サツキ咲く臨済宗 天龍寺派 等持院へ
5月31日(水)は、家族の通院日で付き添いで病院に向かいました。この週の月曜日に梅雨入りし、この日の明け方は雨が降ってました。ただ予報では雨が上がると出ていたので、鞄の中には折りたたみ傘だけ入れてます。家族は病院で点滴を受けるので、その空き時間に、いつも出掛けますが、この日は等持院に向かいました。等持院のサツキは有名で、この時期の京都市内は綺麗にサツキが咲いています。とくに開花状況を確認した訳ではありませんが、多分見頃になってるかなぁ・・・と思ってました。
臨済宗 天龍寺派 等持院のサツキは、昨年も見に来ました。2022年(令和4年)5月18日に来ましたが、まだ咲き始めでしたね。2021年(令和3年)5月25日と2017年(平成29年)6月3日にも来てますが、もっとも綺麗だったのは、2017年(平成29年)6月3日でしたね。今年は、桜を始め、どの花も開花が早いです。藤や躑躅もそうでした。サツキも早いように思いましたが、この日しか行く日が無かったので、見頃過ぎてても仕方ないかなぁとは思って来て見たわけです。
龍安寺バス停で市バスを降りて来たので、等持院には、この門から入ります。近くに立命館大学のキャンパスがあるので、学生さんに混じってここまで来ました😊。
9時に間に合うかどうか急いで歩いてますが、学生さんは桁違いに早いです😊。なかには外国人の学生さんも居るみたいです。この時間に来ると、いつも学生さんと一緒になりますね。
ここから入ると正面は「鐘楼」です。バスを降りたときが9時少し前だったので、9時は回りました。
「表門」前にはサツキが咲いてますが、少し散ってます。9時5分に門を入りました。
いつも空いている等持院もサツキの頃は多くの人が来られます。多分、先に数名入られたのかなぁ・・・と思いながら「庫裏」へ。
下駄箱を見ると、靴が入ってません。私が一番目かなぁと思いながら拝観受付所で、拝観料500円とお茶席代500円を納め堂内へ。
いつも、方丈からと案内されますが、もう数え切れないほど来ているので、私は庭園を優先します。書院からスリッパに履き替え庭に降りました。
庭園に降りて見ると、予想外にサツキが綺麗でした。まさに今が見頃でしょう。
「芙蓉池」越しの茶室「清漣亭」が綺麗です。芙蓉池の周りには、よく見ると花菖蒲も咲いています。
芙蓉池から心字池に向かわずに、先に「書院」の前を通って、茶室「清漣亭」の前まで行きます。
書院前から芙蓉池のサツキと花菖蒲を撮りました。天候はイマイチですが、綺麗に咲いててくれました。
少しだけ登って、方丈と書院を撮りました。ここら見ると花菖蒲も近くで見られます。
茶室「清漣亭」まで登りました。まもなく混んでくるかも知れないので、先にここからの風景を撮っておきます。
茶室前の「蹲踞」、その横にある「司馬温公形手水鉢(しばおんこうがたちょずばち)」を撮りました。
最後に、降りる前に撮った「等持院型石灯籠」です。
茶室「清漣亭」から心字池に向かわず、再び書院側に降り、そこから芙蓉池越しにサツキを撮りました。
芙蓉池から心字池に向かう途中にある「足利尊氏公のお墓」に寄りました。室町幕府初代将軍の宝篋印塔がそれです。台座には足利尊氏の命日、延文3年4月30日の文字「延文三年」、左に「四月三十日」が書かれています。
「心字池」に着きました。まもなく、この畔には半夏生が色づくでしょう。
「心字池」の周りにもサツキが咲いてました。半夏生は、まだ色づきも始まってません。
サツキも花菖蒲も綺麗でしたが、やっぱりこの時期、新緑も綺麗です。
ここまで来たら、心字池に突き出た小島が見えて来ました。そこには「妙音閣」がありました。
「旧妙音閣」を見るため、この橋を渡ります。
1950年(昭和25年)にジェーン台風で倒壊した「妙音閣」の礎石が残っています。
心字池に突き出た小島ですが、人が来ない間に、ここを出て行きます。
「旧妙音閣」を見たあと、ここから真っ直ぐ書院に戻ります。
再び茶室「清漣亭」の前に出て、書院に戻りました。戻り次第、受付に行き茶菓子お願いしました。
この時間になると、数組の方が入って来られたようです。私は、ここに座って暫く待ちました。
「京菓子司 笹屋守栄」さんのお菓子で、このお菓子が美味しいので、来たらお願いしています。この日も美味しかったです😊。
お菓子を食べたあと、本来の拝観コースの逆を行きます。先ずは方丈裏から綺麗なサツキを撮りました。
「霊光殿」に入りました。堂内は撮影禁止です。ここでお賽銭をしお参りしてから出て来ました。
最後になりましたが、「方丈」の仏間に祀られているご本尊の「釈迦牟尼仏」にお参りして、「方丈前庭」を撮って出て行くことにしました。
10時1分に、ここを出ました。こんなにサツキが綺麗やのに、人が少ないのが良いです。静かで良かったですね。
この日は嵐電で戻らず、市バスに乗るため帰りも通用門から出ます。
等持院からの最寄り駅「龍安寺前」からバスを待ちました。
龍安寺の向かいにバス停でバスを待っていると、龍安寺から歩いて金閣寺に向かう人、仁和寺に向かう人、見てたら殆ど外国人観光客です。修学旅行生さんは、バスに乗らずに、このバス停を通過されました。龍安寺から仁和寺まで歩いて10分足らずで、歩きも有りですね😊。この日の病院は空いてたようで、戻ると既に精算も済んでました。戻り次第、用事を済ませて帰りました。
