臨済宗大本山妙心寺 退蔵院に藤の花が咲く
4月18日(火)は、臨済宗大本山妙心寺 大雄院「春の特別拝観」(大雄院襖絵プロジェクト完成記念)における直書き御朱印を予約してました(拝観は予約不要・直書き御朱印のみ予約要)。予約時間が10時~11時の枠を取れていたので、その時間まで妙心寺の塔頭を巡ることにしました。
9時前に妙心寺に着いたので、先ずは藤の花が「見頃」と出ていた妙心寺塔頭 退蔵院に向かうことに。
8時57分に「山門」前に着きましたが、開門されていたので入りました。
開門されていたので、少しだけ待って受付をして貰い拝観料600円を納め入ります。
先に庭園を見たかったけど、案内にしたがって方丈から見て行きます。参道のキリシマツツジ綺麗に咲いています。
拝観コース通りに、1966年(昭和41年)に国の重要文化財に指定された唐破風造りの「袴腰(はかまごし)の大玄関」をくぐります。
「袴腰(はかまごし)の大玄関」をくぐると「方丈」前にでます。
「方丈前庭」を見ながら方丈に上がります。後続も来ないので、ゆっくり見られそうです。
先ず、仏間にてお参りですが、ここにはご本尊様はいらっしゃいません😊。
方丈に上がって見るのは、西側にある庭園です。
室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる「元信の庭」を方丈内から見ています。以前は、桜の時期しか見ることができなかった正面から見る庭園も、今は常時見られるようになりました😊。
国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(複製)も、この部屋では見られます。本物は今日国立博物館に寄託されています。
方丈内から元信の庭を見て、すぐに次へと向かうため出て行きました。最後にもう一度、振り返り方丈を撮りました。
この退蔵院のメインは余香苑です。余香苑には、この鯰の彫り物がある門を潜ります。
門を入った左手には「陽の庭」があって、白砂が敷き詰められています。見事な枝垂れ桜も、すっかり葉桜になってました。
この陽の庭にはキリシマツツジが綺麗に咲いてましたね、さて、藤の花は?。
ここから藤棚が見えます。藤も咲いているようですが、色がイマイチかなぁ?。
「四阿」の横には山吹も咲いています。「織部灯籠」も忘れずに撮りました。
藤棚に出る前に「売店」の前を通りました。営業は9時30分からで、まだ開いてません。
京都観光ナビの「花便り」では、見頃と出ていた藤の花です。早かったのか、遅かったのか、微妙な咲き具合です。見頃じゃないですね。
太陽の陽を、正面から受けるので、藤棚に隠れて綺麗な余香苑を見ています。最近、何処に行っても外国人観光客が多いので、このように静かな環境は久しぶりです。
藤の花は、私の感覚ではイマイチに映りましたが、新緑は綺麗です。
戻る時に「水琴窟」に寄りました。この音色には癒やされますね。
帰りに、黒砂の「陰の庭」を通ります。
鯰の彫り物がある門を出て、余香苑を離れ、退蔵院も出て行きます。
9時18分に退蔵院を出て行きました。まだ時間的には早いので、もう一箇所寄って行きます。
今日も天気が良いです。ヒノキ花粉は最盛期を過ぎつつあり、もう少しの辛抱ですね。
9時前に妙心寺に着いたので、先ずは藤の花が「見頃」と出ていた妙心寺塔頭 退蔵院に向かうことに。
8時57分に「山門」前に着きましたが、開門されていたので入りました。
開門されていたので、少しだけ待って受付をして貰い拝観料600円を納め入ります。
先に庭園を見たかったけど、案内にしたがって方丈から見て行きます。参道のキリシマツツジ綺麗に咲いています。
拝観コース通りに、1966年(昭和41年)に国の重要文化財に指定された唐破風造りの「袴腰(はかまごし)の大玄関」をくぐります。
「袴腰(はかまごし)の大玄関」をくぐると「方丈」前にでます。
「方丈前庭」を見ながら方丈に上がります。後続も来ないので、ゆっくり見られそうです。
先ず、仏間にてお参りですが、ここにはご本尊様はいらっしゃいません😊。
方丈に上がって見るのは、西側にある庭園です。
室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる「元信の庭」を方丈内から見ています。以前は、桜の時期しか見ることができなかった正面から見る庭園も、今は常時見られるようになりました😊。
国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(複製)も、この部屋では見られます。本物は今日国立博物館に寄託されています。
方丈内から元信の庭を見て、すぐに次へと向かうため出て行きました。最後にもう一度、振り返り方丈を撮りました。
この退蔵院のメインは余香苑です。余香苑には、この鯰の彫り物がある門を潜ります。
門を入った左手には「陽の庭」があって、白砂が敷き詰められています。見事な枝垂れ桜も、すっかり葉桜になってました。
この陽の庭にはキリシマツツジが綺麗に咲いてましたね、さて、藤の花は?。
ここから藤棚が見えます。藤も咲いているようですが、色がイマイチかなぁ?。
「四阿」の横には山吹も咲いています。「織部灯籠」も忘れずに撮りました。
藤棚に出る前に「売店」の前を通りました。営業は9時30分からで、まだ開いてません。
京都観光ナビの「花便り」では、見頃と出ていた藤の花です。早かったのか、遅かったのか、微妙な咲き具合です。見頃じゃないですね。
太陽の陽を、正面から受けるので、藤棚に隠れて綺麗な余香苑を見ています。最近、何処に行っても外国人観光客が多いので、このように静かな環境は久しぶりです。
藤の花は、私の感覚ではイマイチに映りましたが、新緑は綺麗です。
戻る時に「水琴窟」に寄りました。この音色には癒やされますね。
帰りに、黒砂の「陰の庭」を通ります。
鯰の彫り物がある門を出て、余香苑を離れ、退蔵院も出て行きます。
9時18分に退蔵院を出て行きました。まだ時間的には早いので、もう一箇所寄って行きます。
今日も天気が良いです。ヒノキ花粉は最盛期を過ぎつつあり、もう少しの辛抱ですね。
この記事へのコメント
「元信の庭」とある素晴らしい庭園が方丈内から眺められるのがいいですね。
藤の花は棚からそんなに垂れていないので、
これからが本番でしょうか?
私も見頃とあった2月18日、須磨離宮の梅園に行った時。
チョロチョロ咲きでした^^;
ここは人がほとんどいなくて、綺麗な風景を眺められて癒されます。
東京の有名なバラ園では開園10分前から大行列で、
園内、多くの群衆と、沢山のバラでひしめき合っているそうです^^;
京都でも、行列のできる紅葉狩りをしたことがあります^^;
いい所をご紹介頂き、ありがとうございました。
京都は外国人観光客や修学旅行生の団体さんが多くて、何処にいくのも行列必至です。以前は、桜や紅葉の時期だけだったんですが、完全にオーバーツリヅズムで、バスも電車もギュウギュウ。東京から帰省した親族に言うとホテル代も上がってるらしい。大型連休中に嵐山に出掛け、風邪を貰ってしまいました。(ひょっとしたらコロナかも) これからはサツキ、そして蓮の花と見所多いですが、何処か空いている所あるのかなぁ?が現状です。