関西花の寺第3番霊場 鹿原山 慈恩寺 金剛院へ
西国三十三ヵ所札所の松尾寺を出たら車は下ります。降りて来ると再び国道27号線を西(舞鶴市内の方向)へ車は戻りますが、途中にはJR松尾駅の前を通りました。1992年(平成4年)4月25日に初めて来たときは、3.5㌔の山道を登って降りたんですね。車窓から松尾駅が見えたので懐かしさと、よくもまぁ・・・歩いたなぁ・・・と。当寺は、小浜線も、そこしこ本数があったように思います。車は金剛院入口の交差点を左折し、ほどなくして13時00分に着きました。
目的地は、関西花の寺第3番霊場 金剛院で、紅葉の名所で知られて有名です。前から行ってみたいと思っていたところ、今回松尾寺のタクシープランを見つけたので寄って貰いました😊。
10時ちょうどに「山門」前に着いて、ここで降ろしてくれました。タクシーは駐車場に向かわれて、その駐車場の場所は知りません😊。
金剛院は、京都府舞鶴市にある真言宗東寺派の寺院。山号は鹿原山。寺号は慈恩寺。本尊は波切不動明王。寺伝によると平安初期829年(天長6年)に平城天皇の第3皇子・高岳親王(たかおかしんのう)によって創建された真言宗の古刹です。1082年(永保2年)、第72代白河天皇が比叡山無動寺から相応和尚作という不動明王像を勧請し再興。1083年(翌永保3年)には三重塔も建立された。1146年(久安2年)第74代鳥羽天皇后美福門院の帰依により再々興された。秋には、江戸時代に細川幽斎(藤孝)が作庭した鶴亀の庭とともに植樹した楓が有名で、「丹後のもみじ寺」と呼ばれ多くの参拝がある。三島由紀夫の小説「金閣寺」の舞台の一つでもある。境内は「金剛院京都府歴史的自然環境保全地域」であり、境内の南には鹿原公園がある。
初めて来たので拝観の要領は分かりません。運転手さんから拝観料が要ることは聞きました。
拝観だけなら、外から受付して貰えますが、御朱印が要る場合は、玄関から入ります。
右が金剛院の御本尊、波切不動尊の御朱印で、左が関西花の寺霊場の御朱印をです。拝観料と合わせて1000円を収めました。
京都の仁和寺で修行されたと言われてた住職(?)に拝観コースを聞きました。ここでは庭園を見るのと違うようです。
さすがに紅葉の名所だけのことはありますね、モミジの参道を歩いて行くと「樹齢千年榧の木」がありました。
さらにモミジの参道を奥に進みます。「鹿原公園」への矢印が出てますが、時間が無いので行きません。
ここで重要文化財に指定されている「三重塔」が見えて来ました。
この「三重塔」と紅葉は絵になるみたいです。ここの案内版によると・・・?。
金剛院塔姿(三重塔)は、1083年(栄保3年)、真如法親王の供養のため創建されたと伝わります。現在の塔は室町時代に再建されたもので、装飾などに室町時代の特色が示されています。塔内には開祖である真如法親王の坐像が安置されています。四季の景色に溶け込む姿は、日本文学界を代表する三島由紀夫の代表作「金閣寺」にも登城し、優雅な三重塔と賞賛されています。
三重塔の柵には「高岳親王拝所」と立て札が出てますが、高岳親王は第51代平城天皇の第3皇子で、出家して真如親王と名乗られたようです。
次に本堂に行くため、この急な石段を登ります。下から見ると、登るの止めたくなりますね😂。
その石段下には「手水舎」ありました。
その反対側・・・石段の左手には「延命地蔵」もありました。
この石段、本当にキツかったです。石段途中で休む所も無いので、一気に登るしかありませんでした。最後は足がもつれました😂。
ヘロヘロになって登ったので、息を整えてから「本堂」に行きました。残念ながら堂内は閉まっていたので入れません。ご本尊の波切不動尊は秘仏で、弘法大師が入唐渡海時の故事に因み、海難除け、重病平癒、火難、水難等全ての災を除く仏様として信仰されています。
「本堂」から西側には渡り廊下が延びており、その先に「雲山閣」が建てられています。急な斜面に建てられた「懸造り」になっています。
本堂の東にも行って見ます。こちらは「弁財天堂」でしょう。
次が「鐘楼」です。案内版もなにも無かったです。
この先に「弘法の滝」があるので、行ける所まで行ってみよう・・・と。
この先が見えないので不安です。この時期のスズメバチも怖いので、ここで引き換えました。
本堂にもお参りしたので、これから石段を下ります。上から見て急な傾斜の石段であることが分かるかと思います。
急な石段で怖かったけど、途中で「三重塔」(重文)を上から撮ってみました。
降りて来て、再び「三重塔」を撮ってから出て行くことにしました。
モミジの綺麗な参道を戻り、ここの「トイレ」を済ませて出口の方へ向かいました。
後で知ったことで「宝物館」です。事前予約が望ましいと書いてあって、500円とありました。
入口近くにあるのが、細川幽斎によって作庭されたと伝わる「鶴亀の庭」と呼ばれる池泉庭園がありました。
松尾寺は事前に調べましたが、金剛院は勉強不足でした。ここももう少し見たら良かったと・・・思っています。
