1500年程前 雄略天皇の御代に創設された辛國神社へ

葛井寺「南大門」を出て、歩いて直ぐの所にあったのが辛國神社です。スマホの時計を見ると、徒歩1分でした。

IMG_5323.jpgIMG_5324.jpgこの神社は通り抜けできるようで、人通りは多いです。これから境内を歩きます。

辛國神社は1500年程前、第21代雄略天皇の御代に創設された神社です。延喜式にも記載のある古い歴史を持つ式内社で、物部の祖を祀ったことに始まります。室町時代には春日の神を合祀し、春日丘にその名を残しています。 その後、明治時代になって長野神社を合祀しました。

IMG_5355.jpg境内から入って深い緑に覆われた長い参道は「大阪みどりの百選」に選ばれています。

IMG_5327.jpgIMG_5328.jpgIMG_5353.jpg深い緑の中を歩いて行くと、次に「二の鳥居」に出会います。

IMG_5333.jpgIMG_5335.jpgここの開門が午前7時~午後5時と書いてありました。ここまで来ると誰も居なくなりました。

IMG_5336.jpg右手には「手水舎」があり利用します。

IMG_5337.jpgIMG_5338.jpgIMG_5341.jpg本殿」前で参拝しました。御祭神は、主殿に饒速日命(にぎはやひのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、素盞鳴命(すさのおのみこと)、相殿には市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、品陀別命(ほんだわけのみこと)でした。

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社務所にて呼鈴を押し御朱印をいただきました。由緒書きもです。

IMG_5340.jpgIMG_5339.jpg遠路、ここまでやって来たので、境内社も見て行きます。

IMG_5342.jpgIMG_5343.jpgIMG_5344.jpgこちらは「春日天満宮」とありました。御祭神は菅原道真公です。

IMG_5346.jpg先方を歩かれていた方は、ここから抜けて行かれました。

IMG_5347.jpgこちらは「春日稲荷社」です。伏見稲荷に似てますね。

IMG_5348.jpgIMG_5349.jpg帰りに気づいた「伊勢神宮遙拝所」です。

IMG_5350.jpgIMG_5351.jpgIMG_5354.jpg11時35分に辛國神社を出て、近鉄藤井寺駅に向かいました。

近鉄藤井寺駅に戻り11時46分発の準急に乗れました。近鉄阿倍野駅には11時59分に着いたので、行きと同様にJR天王寺駅まで歩きます。そしてJR天王寺駅を12時5分発の大阪環状線内回りに乗り、JR京橋駅を12時18分に着き、次に京阪電車に乗り換えします。京阪京橋駅も大阪に勤めていた時に数え切れないほど利用していたので慣れたもので京阪京橋駅に着きました。この日最後の目的で、京阪電鉄のプレミアムカーに乗りたいから京阪で帰ることにしました。

IMG_5356.jpgIMG_5357.jpgIMG_5358.jpg京阪京橋駅を12時37分発のチケットを買えました。平日だし昼間だしガラガラと思いきや八割は埋まってました。

京阪特急プレミアムカーは三条まで乗り、13時20分に着きました。車内でパン食べる予定にしてましたが、コロナウイルスの感染予防からマスクを外しての食事はご遠慮をとあったので今日はお昼抜きです。京阪三条から地下鉄東西線に乗り換え家に帰りました。

この記事へのコメント

2022年10月10日 10:59
辛國神社は知りませんでしたが、こちらも由緒ある神社ですね。
雄略天皇の御代と聞くと古代のロマンを感じます。
そんな雰囲気を少し残しつつ、現代でも崇敬されいる立派な神社であることがよく分かります。いろんな神様が祀られていますね。
京阪特急プレミアムカー、快適でしょうね。
壬生里
2022年10月10日 19:08
ミクミティさんへコメントありがとうございます。

今まで葛井寺に3回も行っているのに、気づいてませんでした。商店街の直ぐそばにあるのに、木々に覆われて静かでしたね。
プレミアムカーは別途500円必要ですが、快適に三条まで行けたので、機会があれば、また乗りたいです。