旧嵯峨御所大覚寺門跡「宵弘法(万灯会)」へ
毎年、8月20日に旧嵯峨御所大覚寺門跡では「宵弘法(万灯会)」の行事をされます。夜に殆ど出掛けない私は、まだデジカメが無い頃に一度行った記憶があり、それ以降行ってませんでした。
今年、たまたま大覚寺のHPを見て、この行事を思い出し、日中の猛烈に暑い気候を防げるので、今年は久しぶりに行ってみることにしたわけです。
この日の京都市の最高気温は、37.9℃もありました。その前日には37.5℃と高温が続いており、夜の気温も下がらなくなってました。この日は、所用で実家に行ってたので、家に寄らず直接、車で大覚寺まで来ました。夜間に駐車場が開いているか心配でしたが、心配ご無用、17時45分に着いてみると多くの車が止まってましたね。もう少し、遅い時間に着きたかったけど、この時間でも、まだ32℃以上はあったように思います。
駐車場から拝観受付所のある「大沢門」まで歩くだけで、既に汗だく。17時50分に着いてみると、多くの方が場所取りされてました。
拝観料に昼間と同じで300円です。昼夜完全入れ替え制のため、多くの方が開門前に並ばれたのでしょう。以前来たの時も、同じような人出でしたので、想定内です。ただ、この暑さでは夜まで体力は持たないですね。
ここには朝しか来たことが無いので、夕陽に照らされた大沢池の光景は新鮮です。
次に普段は入れない五大堂への入口があるので入ります。
普段は入ることが出来ない五大堂前の庭園を歩きます。ここでは献灯などの受付をされるテントがありました。
「勅使門」です。夕陽の照らされた門を近くで見ることが出来ました。
このエリアは献灯を申込みされた方だけ入れます。私は望遠で撮りました。
受付や五大堂は大変混雑しているように思えました。私は、いったんここを離れ、大沢池を見て回ります。
まだ灯籠流しはされてません。この大沢池の周りは場所取りを済ませた人が陣取ってました😊。
20時になったら、あそこに火をともされます。そこまで今日は居ることは難しいです。
ご覧のように、池の周りは人が陣取っています。まだ2時間ぐらいあるのにね。それにしても夕方でも暑いです。
天神島に向かって歩いていくと、「放生池」越しに「心経宝塔」を撮りました。ここは外せないです。
夕陽に照らされた大沢池です。まもなく日が暮れて灯籠が流れてくるでしょう。
天神島の手前にある「石仏群」の前を通ります。ただ、ここから見て天神島は通行止めにされてました。
天神島には行けませんが、蓮の花が、まだ咲いてました。大沢池の蓮は開花が遅いことで知られています。
再び五大堂に入るため「心経宝塔」前を通りました。「閼伽堂(あかどう)」の横には、サルスベリが綺麗に咲いてました。
大沢池周りは、人が増えてきました。これから五大堂に上がります。
五大堂に上がって、「観月台」に行ってみると、こちも場所取りの人が陣取っています。このエリアは、クラブツーリズムさんの団体さんが座られるみたいです。
五大堂の堂内では、法要をされていて、誰でも入れますが、満員でした。それで、せっかくお堂エリアに来たので、行ける所まで行ってみます。
「御霊殿(安井堂)」に来ました。花天井綺麗ですね。
次に「心経前殿(御影堂)」まで来ました。内部は撮影禁止で、お参りは済ませました。ここまでしか行けません。宸殿は行けなかったです。
「心経前殿(御影堂)」から正面に「勅使門」と「石舞台」を見ています。献灯を申し込めば、あの石舞台まで行けます。
そして宸殿には行けないので五大堂に戻りました。前途したとおり堂内の法要は、人が一杯で入れません。それで、私も献灯を申込みしました。
献灯と限定御朱印をいただきました。
献灯を申し込むと、容器に名前と願い事をテント内で書きます。それを僧侶の方に渡し石舞台まで一緒について行きました。
私が納めた蝋燭を撮りました。怪我した小指も治りつつあって、今後も怪我しないようにお祈りしました。
蝋燭を納めると、僧侶の方について、お経を唱えます。内容は、御朱印に書いてある遍照金剛でした。簡単なお経を三回唱えてました。厳かな雰囲気がありましたね。
だんだんと日が暮れてきて、灯籠の灯りも綺麗に見えるようになりました。
受付のテントの人も少なくなってきました。そろそろ灯籠を流されるみたいです。
大沢池に行くと、灯籠が流れてきました。もう少し、暗くなると映えるんでしょう。
遠くに夕陽に照らされた入道雲が見えました。ただ、これより先に雨は降らなかったです。
18時30分頃に駐車場に戻り、帰宅しました。お盆を過ぎると、夕方から涼しくなったのに、今は30℃を超えたままです。
帰って、用意していた風呂に入って寛ぎました。前は、点火まで見ましたが、この気候では厳しいです😂。
今年、たまたま大覚寺のHPを見て、この行事を思い出し、日中の猛烈に暑い気候を防げるので、今年は久しぶりに行ってみることにしたわけです。
