嵐電嵐山駅から車折神社へ
8月26日(金)は、所用のため出掛けました。まだ体力が心配で、市バスを利用して嵐電嵐山駅に行き、そこから車折まで向かいます。

7時台の嵐電は、5分毎に出るので、時刻を確認する必要はありません。来た電車に乗るだけです。



私が乗った電車は1両編成で、乗客は私だけ。嵐山からは、いつもこんなもんです。


後日、乗った電車が「無限列車」仕様でした。私自身、鬼滅の刃の事は何も知りませんが、乗ってきた女性の方が盛んに写真撮られいたので調べた次第です。
7時台の電車は、1両毎に2両編成となります。どうしても1両の方が混んでしまいますね。嵐電嵯峨駅、鹿王院駅の次が車折神社前駅でした。車折で降りたのは私だけ。次の次の帷子の辻駅まで降りる人はほぼ居ません。そして車折神社に入ります。
所用先に行く前に、お参りすることにしました。コロナに私を含め家族が感染したのでね、神頼みです。
会社に入社したとき、毎日嵐電で通っていたので、この鳥居を毎日くぐってました。懐かしいです。
「北鳥居」から裏参道を進みます。この時間では通勤通学の人ぐらいですね、歩いているのは。
裏参道を下がると左手に「地主神社」があって、御祭神が嵯峨天皇です。由来は、かつて嵯峨野の地にに柳鶯寺があって(現在は廃寺)、嵯峨天皇が行幸されたことに因み、当寺に嵯峨天皇が祀られてましたが、廃寺となったため、車折神社の境内に移し、地主の神さまとして祀られることになりました。
次は「滄海(そうかい)神社」(辨天神社)で、手水は本殿横にあります。御祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で、「金銀財宝」や「幸福」を授けて下さる女神様です。
次がパワースポット有名な「清めの社」で、石をモチーフにした円錐形の立砂が盛られています。。
その向かいには「天満天神社(そらみつあまつかみのやし)」で、御祭神は天満大神(雷除け、園芸、農業の神様)とありました。その横にある「神明神社」は南に向いて建っています。鳥居横に社標が書かれた石柱が建っていました。
「手水舎」は、コロナ禍のため水が流れてません。使えないのでスルーです。

こちらから入って本殿前で参拝しました。本殿前の写真は後日撮り直したものです。
本殿裏の「八百萬神社」にもお参りしました。
久しぶりに来たので、お参り出来て良かったです。皆さんコロナ終息を願われているでしょうけどね。
表参道から本殿を見ています。この時間ではお参りの方は居ました。
車折神社でもっとも知られているのが、「芸能神社」です。御祭神はが天宇受賣命(あめのうずめのみこと)が祀られています。




芸能神社周りには芸能人の玉垣が数多く奉納されています。修学旅行生に人気スポットとなっています。
その芸能神社の向かいが「清少納言社」で、御祭神は、車折神社の御祭神である清原頼業と同族である清少納言。第66代一条天皇の中宮として仕えた才女で、"才色兼備"のあやかりたいと親しまれてるそうです。
その境内の西側にあるのが「葵忠社(きちゅうしゃ)」で、御祭神は、福田理兵衛。嵯峨村の総年寄りとして、村人から信頼を集めていた材木問屋だそうで、長州藩に財産・自分の命・家族までも捧げた勤皇商人でした。維新の功績により従五位が贈られ福田邸内に祀られあと、現在地に移されました。
その南側には「祖霊社」があります。御祭神は、車折神社歴代の神職と信徒総代であった方や功績のあった方々が祀られています。
西側奥の石碑は、「車折神社碑」があって、この車折神社の宮司であった富岡鉄斎筆によるものです。


こちらの玉垣は、ジャニーズの人気グループ「IMPACTors」「Travis Japan」があります。
こちらには「Lil かんさい」のメンバー名が。
最後に「SixTONES」です。ジャニーズの個人名での玉垣もあるので、この前で修学旅行生が記念撮影してますね。
「第三鳥居」から車折神社を出て行きました。三条通り沿いにあった大鳥居や、二の鳥居も撤去され今はありません。
最後の境内社2社の東側、「水神社(すいじんじゃ)」で、かつてこの辺りに大堰川が流れていたことに由来します。御祭神は、罔象女神(みずはのめのがみ)といい水の神様です。
最後が、「愛宕神社」です。御祭神は、愛宕大神です。ここから遠く北西に聳える愛宕山の山頂に鎮座するのが愛宕神社の総本社で防伏・防火の神様で知られています。
お参りを済ませたら、今日の目的地である所用先に行きました。









7時台の電車は、1両毎に2両編成となります。どうしても1両の方が混んでしまいますね。嵐電嵯峨駅、鹿王院駅の次が車折神社前駅でした。車折で降りたのは私だけ。次の次の帷子の辻駅まで降りる人はほぼ居ません。そして車折神社に入ります。































お参りを済ませたら、今日の目的地である所用先に行きました。
この記事へのコメント