「涅槃会(常楽会)」の世界文化遺産 仁和寺へ
2月15日(水)は、世界文化遺産 仁和寺 「金堂」で、涅槃会の法要がされ、普段非公開ですが、堂内に入ってお参りできます。知らずに来ましたが、せっかくなんで金堂に行ってお参りしようと思い、御殿の拝観を終え、そちらに向かうことにした訳です。ただ、天気が急変し雪が吹雪いて来たのは余計でした。
仁和寺「涅槃会(常楽会)」は、お釈迦様が入滅された2月15日は、お釈迦様を哀悼し報恩謝徳のために行われる法会のことです。金堂の右手に掲げられたた涅槃図には沙羅双樹の間に横たわるお釈迦様とその周りに集まって哀嘆する弟子達や諸如来、動物たちの様子が描かれています。
この頃から雪が降り始めたので傘を差し、先程庭園側から見た「勅使門」を外から見ています。。
重要文化財に指定されている「中門」は工事中でした。
名勝「御室桜」に雪が積もって、綺麗です。京都で雪が降ることじたい珍しいので、御室桜に雪景色が撮れました。
通常非公開の「観音堂」も雪が舞っています。こちらは、2019年(令和元年)5月24日の「観音堂 特別内拝」で入りました。
この時、雪が吹雪きに変わりました。観音堂から見る「五重塔」も、雪で煙っています。
この時間では「五重塔」は逆光になるんですが、雪が舞っているので綺麗に撮れました。これから金堂に向かいます。ただ雪は吹雪いて降り続いています。
正面が国宝「金堂」です。ここからも堂内でのお経が聞こえて来ました。
外かでもご本尊は見えました。ただ雪で靴下も濡れたので、堂内には入りませんでした。外からお参りだけはさせて貰いました。
金堂前から、工事長の「中門」を見ています。これだけ雪が降っていると観光客も少ないですね。
次に「金堂」前から、参道を東に進みます。
通常非公開の「経蔵」まで来ました。2018年(平成30年)12月14日の「金堂裏堂 五大明王壁画」の時に、経蔵も入りました。
経蔵から、再び金堂前を通って、やって来たのは「鐘楼」です。寛永期(1624年~44年)に再建され、スカート状の袴腰が特徴です。
鐘楼の横を通ってやって来ましたのは、「水掛不動尊(一願不動尊)」です。途中に手水もありました。
柄杓に水を掬って不動明王に祈願しました。
お堂の前に石碑があって、「菅公腰掛石」があります。不動明王を安置している台座のことですね。
この参道には梅も咲いてましたが、その梅の花には雪が積もってました。
現在、「西門」は工事中で通り抜けできません。「御室八十八ヶ所霊場」には、ここから少しだけ上がった所の通用門から出て行きます。
次に、通常非公開の「御影堂」に向かいます。
2022年(令和4年)7月27日の「第47回 京の夏の旅」で内陣公開され、内陣の、真言宗の祖・弘法大師空海や、仁和寺開山・寛平法皇(宇多天皇)、仁和寺2世 性信親王像が安置されており間近でお参りできました。
お参りのあと境内を見ると。山茶花の花の上にも雪が積もっていました。
次に、仁和寺を守護する社「九所明神」にお参りです。
九所明神の手前に「拝殿」があります。本殿には迂回することになります。
「本殿」は重要文化財に指定されています。仁和寺の伽藍を守る鎮守として寛永期(1624年~44年)に建立されました。
本殿前燈籠は「織部灯籠」で、同じく寛永期の建立されたものと伝わります。中殿に八幡三所、東側の左殿には中央から賀茂下上・日吉・牛頭(こず、祇園)・稲荷(以下左方五所)、西側の右殿には同じく松尾・平野・小日吉・木野嶋(以下右方四所)、計9座の神々を祀っています。
再び「五重塔」に戻って来た頃には雪も小やみになってました。
休憩所で、床几に座り、「御室桜」を撮りました。満開の桜も綺麗ですが、雪が積もった御室桜も綺麗です。
そろそろ所用先に戻らないと行けないので、「中門」から出て行くことに。
現在、名宝展が開催中ですが、今日は行きません。その先が「東門」で、ここから龍安寺なら歩いて行けます。
雪の龍安寺も魅力でしたが、時間が無くなりました。「二王門」から出て行きます。
10時18分に、二王門から外に出ました。向かいにあるバスで戻ります。
バスに乗る前に、再び雪が降り始めました。このバス停で10分ぐらい待ち、バスに乗りました。
この日は、夕方までと言うか夜まで、雪が降ってました。気温が高いので、積もりはしませんでしたが・・・?。夕方の17時から18時頃まで、またしてもJRが電車を止めてしまって、京都駅は大混乱。先般の大雪で、最大10時間も電車に閉じ込めてしまった反省からでしょうが、この雪で電車を止めるとは・・・?。夕方の通勤ラッシュ時に電車止められたら、たまらないですね。