臨済宗 天龍寺派 等持院のサツキは、昨年も見に来ました。2022年(令和4年)5月18日に来ましたが、まだ咲き始めでしたね。2021年(令和3年)5月25日と2017年(平成29年)6月3日にも来てますが、もっとも綺麗だったのは、2017年(平成29年)6月3日でしたね。今年は、桜を始め、どの花も開花が早いです。藤や躑躅もそうでした。サツキも早いように思いましたが、この日しか行く日が無かったので、見頃過ぎてても仕方ないかなぁとは思って来て見たわけです。
龍安寺バス停で市バスを降りて来たので、等持院には、この門から入ります。近くに立命館大学のキャンパスがあるので、学生さんに混じってここまで来ました😊。
9時に間に合うかどうか急いで歩いてますが、学生さんは桁違いに早いです😊。なかには外国人の学生さんも居るみたいです。この時間に来ると、いつも学生さんと一緒になりますね。
ここから入ると正面は「鐘楼」です。バスを降りたときが9時少し前だったので、9時は回りました。
「表門」前にはサツキが咲いてますが、少し散ってます。9時5分に門を入りました。
いつも空いている等持院もサツキの頃は多くの人が来られます。多分、先に数名入られたのかなぁ・・・と思いながら「庫裏」へ。
下駄箱を見ると、靴が入ってません。私が一番目かなぁと思いながら拝観受付所で、拝観料500円とお茶席代500円を納め堂内へ。
いつも、方丈からと案内されますが、もう数え切れないほど来ているので、私は庭園を優先します。書院からスリッパに履き替え庭に降りました。
庭園に降りて見ると、予想外にサツキが綺麗でした。まさに今が見頃でしょう。
「芙蓉池」越しの茶室「清漣亭」が綺麗です。芙蓉池の周りには、よく見ると花菖蒲も咲いています。
芙蓉池から心字池に向かわずに、先に「書院」の前を通って、茶室「清漣亭」の前まで行きます。
書院前から芙蓉池のサツキと花菖蒲を撮りました。天候はイマイチですが、綺麗に咲いててくれました。
少しだけ登って、方丈と書院を撮りました。ここら見ると花菖蒲も近くで見られます。
茶室「清漣亭」まで登りました。まもなく混んでくるかも知れないので、先にここからの風景を撮っておきます。
茶室前の「蹲踞」、その横にある「司馬温公形手水鉢(しばおんこうがたちょずばち)」を撮りました。
最後に、降りる前に撮った「等持院型石灯籠」です。
茶室「清漣亭」から心字池に向かわず、再び書院側に降り、そこから芙蓉池越しにサツキを撮りました。
芙蓉池から心字池に向かう途中にある「足利尊氏公のお墓」に寄りました。室町幕府初代将軍の宝篋印塔がそれです。台座には足利尊氏の命日、延文3年4月30日の文字「延文三年」、左に「四月三十日」が書かれています。
「心字池」に着きました。まもなく、この畔には半夏生が色づくでしょう。
「心字池」の周りにもサツキが咲いてました。半夏生は、まだ色づきも始まってません。
サツキも花菖蒲も綺麗でしたが、やっぱりこの時期、新緑も綺麗です。
ここまで来たら、心字池に突き出た小島が見えて来ました。そこには「妙音閣」がありました。
「旧妙音閣」を見るため、この橋を渡ります。
1950年(昭和25年)にジェーン台風で倒壊した「妙音閣」の礎石が残っています。
心字池に突き出た小島ですが、人が来ない間に、ここを出て行きます。
「旧妙音閣」を見たあと、ここから真っ直ぐ書院に戻ります。
再び茶室「清漣亭」の前に出て、書院に戻りました。戻り次第、受付に行き茶菓子お願いしました。
この時間になると、数組の方が入って来られたようです。私は、ここに座って暫く待ちました。
「京菓子司 笹屋守栄」さんのお菓子で、このお菓子が美味しいので、来たらお願いしています。この日も美味しかったです😊。
お菓子を食べたあと、本来の拝観コースの逆を行きます。先ずは方丈裏から綺麗なサツキを撮りました。
「霊光殿」に入りました。堂内は撮影禁止です。ここでお賽銭をしお参りしてから出て来ました。
最後になりましたが、「方丈」の仏間に祀られているご本尊の「釈迦牟尼仏」にお参りして、「方丈前庭」を撮って出て行くことにしました。
10時1分に、ここを出ました。こんなにサツキが綺麗やのに、人が少ないのが良いです。静かで良かったですね。
この日は嵐電で戻らず、市バスに乗るため帰りも通用門から出ます。
等持院からの最寄り駅「龍安寺前」からバスを待ちました。
龍安寺の向かいにバス停でバスを待っていると、龍安寺から歩いて金閣寺に向かう人、仁和寺に向かう人、見てたら殆ど外国人観光客です。修学旅行生さんは、バスに乗らずに、このバス停を通過されました。龍安寺から仁和寺まで歩いて10分足らずで、歩きも有りですね😊。この日の病院は空いてたようで、戻ると既に精算も済んでました。戻り次第、用事を済ませて帰りました。
この記事へのコメント
まず、門前のサツキが美しいので、期待感が
高まります。芙蓉池の周囲で、鮮やかな緑とサツキの
色が溶け合う様子はまたとないものだと思いました。
ここで頂くお抹茶とお菓子は美味しいでしょうね。
等持院のサツキは有名ですが、まさかの誰も居ませんでした。このような綺麗なサツキを見られて、良かったです。
ここのお菓子は、美味しいので、いつもいただいてます。甘いものは、控えなくてはいけないのにね😊。