お菓子はいつもの「是什麼」で、中身は夏みかんでした。

ここで15分も休憩しました。エアコンが気持ち良かったですし、汗が引きました。庭には2組の方が来られましたが、茶席には来られ無かったので、最後まで私一人でした。

IMG_3368.jpgIMG_3369.jpg帰りに黒砂の「陰の庭」を通りました。

以前、案内で聞いた話しで「陽の庭」には7個の石が 「陰の庭」には8個の石が配しされており、すべてを足すと15個になり、仏教では15に意味があって完全とか完璧と言う意味を表すと言われています。

IMG_3370.jpgIMG_3372.jpgIMG_3373.jpg9時34分に「山門」から出て行きました。今日も空いてましたね。

ここから市バス妙心寺前から市バスに乗り帰りました。

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