息災を願う うちわ祭り「風何処来」妙心寺塔頭 桂春院へ
臨済宗妙心寺派大本山妙心寺山内の「大雄院」「桂春院」「養徳院」が、「三ヶ寺コラボレーション」と題して「うちわ御朱印」を始められたのは、2021年(令和3年)でした。今年で3年目となる「うちわ御朱印」は、今年より「息災を願う うちわ祭り 風何処来(かぜいずれのところよりきたる)」 と銘打ち、7月8日(土)から10(月)に8時から、9時から、10時から、14時から、15時からと各10名限定で執り行われました。私は、7月10日(月)の8時を予約できたので、朝から蒸し暑い中、行って来ました。(後日、11時の枠を追加されました。)
余談ですが、ここ2日間、京都では雨の予報が出てましたが、土曜日は一滴の雨も降らず、昨日も大雨の予報が出てましたが、お湿り程度の雨が降っただけです。ただ公式には雨降りと出てました。我が家では洗濯物も乾いたし、梅雨時の天気は、降る降らない所が極端なんでしょうね。土曜日と日曜日、スマホのお天気アラームが度々鳴ったのに、ほんと当たらないです😊。その証拠に土曜日も日曜日も甲子園で野球やってたしね😊。
そして当日です。昨夜少し雨が降ったのかどうか知りませんが、朝から蒸し暑いなか、バスに乗って妙心寺に向かいました。我が家からバス停まで歩くだけで汗だくになって、妙心寺前バス停に7時46分頃着いて、そこから妙心寺塔頭 桂春院まで歩いて行きます。8時開門のため、時間に余裕があるので、ゆっくりゆっくり歩いて行きます。汗を拭きながら・・・😊。
この時間では、高校生の学生さんが歩いている程度です。それにしても暑すぎる・・・😂。
計算通り、7時58分に着きました。今年の5月26日(金)にも来ています。私が着いたら直ぐに開門されました。
拝観受付所は「庫裏」の中にあります。靴を下駄箱に入れ上がり、受付所に行くと・・・?。
予約制のため、受付では名前を聞かれます。うちわ御朱印だけなら3000円、特別御朱印込みの場合は6000円を納めます。多分、団扇だけの方はいないでしょう😊。ところで、私は桂春院から始めましたが、最初の案内では、桂春院で受付を済ませてから、残り大雄院や養徳院を回るように書いてありました。ただ、途中から、どの寺院から初めても良いようなことが書かれてて、正直戸惑いましたね。とりあえず、当初に書いてあったように桂春院から回ることに私はしました。ちなみに番号札は3番でした😊。
5月26日(金)に来てますが、せっかく来たので見て回ります。最初は、坪庭の「清浄(しょうじょう)の庭」です。
「書院」に座って、通常なら茶菓子をいただけますが、うちわ御朱印の期間中は中止とありました。
この書院の裏に隠れていますが、長浜城より移築した茶室「既白庵」があります。その茶室に至る露地庭園の「侘の庭」です。
苔が美しい「侘の庭」を外から見ています。次に方丈に行きます。
次が「方丈(本堂)」の東側にある斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」です。こちらの左右の築山に十六羅漢石、中央の礎石を座禅石に見立てた庭園です。
方丈内に、この日は「宮本浩 色鉛筆画」の展示がありました。ここはあっさり見て次の庭園です。
「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」です。方丈南側の崖に躑躅の大刈り込みで覆われ、1㍍以上も低い平坦地に皐(サツキ)・霧島躑躅・馬酔木が植っています。
ここには床几があるので、皆さん座られてましたが、私は、スリッパを履いて庭に降りることにしました。汗を拭うのは、戻ってからにします😊。
順路にしたがって奥に進みます。この梅雨時、苔の色が鮮やかですね。
よくよく見ると、綺麗な苔にキノコが生えてました。キノコの種類は分かりません。
苔をよく見ると、至る所にキノコが生えています。
「地蔵尊」の奥にも行けます。ここに入る前に境内図に書いてあったのを確認するために・・・。
境内図に書いてあった「庸軒好みの井戸」です。江戸初期の茶匠である藤村庸軒のことでしょうか?。
書院の奥に隠されてた茶室「既白庵(きはくあん)」は、桂春院の開基である石河壱岐守貞政が1631年(寛永8年)城主を務めていた長浜城から書院ともに移築した茶室で、藤村庸軒流の茶室と伝わります。
ここには「龍仙天空霊神」と書かれた社があります。多分、鎮守社だと思いますが。
スリッパを履いて、裏の庭も苔が綺麗で、是非見ておきたいですね。私が居る間は、誰も行かれませんでしたが・・・。
庭から「方丈(本堂)」を撮りました。先程まで座って休憩されていたのに御朱印出来上がったか見に行かれたのでしょう。
床几に座って「真如の庭」を見ながら御朱印が出来上がるのを待ちました。過去の経験で、ここは出来上がりが遅いので、汗を拭いじっくり待つことに。
8時23分頃、御朱印を見に行くと、やっと出来てました。20分以上かかりましたね。待っている間、ここも人が増えました。皆さん大雄院や養徳院に行かれたから来られたのでしょうか?。
こちらが、息災を願う うちわ祭りの特別御朱印です。何故か、私の朱印帳が先に出来ました。
