臨済宗大本山妙心寺 大雄院「春の特別拝観」(大雄院襖絵プロジェクト完成記念)
通常非公開の臨済宗大本山妙心寺 大雄院では、4月16日(日)から「春の特別拝観」(大雄院襖絵プロジェクト完成記念)が始まりました。拝観には予約は不要ですが、ここのご住職さんが直書きして貰える墨書きの御朱印は、要予約です。
予約受付開始は、3月19日(日)10時からで、さっそく4月18日(火)10時から11時を予約したわけです。この時は、想像もしてなかったことでが、キリシマツツジと藤の花が見頃となるプレミアム付きの拝観?😊となったのはラッキーでしたね。
9時40分頃に大心院を出て、ゆっくり歩いて大雄院に向かいました。大雄院では、この春の特別公開に合わせて、TwitterやInstagramで、キリシマツツジと藤の花が見頃だと発信されてました。御朱印だけではなく、キリシマツツジを目当てに来られる方も多いのでは・・・と予測し、少し早いけど大雄院に向かったわけです。今日は所用があって、どうしても大雄院を11時までに出て行く必要があったので、門の前で15分ぐらいは待つ覚悟でしたが・・・結果は?。
9時44分に「山門」前に着きました。柵が開いていたので、数名の方が入られていたようですが、係の方に誘導され出て来られました。
私は、係の方が用意された床几に座って待ってました。そして9時55分頃に受付開始されました。
山門を入ると「仲良し地蔵」が迎えてくれます。1月27日に来た時は雪景色だったのに、季節は随分前に進みました。
先ずは、御朱印です。ここのは時間がかかるのでね。納経所は「庫裏」の中にありました。
玄関から入ると、真っ先に「中書院」に向かいます。何度も来ているので場所は知ってます。
入ったのは何番目か後でしたが、「中書院」には一番乗りで来ました。キリシマツツジ綺麗ですね。
ここの情報もTwitterやInstagramで発信されていたので、何名かの方は直ぐに来られましたね😊。今日はタイミング良く綺麗なキリシマツツジ見られて良かったです。
何度も来ているので、もう良いかなぁ・・・と思いましたが、襖絵見に行きます。
このあと「客間」と「庫裏玄関」の「襖絵プロジェクト千種の花の丸襖絵」をあっさり見ました。
こちらは「水琴窟」です。この音色には癒やされます。次回の公開時には是非、聞いてみてください。
次に、京都国立博物館より6年ぶりに里帰りで公開されている掛け軸を見に行きます。長時間吊せないので、期間を区切っての公開で、「楊柳観音像」4月16日(日)〜4月26日(水) 「十一面観世音像」4月27日(木)〜517日(日)となってました。私は4月18日(火)に来たので、「楊柳観音像」を見せて貰います。私は、2017年(平成29年)2月17日の「第51回 京の冬の旅」で、「十一面観世音像」は見せて貰いました。
「坪庭」に面した六畳の「知足殿」での公開でした。撮影は禁止です。
「書院(翠濤軒)」の奥に進み「東司(とうす)」を撮りました。畳敷きのトイレで1726年(享保11年)に客殿が再建されてから、当時の原型のまま残っています。
1月27日は雪景色だった庭園も、すっかり青モミジに変わりました。撮影禁止ですが、仏間でお参りし江戸時代の天才絵師「柴田是真」の襖絵も見せて貰いました。
次にある事を思いだして「中書院」に戻りました。ここの蔵は「置屋根造りの蔵」と言って、大変珍しい造りだそうです。
最後に「客間」の「四季の引手」を撮りました。いつも暗くピントが合わないのでリベンジです。めばめ→花先→実を結ぶ→無し、生命の繰り返しを表すとか。
10時12分に、ここを出ました。次に何処で咲いているのか探しますが、Instagramで上げられていた藤の花を見に行きます。
藤の花は庫裏の横でした。朱印がまだ出来てないので、ちょうど良かったです。藤の花を撮ります。
ここの藤の花は、まさに見頃でしたね。甘い香りが漂ってて、蜂も飛んでました。
御朱印をいただいて、10時30分に出て行きました。今日は急ぐ用事があったので、ここから真っ直ぐ帰ります。
「観自在」。6年振りに返って来た観音像に因んだ御朱印ですね。やさしいお顔のわらべ観音さんです。
限定墨書き御朱印「弄花香満衣」です。水を掬すれば月手に在り 花を弄すれば香り衣に満つ みずをきくすればつきてにあり はなをろうすればかおりころもにみつ 唐時代の漢詩「春山夜月」の中の一節。
そして、今回から始められた「切り絵御朱印」(グリーン)も合わせていただきました。
予約受付開始は、3月19日(日)10時からで、さっそく4月18日(火)10時から11時を予約したわけです。この時は、想像もしてなかったことでが、キリシマツツジと藤の花が見頃となるプレミアム付きの拝観?😊となったのはラッキーでしたね。