仁和寺「涅槃会(常楽会)」は、お釈迦様が入滅された2月15日は、お釈迦様を哀悼し報恩謝徳のために行われる法会のことです。金堂の右手に掲げられたた涅槃図には沙羅双樹の間に横たわるお釈迦様とその周りに集まって哀嘆する弟子達や諸如来、動物たちの様子が描かれています。
この頃から雪が降り始めたので傘を差し、先程庭園側から見た「勅使門」を外から見ています。。
重要文化財に指定されている「中門」は工事中でした。
名勝「御室桜」に雪が積もって、綺麗です。京都で雪が降ることじたい珍しいので、御室桜に雪景色が撮れました。
通常非公開の「観音堂」も雪が舞っています。こちらは、2019年(令和元年)5月24日の「観音堂 特別内拝」で入りました。
この時、雪が吹雪きに変わりました。観音堂から見る「五重塔」も、雪で煙っています。
この時間では「五重塔」は逆光になるんですが、雪が舞っているので綺麗に撮れました。これから金堂に向かいます。ただ雪は吹雪いて降り続いています。
正面が国宝「金堂」です。ここからも堂内でのお経が聞こえて来ました。
外かでもご本尊は見えました。ただ雪で靴下も濡れたので、堂内には入りませんでした。外からお参りだけはさせて貰いました。
金堂前から、工事長の「中門」を見ています。これだけ雪が降っていると観光客も少ないですね。
次に「金堂」前から、参道を東に進みます。
通常非公開の「経蔵」まで来ました。2018年(平成30年)12月14日の「金堂裏堂 五大明王壁画」の時に、経蔵も入りました。
経蔵から、再び金堂前を通って、やって来たのは「鐘楼」です。寛永期(1624年~44年)に再建され、スカート状の袴腰が特徴です。
鐘楼の横を通ってやって来ましたのは、「水掛不動尊(一願不動尊)」です。途中に手水もありました。
柄杓に水を掬って不動明王に祈願しました。
お堂の前に石碑があって、「菅公腰掛石」があります。不動明王を安置している台座のことですね。
この参道には梅も咲いてましたが、その梅の花には雪が積もってました。
現在、「西門」は工事中で通り抜けできません。「御室八十八ヶ所霊場」には、ここから少しだけ上がった所の通用門から出て行きます。
次に、通常非公開の「御影堂」に向かいます。
2022年(令和4年)7月27日の「第47回 京の夏の旅」で内陣公開され、内陣の、真言宗の祖・弘法大師空海や、仁和寺開山・寛平法皇(宇多天皇)、仁和寺2世 性信親王像が安置されており間近でお参りできました。
お参りのあと境内を見ると。山茶花の花の上にも雪が積もっていました。
次に、仁和寺を守護する社「九所明神」にお参りです。
九所明神の手前に「拝殿」があります。本殿には迂回することになります。
「本殿」は重要文化財に指定されています。仁和寺の伽藍を守る鎮守として寛永期(1624年~44年)に建立されました。
本殿前燈籠は「織部灯籠」で、同じく寛永期の建立されたものと伝わります。中殿に八幡三所、東側の左殿には中央から賀茂下上・日吉・牛頭(こず、祇園)・稲荷(以下左方五所)、西側の右殿には同じく松尾・平野・小日吉・木野嶋(以下右方四所)、計9座の神々を祀っています。
再び「五重塔」に戻って来た頃には雪も小やみになってました。
休憩所で、床几に座り、「御室桜」を撮りました。満開の桜も綺麗ですが、雪が積もった御室桜も綺麗です。
そろそろ所用先に戻らないと行けないので、「中門」から出て行くことに。
現在、名宝展が開催中ですが、今日は行きません。その先が「東門」で、ここから龍安寺なら歩いて行けます。
雪の龍安寺も魅力でしたが、時間が無くなりました。「二王門」から出て行きます。
10時18分に、二王門から外に出ました。向かいにあるバスで戻ります。
バスに乗る前に、再び雪が降り始めました。このバス停で10分ぐらい待ち、バスに乗りました。
この日は、夕方までと言うか夜まで、雪が降ってました。気温が高いので、積もりはしませんでしたが・・・?。夕方の17時から18時頃まで、またしてもJRが電車を止めてしまって、京都駅は大混乱。先般の大雪で、最大10時間も電車に閉じ込めてしまった反省からでしょうが、この雪で電車を止めるとは・・・?。夕方の通勤ラッシュ時に電車止められたら、たまらないですね。
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