この団扇が拝観の証となります。私は、次が大雄院で、最後に養徳院と回ります。
次の大雄院も時間がかかりそうで、急いで歩いて向かいました。
余談ですが、ここ2日間、京都では雨の予報が出てましたが、土曜日は一滴の雨も降らず、昨日も大雨の予報が出てましたが、お湿り程度の雨が降っただけです。ただ公式には雨降りと出てました。我が家では洗濯物も乾いたし、梅雨時の天気は、降る降らない所が極端なんでしょうね。土曜日と日曜日、スマホのお天気アラームが度々鳴ったのに、ほんと当たらないです😊。その証拠に土曜日も日曜日も甲子園で野球やってたしね😊。
そして当日です。昨夜少し雨が降ったのかどうか知りませんが、朝から蒸し暑いなか、バスに乗って妙心寺に向かいました。我が家からバス停まで歩くだけで汗だくになって、妙心寺前バス停に7時46分頃着いて、そこから妙心寺塔頭 桂春院まで歩いて行きます。8時開門のため、時間に余裕があるので、ゆっくりゆっくり歩いて行きます。汗を拭きながら・・・😊。
この時間では、高校生の学生さんが歩いている程度です。それにしても暑すぎる・・・😂。
計算通り、7時58分に着きました。今年の5月26日(金)にも来ています。私が着いたら直ぐに開門されました。
拝観受付所は「庫裏」の中にあります。靴を下駄箱に入れ上がり、受付所に行くと・・・?。
予約制のため、受付では名前を聞かれます。うちわ御朱印だけなら3000円、特別御朱印込みの場合は6000円を納めます。多分、団扇だけの方はいないでしょう😊。ところで、私は桂春院から始めましたが、最初の案内では、桂春院で受付を済ませてから、残り大雄院や養徳院を回るように書いてありました。ただ、途中から、どの寺院から初めても良いようなことが書かれてて、正直戸惑いましたね。とりあえず、当初に書いてあったように桂春院から回ることに私はしました。ちなみに番号札は3番でした😊。
5月26日(金)に来てますが、せっかく来たので見て回ります。最初は、坪庭の「清浄(しょうじょう)の庭」です。
「書院」に座って、通常なら茶菓子をいただけますが、うちわ御朱印の期間中は中止とありました。
この書院の裏に隠れていますが、長浜城より移築した茶室「既白庵」があります。その茶室に至る露地庭園の「侘の庭」です。
苔が美しい「侘の庭」を外から見ています。次に方丈に行きます。
次が「方丈(本堂)」の東側にある斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」です。こちらの左右の築山に十六羅漢石、中央の礎石を座禅石に見立てた庭園です。
方丈内に、この日は「宮本浩 色鉛筆画」の展示がありました。ここはあっさり見て次の庭園です。
「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」です。方丈南側の崖に躑躅の大刈り込みで覆われ、1㍍以上も低い平坦地に皐(サツキ)・霧島躑躅・馬酔木が植っています。
ここには床几があるので、皆さん座られてましたが、私は、スリッパを履いて庭に降りることにしました。汗を拭うのは、戻ってからにします😊。
順路にしたがって奥に進みます。この梅雨時、苔の色が鮮やかですね。
よくよく見ると、綺麗な苔にキノコが生えてました。キノコの種類は分かりません。
苔をよく見ると、至る所にキノコが生えています。
「地蔵尊」の奥にも行けます。ここに入る前に境内図に書いてあったのを確認するために・・・。
境内図に書いてあった「庸軒好みの井戸」です。江戸初期の茶匠である藤村庸軒のことでしょうか?。
書院の奥に隠されてた茶室「既白庵(きはくあん)」は、桂春院の開基である石河壱岐守貞政が1631年(寛永8年)城主を務めていた長浜城から書院ともに移築した茶室で、藤村庸軒流の茶室と伝わります。
ここには「龍仙天空霊神」と書かれた社があります。多分、鎮守社だと思いますが。
スリッパを履いて、裏の庭も苔が綺麗で、是非見ておきたいですね。私が居る間は、誰も行かれませんでしたが・・・。
庭から「方丈(本堂)」を撮りました。先程まで座って休憩されていたのに御朱印出来上がったか見に行かれたのでしょう。
床几に座って「真如の庭」を見ながら御朱印が出来上がるのを待ちました。過去の経験で、ここは出来上がりが遅いので、汗を拭いじっくり待つことに。
8時23分頃、御朱印を見に行くと、やっと出来てました。20分以上かかりましたね。待っている間、ここも人が増えました。皆さん大雄院や養徳院に行かれたから来られたのでしょうか?。
こちらが、息災を願う うちわ祭りの特別御朱印です。何故か、私の朱印帳が先に出来ました。
この団扇が拝観の証となります。私は、次が大雄院で、最後に養徳院と回ります。
次の大雄院も時間がかかりそうで、急いで歩いて向かいました。
この記事へのコメント
台風7号が、こちらに向かって近づいてて、返事が遅くなりました。
妙心寺の大雄院や養徳院の和尚さん直書きれる御朱印は人気があって、予約制で受付されました。
毎年、この時期にうちわ御朱印されますが、暑くて暑くて回るのも大変です。京都の夏はお勧めできません。( ^_^)