嵐山公園から渡月橋を渡り亀山公園へ

8月29日(月)は、嵐山まで市バスで行き、そこから亀山公園や大河内山荘、二尊院もしくは落柿舎に寄って帰るウォーキングを計画し実行しました。

コロナ感染後、咳はようやく治まりましたが、なかなか倦怠感が取れません。体力は心配でしたが、家で横になってても治らないような気がしたんで天気も良いし出掛けたわけです。

IMG_4555.jpgバスは「嵐山公園前」で下車。渡月橋を撮りたいので、中之島公園を少しだけ散策し撮った写真がこれです。

IMG_4556.jpgバスで渡月橋を渡り、今度は徒歩で渡ります。渡月橋南詰から愛宕山を狙いました。天気が良いので綺麗に撮れてます。

IMG_4557.jpg渡月橋の中程で、大堰川上流を撮りました。愛宕山手前の小倉山も綺麗に見えています。

IMG_4560.jpg渡月橋で振り向くと、そこは「嵐山モンキーパークいわたやま」です。展望所は南側にあるので、ここからは見えません。

IMG_4561.jpg渡月橋を渡った北に石碑がありました。文字が掠れて読めません。

IMG_4562.jpgここから大堰川を上流に向け歩きます。その前に「車折神社 嵐山頓宮」を撮りました。

IMG_4563.jpg振り向いて「渡月橋」を撮りました。上流に行けば逆光になります。

IMG_4564.jpgIMG_4565.jpg上流に向かって歩いて行くと、次にがあります。ここより上流で鵜飼いされるんですね。

IMG_4566.jpgIMG_4567.jpgIMG_4569.jpgボートは営業前です。それより鯉か鮒か優雅に泳いでいます。誰か餌やっているのでしょうね。

IMG_4570.jpgIMG_4571.jpgここから亀山公園に入ります。ここから石段を登り、亀山公園の出口までずっと緩やかな登りが続きます。

IMG_4572.jpgご覧のように緩やかですが登りが出口まで続くので、所々休憩します。

IMG_4573.jpgIMG_4574.jpg最初に寄ったのは「周恩来総理 記念詩碑 雨中嵐山」です。日中平和友好条約が締結された翌年の1979年(昭和54年)年4月、日本国際貿易促進協会京都総局や京都府日中友好協会などの建立委員会によって建立されました。

IMG_4575.jpgIMG_4576.jpgIMG_4577.jpg次に寄ったのが「角倉了以像」です。1606年(慶長11年)に大堰川の舟運を開いた角倉了以を記念し、1912年(大正元年)に大堰川に臨むこの地に銅像が建立されました。

IMG_4578.jpgここで頂上展望台に行ける二股に出会いますが、今日は展望台に行きません。

IMG_4579.jpg次に寄ったのが「津村村岡局の銅像」です。この銅像は、幕末の勤王家、津崎村岡局の像で、1928年(昭和3年)に建立されました。村岡局は維新の女傑といわれているが、晩年は嵯峨庶民の慈母でもあった。

IMG_4581.jpgここに標識があって、「落合4㌔」と出ています。若い頃、会社の仲間と落合まで飯盒炊飯に行ったことを想い出しました。

IMG_4584.jpgIMG_4585.jpgIMG_4586.jpgIMG_4587.jpgIMG_4591.jpgIMG_4592.jpg8時54分に亀山公園の出口に着きました。実は9時から開く大河内山荘に行くつもりでしたので、まだ門が閉まっています。そこで少し休憩することに。

IMG_4588.jpgIMG_4589.jpg休憩し汗を拭っていたら門が開く音がしました。それなら行ってみようと亀山公園を出て行きました。

IMG_4590.jpgIMG_4593.jpg大河内山荘に入る前に「竹林の小経」の入口を見てみました。この日も空いてますね。

余談ですが、大河内山荘を出ると「竹林の小経」の入口は、人で一杯でした。9時頃までに来ると空いているかと思います。次は大河内山荘です。

この記事へのコメント

2022年09月19日 18:30
青空の下の嵐山、鮮やかで清々しい景観ですね。
気持ち良さそう。
亀山公園はよく分かっていませんでした。
角倉了以や津崎村岡局など、歴史上の渋い存在の像があるのですね。
あらためてそんな方々の活躍に思いを馳せたくなりますね。
壬生里
2022年09月19日 19:55
ミクミティさんへコメントありがとうございます。

コロナ感染で弱った身体のリハビリになればと、歩いて行ける嵐山を散策しました。
アップダウンもあって、リハビリには良かったんですが、京都の夏は暑いのでバテました。