9時40分頃に大心院を出て、ゆっくり歩いて大雄院に向かいました。大雄院では、この春の特別公開に合わせて、TwitterやInstagramで、キリシマツツジと藤の花が見頃だと発信されてました。御朱印だけではなく、キリシマツツジを目当てに来られる方も多いのでは・・・と予測し、少し早いけど大雄院に向かったわけです。今日は所用があって、どうしても大雄院を11時までに出て行く必要があったので、門の前で15分ぐらいは待つ覚悟でしたが・・・結果は?。
9時44分に「山門」前に着きました。柵が開いていたので、数名の方が入られていたようですが、係の方に誘導され出て来られました。
私は、係の方が用意された床几に座って待ってました。そして9時55分頃に受付開始されました。
山門を入ると「仲良し地蔵」が迎えてくれます。1月27日に来た時は雪景色だったのに、季節は随分前に進みました。
先ずは、御朱印です。ここのは時間がかかるのでね。納経所は「庫裏」の中にありました。
玄関から入ると、真っ先に「中書院」に向かいます。何度も来ているので場所は知ってます。
入ったのは何番目か後でしたが、「中書院」には一番乗りで来ました。キリシマツツジ綺麗ですね。
ここの情報もTwitterやInstagramで発信されていたので、何名かの方は直ぐに来られましたね😊。今日はタイミング良く綺麗なキリシマツツジ見られて良かったです。
何度も来ているので、もう良いかなぁ・・・と思いましたが、襖絵見に行きます。
このあと「客間」と「庫裏玄関」の「襖絵プロジェクト千種の花の丸襖絵」をあっさり見ました。
こちらは「水琴窟」です。この音色には癒やされます。次回の公開時には是非、聞いてみてください。
次に、京都国立博物館より6年ぶりに里帰りで公開されている掛け軸を見に行きます。長時間吊せないので、期間を区切っての公開で、「楊柳観音像」4月16日(日)〜4月26日(水) 「十一面観世音像」4月27日(木)〜517日(日)となってました。私は4月18日(火)に来たので、「楊柳観音像」を見せて貰います。私は、2017年(平成29年)2月17日の「第51回 京の冬の旅」で、「十一面観世音像」は見せて貰いました。
「坪庭」に面した六畳の「知足殿」での公開でした。撮影は禁止です。
「書院(翠濤軒)」の奥に進み「東司(とうす)」を撮りました。畳敷きのトイレで1726年(享保11年)に客殿が再建されてから、当時の原型のまま残っています。
1月27日は雪景色だった庭園も、すっかり青モミジに変わりました。撮影禁止ですが、仏間でお参りし江戸時代の天才絵師「柴田是真」の襖絵も見せて貰いました。
次にある事を思いだして「中書院」に戻りました。ここの蔵は「置屋根造りの蔵」と言って、大変珍しい造りだそうです。
最後に「客間」の「四季の引手」を撮りました。いつも暗くピントが合わないのでリベンジです。めばめ→花先→実を結ぶ→無し、生命の繰り返しを表すとか。
10時12分に、ここを出ました。次に何処で咲いているのか探しますが、Instagramで上げられていた藤の花を見に行きます。
藤の花は庫裏の横でした。朱印がまだ出来てないので、ちょうど良かったです。藤の花を撮ります。
ここの藤の花は、まさに見頃でしたね。甘い香りが漂ってて、蜂も飛んでました。
御朱印をいただいて、10時30分に出て行きました。今日は急ぐ用事があったので、ここから真っ直ぐ帰ります。
「観自在」。6年振りに返って来た観音像に因んだ御朱印ですね。やさしいお顔のわらべ観音さんです。
限定墨書き御朱印「弄花香満衣」です。水を掬すれば月手に在り 花を弄すれば香り衣に満つ みずをきくすればつきてにあり はなをろうすればかおりころもにみつ 唐時代の漢詩「春山夜月」の中の一節。
そして、今回から始められた「切り絵御朱印」(グリーン)も合わせていただきました。
この記事へのコメント
それを純和風の中書院の中から眺めるのは、非常に印象的です。
そんな色合いのコントラストには圧倒的なインパクトがありますね。
この時だけの光景ですから、是非見てカメラに収めたくなりますよね。
襖絵や引手のお洒落なデザインも素敵です。
芸術的な雰囲気をたっぷり楽しめるお寺ですね。
大雄院のご住職が直書きしてもらえる御朱印が大人気で、予約制になるまえは大行列必至でした。
今年は、予約した日にキリシマツツジが見頃となって、これは本当にラッキーでしたね。
この御朱印日に必ずに行ってるので、もう襖絵も見飽きました。( ^_^)
次は、秋の紅葉に合わせて公開されるでしょうが、ここにはモミジがないので紅葉はありません。
ここのご住職が書かれる御朱印は人気があって、最近は予約制にされています。
通常非公開の大雄院も、春と秋に特別公開されてて、その時期に直書き御朱印もされています。
今年は、たまたまキリシマツツジが見頃でしたので、これは本当にラッキーでした。