西国三十三ヵ所 第9番札所 興福寺 南円堂と五重塔特別公開へ
9月27日(火)の天気予報は昼から雨降りと出ていたので、午前中雨が持ちそうな天気だったので、25日(日)に行けなかった西国三十三ヵ所 第9番札所 興福寺 南円堂と国宝五重塔の特別拝観に行きました。
奈良市へは、近鉄特急を利用しました。何年か前にチケットレスで特急券を買えるようになったので、前日に特急券を購入。当日はJR嵯峨嵐山駅から京都駅に向かう予定が、所用があったので太秦天神川から地下鉄東西線と烏丸線を乗り継いで京都駅まで行きましたが、烏丸線混んでますね。久しぶりの通勤ラッシュでした😂。
久しぶりに近鉄特急に乗りました。以前乗った時は、混んでいた車内も、今日はガラガラでした。
9時5分頃に近鉄奈良駅に着き、東向商店街を歩きます。この時間では店は殆ど閉まってます。
その商店街から東に登って行くと、非公開の国宝「北円堂」があるので寄ってみました。
特別公開に時に入ったことかあります。本尊である弥勒如来坐像を中心に、無著(むじゃく)・世親(せしん)菩薩立像を、木心乾漆四天王立像などが安置されました。
遠くに国宝五重塔が見えます。今日は空いているのでしょうか?。
9時13分に興福寺南円堂の「納経所」に着きました。25日には、この辺りから行列ができてました。
こちらが「納経所」です。3人で書かれているのに、あの行列だったんですね。日曜日昼からは混雑必至です。
御朱印は「西国三十三ヵ所草創1300年」の印入りです。散華もいただきました。先客は2名でしたが、前途したとおり3名で対応されているので待たずに済みました。
非公開の南円堂は重要文化財に指定されています。813年(弘仁4年)創建。1789年(寛政元年)に4度目の再建。10月17日のみ開扉されます。
ご本尊は。国宝の「不空羂索観音菩薩坐像」を中心に、国宝「四天王立像」、国宝「法相六祖坐像」を安置。
今日の目的の一つが五重塔の初層を見ることでした。再び、ここに戻って来るので、先に五重塔に向かいました。
25日の日曜日に、ここに来て初めて知ったイベントです。初めて見る初層は・・・?。
2018年(平成30年)10月に、再建された「興福寺中金堂」です。2019(令和元年)年5月23日に入りました。パンフには年中無休とあるのに、日曜日も今日も拝観されてません。
先ずはチケット買います。入って見て分かったことは、チケットは自販機で買います。私も係の方に聞きながら操作しました。それで時間がかかったみたいです。
拝観料(護符付き)1000円でした。五重塔柵内の朱印所にて特別御朱印を300円、切り絵特別御朱印を1000円でいただけます。会期は、9月17日(土)~10月16日(日)まで。時間は、9時~17時。
チケットを見せ護符付きのパンフを貰います。写真撮影を聞くと、柵外からならOKで、柵内に入るとNGと言われたので、一旦外に出て・・・?。
初層の扉が開いているのは珍しいでしょう。ここでスマホを片付けて入りました。
これはポスターですが、参拝記念のパンフは詳しく書かれています。四方には薬師三尊像(東方)、釈迦三尊像(南方)、阿弥陀三尊像(西方)、弥勒三尊像(北方)(いずれも室町時代作)が初層のそれぞれ須弥壇四方に安置されました。
同じ国宝の東寺初層は何度か入ってますが、東寺より見劣りします。極彩色の障壁画がここにはありません。心柱も見られなかったしね。でも、珍しいものを見せて貰いました。
切り絵特別御朱印には全く興味が無いので、特別御朱印だけいただきました。
せっかく奈良までやって来たので、国宝「東金堂」にも入りました。共通券はありません。ここは300円でした。
堂内は室町時代に造立された本尊薬師如来坐像(重文)を中心に、日光薩立像(重文)、月光菩薩立像(重文)、文殊菩薩坐像(国宝)、維摩居士(ゆいまこじ)坐像(国宝)、十二神将立像(国宝)、四天王立像(国宝)を見られました。圧巻の仏像群で何度来ても溜息がでます。
再び「南円堂」に戻って来ました。
南円堂の南側には「鐘楼」があります。鐘は撞けません。
南円堂の向かいには「不動堂」があって、毎月1日、15日、28日に護摩祈祷があるそうです。
納経所のお隣のお堂は「一言観音堂」です。一言だけ願い叶えてくれるのかなぁ。
次に国宝「三重塔」を見に行きました。非公開です。毎年7月7日の弁才天供のみ開帳されます。
次に、南円堂に通じる石段を下ります。手前には地蔵尊が祀られてました。
急いだら10時発の近鉄特急に間に合ったかと思いますが、「猿沢池」のベンチに座り休憩です。それとスマホで帰りの近鉄特急の座席指定券も買いました。
猿沢池を一周します。時間もあるので、ゆっくり散策させて貰いました。
詳しいことは分かりませんが采女を忍んで猿沢池の東端に建てられた「九重塔」だそうです。鹿が集まってました。
ここから近鉄奈良駅まに行き、10時35分発の近鉄特急で帰りました。帰りも空いてましたね。
