京都府立植物園「観覧温室」へ
京都府立植物園の「観覧温室」に入るのには、別途200円が必要です。私は、2021年(令和3年)3月10日(水)以来、入って無かったので、本日来てみた訳です。
10時少し前に着き、券売機で拝観券を購入し、室内に入りました。
入ると「エントランスホール」で、スマトラ島原産の世界最大の花「ラフレシア」の複製品が展示されています。
最初は「熱帯ジャグル室」から見て行きます。
入る時に、学生さんが入られたので、先に歩いて行きました。そして余裕ができたので、これから花の名を確認していきます。熱帯アメリカ、西インド諸島原産の「ショウジョウトラノ(オ デービット・オーシャン)」です。
こちらの花は中央アメリカ地方原産の「ウナズキヒメフヨウ」とありました。日本名では「頷き姫芙蓉」ですね。
この熱帯室の最後が「イクソラ(サマーフレッシュ)」です。熱帯各地に400種以上が分布する丈の低い樹木だそうです。
次に「熱帯ジャグル室」から「熱帯有用作物室」に入ります。
入ると「バナナの木」が迎えてくれます。ただ果実は出来てなかったです。
左手前の木は「トゲバンレイシ」と書かれおり、中央アメリカ、西インド諸島原産の常緑広葉樹だそうです。
ここで唯一実がなっていたのは「フイリヤエヤマアオキ」で、果実には、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素が含まれてるそうです。
このエリア最後は「マンゴー」です。ただ果実が出来てなかったのが残念です。
「熱帯有用作物室」の次は、「冷房室」です。開けると、霧がかかったようになっていました。
最初に見たのがラン科の「デンドロビウムムタビレ」で、スマトラ島原産とありました。
このエリアはあっさり見て、次のエリアに入ります。
ここは「砂漠サバンナ室」で、主にサボテンなどが展示されています。
この辺りには「マダカルカル島の植物たち」と題して、「バオバブ属」が栽培されています。バオバブ属はアオイ科に属し、9種がマダカルカル島、アフリカ大陸、オーストラリアの分布しているそうです。
この辺りは、異国情調溢れ、多種多彩なサボテンが見られます。
ここに来たら外せないのが珍しい植物「キソウテンガイ」です。何度も来てますが、今日も来ました😊。砂漠の過酷な環境に耐えて寿命が1000年だとか。1973年(昭和48年)1月にアンゴラの植物園から種子を導入。1992年(平成4年)7月に国内で初めて開花を確認したそうです。
このエリアもあっさり見て次ぎへと向かいました。次は「昼夜逆転室」ですが、コロナ禍で閉鎖されて来ましたが・・・?。
長らく閉鎖されてましたが、「昼夜逆転室」そのものが無くなっていました。換気が出来ないので仕方ないですね。
次の部屋は「高山植物室」です。ここは夏場でも涼しいですが、外が寒いので普通です😊。
夏場は涼しいので、長居しますが、ここもあっさり見て次ぎのエリアに向かいます。
この観覧温室での最後のエリアは「アナナス室」です。
最初に興味を引いたのが、中央アメリカのパナマが原産の「ロウソクノキ」(ノウゼンカズラ科)です。花が咲いたあと、果実が"ろうそく"似ていることから名付けられました。
「マルピーギア・グラブラ」北アメリカ・テキサス南部~南アメリカ北部原産。
こちらにも花が咲いてて、名札から「グズマニア(リングラタ・カルディナリス)」コロンビア~エクアドル原産と分かりました。
次が「エクメア(フィリカウリス)」ベネズエラ北部原産です。
こちらは「ショウジョウトラノオ」で、熱帯アメリカ原産です。
こちらは「ソーセージノキ」と書いてありました。ノウゼンカズラ科に分類される樹木で、アフリカ原産です。
ここから「ラン室」になります。
最初に見る花が「ハイドゥンツバキ」で、ベトナム北部から中国南部原産の花です。
10時15分に温室から出て来ました。修学旅行生さんも来られてて、多くの方が来られてました。
観覧温室を出て、紅葉スポットを見てから10時30分頃に、北山門から出て行きました。
京都府立植物園を出て、いつものように「進々堂北山店」に寄って買い物し、地下鉄烏丸線北山駅から帰路につきました。年間バスボートは3月中旬頃まであるので、多分、ことあと数回は行くでしょう😊。
10時少し前に着き、券売機で拝観券を購入し、室内に入りました。
入ると「エントランスホール」で、スマトラ島原産の世界最大の花「ラフレシア」の複製品が展示されています。
最初は「熱帯ジャグル室」から見て行きます。
入る時に、学生さんが入られたので、先に歩いて行きました。そして余裕ができたので、これから花の名を確認していきます。熱帯アメリカ、西インド諸島原産の「ショウジョウトラノ(オ デービット・オーシャン)」です。
こちらの花は中央アメリカ地方原産の「ウナズキヒメフヨウ」とありました。日本名では「頷き姫芙蓉」ですね。