この日の京都市の最高気温は、37.9℃もありました。その前日には37.5℃と高温が続いており、夜の気温も下がらなくなってました。この日は、所用で実家に行ってたので、家に寄らず直接、車で大覚寺まで来ました。夜間に駐車場が開いているか心配でしたが、心配ご無用、17時45分に着いてみると多くの車が止まってましたね。もう少し、遅い時間に着きたかったけど、この時間でも、まだ32℃以上はあったように思います。
駐車場から拝観受付所のある「大沢門」まで歩くだけで、既に汗だく。17時50分に着いてみると、多くの方が場所取りされてました。
拝観料に昼間と同じで300円です。昼夜完全入れ替え制のため、多くの方が開門前に並ばれたのでしょう。以前来たの時も、同じような人出でしたので、想定内です。ただ、この暑さでは夜まで体力は持たないですね。
ここには朝しか来たことが無いので、夕陽に照らされた大沢池の光景は新鮮です。
次に普段は入れない五大堂への入口があるので入ります。
普段は入ることが出来ない五大堂前の庭園を歩きます。ここでは献灯などの受付をされるテントがありました。
「勅使門」です。夕陽の照らされた門を近くで見ることが出来ました。
このエリアは献灯を申込みされた方だけ入れます。私は望遠で撮りました。
受付や五大堂は大変混雑しているように思えました。私は、いったんここを離れ、大沢池を見て回ります。
まだ灯籠流しはされてません。この大沢池の周りは場所取りを済ませた人が陣取ってました😊。
20時になったら、あそこに火をともされます。そこまで今日は居ることは難しいです。
ご覧のように、池の周りは人が陣取っています。まだ2時間ぐらいあるのにね。それにしても夕方でも暑いです。
天神島に向かって歩いていくと、「放生池」越しに「心経宝塔」を撮りました。ここは外せないです。
夕陽に照らされた大沢池です。まもなく日が暮れて灯籠が流れてくるでしょう。
天神島の手前にある「石仏群」の前を通ります。ただ、ここから見て天神島は通行止めにされてました。
天神島には行けませんが、蓮の花が、まだ咲いてました。大沢池の蓮は開花が遅いことで知られています。
再び五大堂に入るため「心経宝塔」前を通りました。「閼伽堂(あかどう)」の横には、サルスベリが綺麗に咲いてました。
大沢池周りは、人が増えてきました。これから五大堂に上がります。
五大堂に上がって、「観月台」に行ってみると、こちも場所取りの人が陣取っています。このエリアは、クラブツーリズムさんの団体さんが座られるみたいです。
五大堂の堂内では、法要をされていて、誰でも入れますが、満員でした。それで、せっかくお堂エリアに来たので、行ける所まで行ってみます。
「御霊殿(安井堂)」に来ました。花天井綺麗ですね。
次に「心経前殿(御影堂)」まで来ました。内部は撮影禁止で、お参りは済ませました。ここまでしか行けません。宸殿は行けなかったです。
「心経前殿(御影堂)」から正面に「勅使門」と「石舞台」を見ています。献灯を申し込めば、あの石舞台まで行けます。
そして宸殿には行けないので五大堂に戻りました。前途したとおり堂内の法要は、人が一杯で入れません。それで、私も献灯を申込みしました。
献灯と限定御朱印をいただきました。
献灯を申し込むと、容器に名前と願い事をテント内で書きます。それを僧侶の方に渡し石舞台まで一緒について行きました。
私が納めた蝋燭を撮りました。怪我した小指も治りつつあって、今後も怪我しないようにお祈りしました。
蝋燭を納めると、僧侶の方について、お経を唱えます。内容は、御朱印に書いてある遍照金剛でした。簡単なお経を三回唱えてました。厳かな雰囲気がありましたね。
だんだんと日が暮れてきて、灯籠の灯りも綺麗に見えるようになりました。
受付のテントの人も少なくなってきました。そろそろ灯籠を流されるみたいです。
大沢池に行くと、灯籠が流れてきました。もう少し、暗くなると映えるんでしょう。
遠くに夕陽に照らされた入道雲が見えました。ただ、これより先に雨は降らなかったです。
18時30分頃に駐車場に戻り、帰宅しました。お盆を過ぎると、夕方から涼しくなったのに、今は30℃を超えたままです。
帰って、用意していた風呂に入って寛ぎました。前は、点火まで見ましたが、この気候では厳しいです😂。
この記事へのコメント
特に、大沢池に雰囲気があまりに素晴らしい。これは是非味わいたいです。
「宵弘法(万灯会)」も魅力的な行事でしょう。
是非いつか行ってみたいです。
しかし、猛烈に暑いのですね。写真からは想像するしかないですが。
幽玄の美しさを味わうためなら、私も暑さに負けず頑張るような気がします。
本当は、夜になって灯りがともされるのを見たかったけど、この暑さでは仕方ないですね。暑すぎです。( ^_^)
普段は、早朝にしか入らない大沢池の夕刻の風景も見られたので、それで充分だと思い帰りました。お盆を過ぎると、夕方になると、少しは涼しくなったのに・・・。