京都 錦市場「斗米菴」へ
この日、予約していたのは京都 錦市場「斗米菴」です。私は、京都文化協会の賛助会員で、会員の特典として「ワンドリンクサービス」が受けられます。2020年(令和2年)年7月から特典を受けられるようになったんですが、コロナ禍のため、今日まで行けずじまいでした。
11時26分頃に着いたけど、暖簾が架かっていたので入って行きます。
錦市場から狭い路地を入った奥にお店があります。

路地抜けたら、このようなお店があり、時間が早かったけど入ってみます。
斗米菴(とべいあん)は、錦市場に縁の深い絵師の伊藤若冲の別号に由来する。「斗米 庵」とは「作品1点を米一斗と定める」という意味だそうです。

入ると予約している旨、言いました。時間前でしたが、席まで案内して貰いました。

私は、京都文化協会の賛助会員のため、会員証を出し、「ワンドリンクサービス」のメニュー見せて貰い。私は日本酒、妻はウーロン茶にしました。
コースターは、伊藤若冲の「群鶏図」です。お酒は、新潟の「景虎」と説明を受けました。日本酒は美味しかったです。ただ少なかったなぁ・・・😊。
予約時に、注文していたのはランチの「京錦 かさね色会席( 税込 5,500円)」で、この日ランチに来られたのは3組でしたね。席は4席確保されていので、私が帰ったあと、もう1組来られたのかも知れません。
【先付】養老豆腐、カシューナッツソース、酒煎り山茶茸(エノキダケの原種)、とろろ昆布、割醤油。


【椀物】小蕪含め煮、熊本天草の生の木耳、埼玉の一文字人参、刻んだ菊菜と金時人参とあられ、香りで黄柚子を混ぜていただます。

【向付(お刺身)】宮城の鮪、北海道のホタテの二種でした。それと刻んだ茗荷、食用のキンギョソウが乗せてあります。

【八寸】(千代口にて)松菜、酒煎りしめじ、薄揚げのお浸し。笹を巻いてパプリカの寿司。錦市場の人参麩、自家製の鶏ハム、利休麩の揚げ麩、千枚漬け砧巻き、彦根の赤こんにゃく、天使の海老を生姜煮。
【鉢物】和牛ロースのしゃぶしゃぶ鍋。椎茸、赤つきコンニャク、壬生菜を合わせ、お出汁は13種類の天然素材を使ったもの。お好みで柚子胡椒を入れていただきます。
【御飯】ごはん・香の物で、ごはんはおかわりできます。
【水菓子】錦市場の田中鶏卵の卵を使った自家製プリン。
最後にお茶をいただいて、ここを出ました。
京都で、なかなか予約が取れない「祇園 さゝ木」で修行されただけのことはあります。すべて美味しかったので、残さずにいただきました。帰りは錦市場で買い物をしようと思ったですが、外国人観光客が多くて、前に進めないので、錦通りを出て四条烏丸に向かい、そこから市バスにて帰路に着きました。

錦市場から狭い路地を入った奥にお店があります。


斗米菴(とべいあん)は、錦市場に縁の深い絵師の伊藤若冲の別号に由来する。「斗米 庵」とは「作品1点を米一斗と定める」という意味だそうです。





予約時に、注文していたのはランチの「京錦 かさね色会席( 税込 5,500円)」で、この日ランチに来られたのは3組でしたね。席は4席確保されていので、私が帰ったあと、もう1組来られたのかも知れません。











最後にお茶をいただいて、ここを出ました。
京都で、なかなか予約が取れない「祇園 さゝ木」で修行されただけのことはあります。すべて美味しかったので、残さずにいただきました。帰りは錦市場で買い物をしようと思ったですが、外国人観光客が多くて、前に進めないので、錦通りを出て四条烏丸に向かい、そこから市バスにて帰路に着きました。
この記事へのコメント
京都らしい雰囲気がします。
食前酒は少ないのが定番ですが、
お代わりはドリンク追加で^^)
芸術品みたいな食材ですが、
キンギョソウを乗せているのには驚きます。
ハーブ園で花を乗せている前菜を思い出しました。
和牛ロースのしゃぶしゃぶ鍋がいいですね。
私はここで日本酒のイメージです^^)
上品な、おもてなし料理でしたね。
コロナ禍で、今まで行けなかったので、予約して行ってみました。前から行きたかったので、美味しい日本酒と料理、最高でしたね。( ^_^)
最近はビールより日本酒を好んで飲むようになりました。家では殆ど飲まないけど、外で食事する時は、いつも日本酒ですね。( ^_^)
京都も桜が開花し、早咲きの桜は見頃を迎えています。これからは春爛漫で、気候もいいので散策に持って来いとなりました。( ^_^)