この熱帯室の最後が「イクソラ(サマーフレッシュ)」です。熱帯各地に400種以上が分布する丈の低い樹木だそうです。
次に「熱帯ジャグル室」から「熱帯有用作物室」に入ります。
入ると「バナナの木」が迎えてくれます。ただ果実は出来てなかったです。
左手前の木は「トゲバンレイシ」と書かれおり、中央アメリカ、西インド諸島原産の常緑広葉樹だそうです。
ここで唯一実がなっていたのは「フイリヤエヤマアオキ」で、果実には、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素が含まれてるそうです。
このエリア最後は「マンゴー」です。ただ果実が出来てなかったのが残念です。
「熱帯有用作物室」の次は、「冷房室」です。開けると、霧がかかったようになっていました。
最初に見たのがラン科の「デンドロビウムムタビレ」で、スマトラ島原産とありました。
このエリアはあっさり見て、次のエリアに入ります。
ここは「砂漠サバンナ室」で、主にサボテンなどが展示されています。
この辺りには「マダカルカル島の植物たち」と題して、「バオバブ属」が栽培されています。バオバブ属はアオイ科に属し、9種がマダカルカル島、アフリカ大陸、オーストラリアの分布しているそうです。
この辺りは、異国情調溢れ、多種多彩なサボテンが見られます。
ここに来たら外せないのが珍しい植物「キソウテンガイ」です。何度も来てますが、今日も来ました😊。砂漠の過酷な環境に耐えて寿命が1000年だとか。1973年(昭和48年)1月にアンゴラの植物園から種子を導入。1992年(平成4年)7月に国内で初めて開花を確認したそうです。
このエリアもあっさり見て次ぎへと向かいました。次は「昼夜逆転室」ですが、コロナ禍で閉鎖されて来ましたが・・・?。
長らく閉鎖されてましたが、「昼夜逆転室」そのものが無くなっていました。換気が出来ないので仕方ないですね。
次の部屋は「高山植物室」です。ここは夏場でも涼しいですが、外が寒いので普通です😊。
夏場は涼しいので、長居しますが、ここもあっさり見て次ぎのエリアに向かいます。
この観覧温室での最後のエリアは「アナナス室」です。
最初に興味を引いたのが、中央アメリカのパナマが原産の「ロウソクノキ」(ノウゼンカズラ科)です。花が咲いたあと、果実が"ろうそく"似ていることから名付けられました。
「マルピーギア・グラブラ」北アメリカ・テキサス南部~南アメリカ北部原産。
こちらにも花が咲いてて、名札から「グズマニア(リングラタ・カルディナリス)」コロンビア~エクアドル原産と分かりました。
次が「エクメア(フィリカウリス)」ベネズエラ北部原産です。
こちらは「ショウジョウトラノオ」で、熱帯アメリカ原産です。
こちらは「ソーセージノキ」と書いてありました。ノウゼンカズラ科に分類される樹木で、アフリカ原産です。
ここから「ラン室」になります。
最初に見る花が「ハイドゥンツバキ」で、ベトナム北部から中国南部原産の花です。
10時15分に温室から出て来ました。修学旅行生さんも来られてて、多くの方が来られてました。
観覧温室を出て、紅葉スポットを見てから10時30分頃に、北山門から出て行きました。
京都府立植物園を出て、いつものように「進々堂北山店」に寄って買い物し、地下鉄烏丸線北山駅から帰路につきました。年間バスボートは3月中旬頃まであるので、多分、ことあと数回は行くでしょう😊。
この記事へのコメント
先日はコメントを頂きありがとうございました。
京都府立植物園は3年前の夏に仲間5名で訪れました。
私を含む3名が70歳以上で無料だった事を覚えています。
園内は長くて距離があり、正門から入り北門を出て上賀茂神社へ向かいました。
記憶にあるかも知れませんが、
「京都散策・下鴨神社から上賀茂神社へ(2019.09.15・日)」
の中で出てきます。
多くの方にコメントを頂いたので、印象深い記事になっています。
さて、その時は9月だったので温室には入っていないので、
興味深く拝見しました。
温室の中に冷房室があるのですか❣
外気を取り入れれば冷房になりそうですが^^;
キソウテンガイとは、寿命が千年で奇想天外な植物なわけですね。
花が咲くのは百年に一度とか、ですか?
高山植物室は冬も寒い^^;
六甲山上には高山植物園がありますが、
11月下旬からは寒すぎて閉園です^^;
そのあとも温室が続き、広すぎて驚きました。
現在、京都府立植物園を含む北山エリアの再開発が取り沙汰され、動向を注意しています。
せっかく京都市民の憩いの場である、植物園を、そのままにしてほしいものです。個人的には再開発は不要だと考えています。
前回のコメントで、千早赤阪城から堺市の仁徳天皇陵に寄ってから、笠置寺に行ったので、戻って来たときは、薄暗くなってました。結構、移動に時間かかりましたね。神戸の湊川神社には、前から是非照って見たいと思っています。