足利尊氏によって創建された臨済宗 天龍寺派 等持院へ
4月26日(水)は、明け方から10時頃まで低気圧が関西地方を通過したことで、かなりの雨が降りました。しかし、以前から決まっていた家族が病院に行くため雨が降る中出掛けました。先月は、ちょうどWBCの決勝戦(ローンデポ・パーク)の日でしたね😊。あの日は空いてましたが、この日は混んでました😊。
いつものように家族の点滴中に出掛けます。今日は久しぶりに等持院に行ってみることにしてました。雨降り、それも結構な雨降り、いつも空いている等持院は、この雨なら誰も来ないだろうと。最近、何処に行っても外国人観光客や修学旅行生で混雑していたので、たまには静かな拝観したいなぁと思ってました😊。
龍安寺前バス停で降り等持院に向かいます。ただ、立命館大学のキャンパスがあるので、学生さんに混じって歩くことになります。
9時6分に「表門」前に着きました。ただ2組が先に入っていかれましたね、最初は外国人観光客のよです。

まさか、この雨で等持院に来られるとは思っても見なかったです。しかも外国人観光客が・・・?。
拝観コースの説明がありますが、何度も来ているので、今日は書院から庭に降ります。傘は等持院のを使います。これも知っていたので、庭に降りたのは私だけでした。2022年(令和4年)5月18日以来、来て無かった庭園を巡ります。
庭に降りて「芙蓉池」越しに茶室「清漣亭」を見ていますが、庭園巡りの最初は、茶室から見ています。
芙蓉池に雨が跳ねてます。結構な雨が降ってて庭園巡りも早々に切り上げます。
まもなく、この芙蓉池にサツキが咲きます。サツキの時期には等持院には写真を撮りに来られますね。


茶室「清漣亭」の内部は入れません。その横には「司馬温公形手水鉢(しばおんこうがたちょずばち)」があります。



茶室前の「等持院型石灯籠」を見た後、次に心字池を巡ります。


心字池を巡る前に、「足利尊氏公のお墓」に寄りました。室町幕府初代将軍の宝篋印塔がそれです。雨が降ってて濡れるので近づきませんが、台座には足利尊氏の命日、延文3年4月30日の文字「延文三年」、左に「四月三十日」が書かれています。

雨に濡れても青モミジtが綺麗です。
小雨だったら良かったのに、結構な雨が降っています。傘をさしての撮影は難しいですね。




心字池の周りにはツツジが咲いてましてた。ここのツツジも開花早いようです。

多分、アヤメだと思います。咲いてました。菖蒲と杜若の違いは教えて貰ったんですが・・・。
庭に降りる時、スリッパです。傘も借ります。この雨でスリッパで水溜まりは辛いです。靴下濡れる・・・。

ここまで来たのは、かつてここに1950年(昭和25年)にジェーン台風で倒壊した「妙音閣」が建ってたからです。


心字池に突き出た小島に「妙音閣」がありました。ただ、この日は雨降りで枝に傘が当たるので早々と出ました。



9時20分に「書院」に戻りました。あとて考えると、この時間帯の雨が一番強かったです。靴下は大丈夫でした😊。
戻ると、まだ時間が早かったので、お茶席でお菓子をいただくことにしました。

最初に拝観料を納めたときに、お菓子代も払ってました。私は庭園を散策したあとにお願いしてました。「京菓子司 笹屋守栄」さんのお菓子美味しかったです。

久しぶりに御朱印もいただきました。御朱印は左側です。

後回しにしましたが、「方丈」でお参りし、前庭も見ました。ツツジ咲いてましたね。
最後に「霊光殿」に入りました。4月20日(木)放送のBS朝日「あたなの知らない京都旅~1200年の物語 誤解だらけの織田信長」で、ここ等持院と霊光殿が放送されました。

9時45分に等持院を出ました。雨は少しだけ弱くなってきました。
雨に濡れた「勅使門」です。
駐車場も雨で水溜まりが出来ています。その先が「鐘楼」です。

この等持院には、かつて等持院撮影所がありました。1912年(明治45年)に誕生し、1932年(昭和7年)に閉鎖されましたが、映画の歴史は現在京都にある二つの撮影所に受け継がれています。この「マキノ省三像」は、それを物語っています。

9時47分に「中門」を出ました。
9時49分に「山門」を出ました。


嵐電「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅」を10時2分発のに乗って仁和寺まで向かいます。2020年(令和2年)3月20日時点では日本一長い駅名でした。
10時6分に「嵐御室仁和寺駅」で降り、仁和寺の二王門に向かって歩いてます。
市バス仁和寺前でバスを待ちました。ここでは3系統のバスが来るので、そんなに待たずに乗れました。
雨の中、久しぶりに等持院に行けて良かったです。ここから所用先に戻り、帰路につきました。
いつものように家族の点滴中に出掛けます。今日は久しぶりに等持院に行ってみることにしてました。雨降り、それも結構な雨降り、いつも空いている等持院は、この雨なら誰も来ないだろうと。最近、何処に行っても外国人観光客や修学旅行生で混雑していたので、たまには静かな拝観したいなぁと思ってました😊。
龍安寺前バス停で降り等持院に向かいます。ただ、立命館大学のキャンパスがあるので、学生さんに混じって歩くことになります。



拝観コースの説明がありますが、何度も来ているので、今日は書院から庭に降ります。傘は等持院のを使います。これも知っていたので、庭に降りたのは私だけでした。2022年(令和4年)5月18日以来、来て無かった庭園を巡ります。






















































市バス仁和寺前でバスを待ちました。ここでは3系統のバスが来るので、そんなに待たずに乗れました。
雨の中、久しぶりに等持院に行けて良かったです。ここから所用先に戻り、帰路につきました。
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