このあと、山門に向かいます。
13時20分に、ここを出て来ました。運転手さん、何処で見ていたのか直ぐに出て来られました😊。
タクシーは14時頃までで、次の目的地も事前に伝えてある赤レンガパークです。
目的地は、関西花の寺第3番霊場 金剛院で、紅葉の名所で知られて有名です。前から行ってみたいと思っていたところ、今回松尾寺のタクシープランを見つけたので寄って貰いました😊。
10時ちょうどに「山門」前に着いて、ここで降ろしてくれました。タクシーは駐車場に向かわれて、その駐車場の場所は知りません😊。
金剛院は、京都府舞鶴市にある真言宗東寺派の寺院。山号は鹿原山。寺号は慈恩寺。本尊は波切不動明王。寺伝によると平安初期829年(天長6年)に平城天皇の第3皇子・高岳親王(たかおかしんのう)によって創建された真言宗の古刹です。1082年(永保2年)、第72代白河天皇が比叡山無動寺から相応和尚作という不動明王像を勧請し再興。1083年(翌永保3年)には三重塔も建立された。1146年(久安2年)第74代鳥羽天皇后美福門院の帰依により再々興された。秋には、江戸時代に細川幽斎(藤孝)が作庭した鶴亀の庭とともに植樹した楓が有名で、「丹後のもみじ寺」と呼ばれ多くの参拝がある。三島由紀夫の小説「金閣寺」の舞台の一つでもある。境内は「金剛院京都府歴史的自然環境保全地域」であり、境内の南には鹿原公園がある。
初めて来たので拝観の要領は分かりません。運転手さんから拝観料が要ることは聞きました。
拝観だけなら、外から受付して貰えますが、御朱印が要る場合は、玄関から入ります。
右が金剛院の御本尊、波切不動尊の御朱印で、左が関西花の寺霊場の御朱印をです。拝観料と合わせて1000円を収めました。
京都の仁和寺で修行されたと言われてた住職(?)に拝観コースを聞きました。ここでは庭園を見るのと違うようです。
さすがに紅葉の名所だけのことはありますね、モミジの参道を歩いて行くと「樹齢千年榧の木」がありました。
さらにモミジの参道を奥に進みます。「鹿原公園」への矢印が出てますが、時間が無いので行きません。
ここで重要文化財に指定されている「三重塔」が見えて来ました。
この「三重塔」と紅葉は絵になるみたいです。ここの案内版によると・・・?。
金剛院塔姿(三重塔)は、1083年(栄保3年)、真如法親王の供養のため創建されたと伝わります。現在の塔は室町時代に再建されたもので、装飾などに室町時代の特色が示されています。塔内には開祖である真如法親王の坐像が安置されています。四季の景色に溶け込む姿は、日本文学界を代表する三島由紀夫の代表作「金閣寺」にも登城し、優雅な三重塔と賞賛されています。
三重塔の柵には「高岳親王拝所」と立て札が出てますが、高岳親王は第51代平城天皇の第3皇子で、出家して真如親王と名乗られたようです。
次に本堂に行くため、この急な石段を登ります。下から見ると、登るの止めたくなりますね😂。
その石段下には「手水舎」ありました。
その反対側・・・石段の左手には「延命地蔵」もありました。
この石段、本当にキツかったです。石段途中で休む所も無いので、一気に登るしかありませんでした。最後は足がもつれました😂。
ヘロヘロになって登ったので、息を整えてから「本堂」に行きました。残念ながら堂内は閉まっていたので入れません。ご本尊の波切不動尊は秘仏で、弘法大師が入唐渡海時の故事に因み、海難除け、重病平癒、火難、水難等全ての災を除く仏様として信仰されています。
「本堂」から西側には渡り廊下が延びており、その先に「雲山閣」が建てられています。急な斜面に建てられた「懸造り」になっています。
本堂の東にも行って見ます。こちらは「弁財天堂」でしょう。
次が「鐘楼」です。案内版もなにも無かったです。
この先に「弘法の滝」があるので、行ける所まで行ってみよう・・・と。
この先が見えないので不安です。この時期のスズメバチも怖いので、ここで引き換えました。
本堂にもお参りしたので、これから石段を下ります。上から見て急な傾斜の石段であることが分かるかと思います。
急な石段で怖かったけど、途中で「三重塔」(重文)を上から撮ってみました。
降りて来て、再び「三重塔」を撮ってから出て行くことにしました。
モミジの綺麗な参道を戻り、ここの「トイレ」を済ませて出口の方へ向かいました。
後で知ったことで「宝物館」です。事前予約が望ましいと書いてあって、500円とありました。
入口近くにあるのが、細川幽斎によって作庭されたと伝わる「鶴亀の庭」と呼ばれる池泉庭園がありました。
松尾寺は事前に調べましたが、金剛院は勉強不足でした。ここももう少し見たら良かったと・・・思っています。
このあと、山門に向かいます。
13時20分に、ここを出て来ました。運転手さん、何処で見ていたのか直ぐに出て来られました😊。
タクシーは14時頃までで、次の目的地も事前に伝えてある赤レンガパークです。
この記事へのコメント