これから観光シーズンとなるので、奈良も多くの修学旅行生や外国人観光客など来られるでしょう。空いている間に来られて良かったです。
奈良市へは、近鉄特急を利用しました。何年か前にチケットレスで特急券を買えるようになったので、前日に特急券を購入。当日はJR嵯峨嵐山駅から京都駅に向かう予定が、所用があったので太秦天神川から地下鉄東西線と烏丸線を乗り継いで京都駅まで行きましたが、烏丸線混んでますね。久しぶりの通勤ラッシュでした😂。
久しぶりに近鉄特急に乗りました。以前乗った時は、混んでいた車内も、今日はガラガラでした。
9時5分頃に近鉄奈良駅に着き、東向商店街を歩きます。この時間では店は殆ど閉まってます。
その商店街から東に登って行くと、非公開の国宝「北円堂」があるので寄ってみました。
特別公開に時に入ったことかあります。本尊である弥勒如来坐像を中心に、無著(むじゃく)・世親(せしん)菩薩立像を、木心乾漆四天王立像などが安置されました。
遠くに国宝五重塔が見えます。今日は空いているのでしょうか?。
9時13分に興福寺南円堂の「納経所」に着きました。25日には、この辺りから行列ができてました。
こちらが「納経所」です。3人で書かれているのに、あの行列だったんですね。日曜日昼からは混雑必至です。
御朱印は「西国三十三ヵ所草創1300年」の印入りです。散華もいただきました。先客は2名でしたが、前途したとおり3名で対応されているので待たずに済みました。
非公開の南円堂は重要文化財に指定されています。813年(弘仁4年)創建。1789年(寛政元年)に4度目の再建。10月17日のみ開扉されます。
ご本尊は。国宝の「不空羂索観音菩薩坐像」を中心に、国宝「四天王立像」、国宝「法相六祖坐像」を安置。
今日の目的の一つが五重塔の初層を見ることでした。再び、ここに戻って来るので、先に五重塔に向かいました。
25日の日曜日に、ここに来て初めて知ったイベントです。初めて見る初層は・・・?。
2018年(平成30年)10月に、再建された「興福寺中金堂」です。2019(令和元年)年5月23日に入りました。パンフには年中無休とあるのに、日曜日も今日も拝観されてません。
先ずはチケット買います。入って見て分かったことは、チケットは自販機で買います。私も係の方に聞きながら操作しました。それで時間がかかったみたいです。
拝観料(護符付き)1000円でした。五重塔柵内の朱印所にて特別御朱印を300円、切り絵特別御朱印を1000円でいただけます。会期は、9月17日(土)~10月16日(日)まで。時間は、9時~17時。
チケットを見せ護符付きのパンフを貰います。写真撮影を聞くと、柵外からならOKで、柵内に入るとNGと言われたので、一旦外に出て・・・?。
初層の扉が開いているのは珍しいでしょう。ここでスマホを片付けて入りました。
これはポスターですが、参拝記念のパンフは詳しく書かれています。四方には薬師三尊像(東方)、釈迦三尊像(南方)、阿弥陀三尊像(西方)、弥勒三尊像(北方)(いずれも室町時代作)が初層のそれぞれ須弥壇四方に安置されました。
同じ国宝の東寺初層は何度か入ってますが、東寺より見劣りします。極彩色の障壁画がここにはありません。心柱も見られなかったしね。でも、珍しいものを見せて貰いました。
切り絵特別御朱印には全く興味が無いので、特別御朱印だけいただきました。
せっかく奈良までやって来たので、国宝「東金堂」にも入りました。共通券はありません。ここは300円でした。
堂内は室町時代に造立された本尊薬師如来坐像(重文)を中心に、日光薩立像(重文)、月光菩薩立像(重文)、文殊菩薩坐像(国宝)、維摩居士(ゆいまこじ)坐像(国宝)、十二神将立像(国宝)、四天王立像(国宝)を見られました。圧巻の仏像群で何度来ても溜息がでます。
再び「南円堂」に戻って来ました。
南円堂の南側には「鐘楼」があります。鐘は撞けません。
南円堂の向かいには「不動堂」があって、毎月1日、15日、28日に護摩祈祷があるそうです。
納経所のお隣のお堂は「一言観音堂」です。一言だけ願い叶えてくれるのかなぁ。
次に国宝「三重塔」を見に行きました。非公開です。毎年7月7日の弁才天供のみ開帳されます。
次に、南円堂に通じる石段を下ります。手前には地蔵尊が祀られてました。
急いだら10時発の近鉄特急に間に合ったかと思いますが、「猿沢池」のベンチに座り休憩です。それとスマホで帰りの近鉄特急の座席指定券も買いました。
猿沢池を一周します。時間もあるので、ゆっくり散策させて貰いました。
詳しいことは分かりませんが采女を忍んで猿沢池の東端に建てられた「九重塔」だそうです。鹿が集まってました。
ここから近鉄奈良駅まに行き、10時35分発の近鉄特急で帰りました。帰りも空いてましたね。
これから観光シーズンとなるので、奈良も多くの修学旅行生や外国人観光客など来られるでしょう。空いている間に来られて良かったです。
この記事へのコメント