新京極御朱印めぐり「善長寺(立江地蔵)」「安養寺(倒蓮華寺)」など
新京極御朱印めぐり「染殿院(染殿地蔵院)」を出て新京極通りに出ると、少しだけ歩いて東側にある「ロンドンヤ」に寄りました。ここは昔から変わらない風景と味で、ここに来ると寄ってしまいます😊。
帰ってからいただきました。私が物心ついてから、この風景は変わりませんし、味も変わらず美味しいです😊。
こちらは、先に涼みに入った、高島屋京都店で買った「阿闍梨餅」です。こちらも美味しですし、京都の土産では大人気だそうです。
そのロンドンヤを出て、今年の2月17日に訪れて御朱印をいただいている「錦天満宮」の前を通りました。ここも新京極御朱印めぐりの一つです。覗くと外国人観光客が多く来られているのが見えました。既に、ここはいただいているのでスルーです。そして次に向かったのが、新京極御朱印めぐり「善長寺(立江地蔵)」です。
11時過ぎに着きました。門が開いていたので、奥に入ってみると正面にお堂がありました。堂内は覗けますが暗いです。ただ、写真を撮ってみると、なんか綺麗に写っています。肉眼では見えないけど。
そして御朱印をお願いにチャイムを押すと・・・?。「御朱印の方は、こちらに」と書いてあったので、チャイム押しましたが、応答無しで、出て行きました。
善長寺は永正の初めに忍想上人により綾小路室町善長寺町に創建され、1591年(天正19年)に豊臣秀吉の命で現在地に移転、徳川家康上洛の折りの定宿であった。地蔵堂に祀られている秘仏地蔵菩薩は鎮護国家、無病息災、延命の守護仏として深く信仰され、瘡神といわれる大原大明神の直作であるところから、「くさ」の神さん、「くさがみさん」といわれるようになったのではないかと推測されている。
次に、新京極通りを北上し蛸薬師通りまで出ます。その東南角にあるのが次の目的地である「安養寺(倒蓮華寺)」に11時3分に着きました。
ここは2016年(平成28年)の「京都非公開文化財特別公開」で、公開されたので、行ったものと思い込んでました。ただ写真を探してもみつからなかったので行ってなかったんでしょう。それで、自分のブログ記事「瑞泉寺」に書いてありました。断念と・・・行かなかったみたいです。
蛸薬師通りに入口は面していて、入ってみました。どうやら2階へ上がるようです。
2階に上がると、堂内は見えました。ただご本尊の厨子は閉まってました。
それで、御朱印ですが、探しても何処にも書いてなくて・・・結局、分からず出ることに・・・。ただ、上がって来た反対側の階段を降りた先に、寺務所があったようです。また、この前を通ったら寄りたいと思います。
浄土宗西山禅林寺派に属する。創建はきわめて古く、1018年(寛仁2年)恵心僧都(えしんそうず)が奈良県當麻に建てた蓮台院が当寺の起こりで、次いで恵心の妹安養尼(あんように)が居住して安養寺と改名した。天永年間(1110年)の頃、隆暹(りゅうせん)が京都に移し、鎌倉時代に入って証仏(しょうぶつ)が大いに寺運をひろめた。天正年間(1580年)の頃、豊臣秀吉によってこの地に移された。本尊は阿弥陀如来立像で、八枚の蓮華を逆さに置いた上に立っているのが特徴で、このことから倒蓮華寺と呼ばれる。伝説によれば、本尊をつくる際、蓮座がどうしても壊れるので、蓮華を逆さにしたところ、無事完成した。これは女人は業が深く、心の蓮華はさかさまとなっていて極楽往生できないので、これを救済するため、わざと蓮華を逆さにしたのだといわれる。この本尊にまつわる伝説によって、昔から特に女性の信仰が深い。
10月14日(水)に、こちらに来る用事があったので寄りました。寺務所は奥の奥にありました😊。チャイムはありませんが、扉を開けて入ると中から出て来られ、御朱印をいただくことができました。ただ、こちらは書き置きのみだそうです。
御朱印をいただいたときに、お寺の方より「京都六阿弥陀佛めぐりの功徳日である、1月15日、2月8日、3月14日、4月15日、5月18日、6月19日、7月14日、8月15日、9月18日、10月8日。11月24日、12月24日と春秋のお彼岸には、お厨子を開けられ、本堂に入ってお参りできると教えて貰いました。
この日は、季節外れと言うか、今年の異常気象が続いてて、猛烈に暑かったので、ウロウロしたらバテました😊。何も無かったら、このまま帰るところ、予定があるので次へと向かいます。
そして、次に2020年(令和2年)2月27日に来ている蛸薬師堂 永福寺の前を通りました。ここも新京極御朱印めぐりの一つですが、既に貰っているのでスルーです😊。
そして、次の目的地は直ぐ先にありました。つづく。
帰ってからいただきました。私が物心ついてから、この風景は変わりませんし、味も変わらず美味しいです😊。
こちらは、先に涼みに入った、高島屋京都店で買った「阿闍梨餅」です。こちらも美味しですし、京都の土産では大人気だそうです。
そのロンドンヤを出て、今年の2月17日に訪れて御朱印をいただいている「錦天満宮」の前を通りました。ここも新京極御朱印めぐりの一つです。覗くと外国人観光客が多く来られているのが見えました。既に、ここはいただいているのでスルーです。そして次に向かったのが、新京極御朱印めぐり「善長寺(立江地蔵)」です。
11時過ぎに着きました。門が開いていたので、奥に入ってみると正面にお堂がありました。堂内は覗けますが暗いです。ただ、写真を撮ってみると、なんか綺麗に写っています。肉眼では見えないけど。
そして御朱印をお願いにチャイムを押すと・・・?。「御朱印の方は、こちらに」と書いてあったので、チャイム押しましたが、応答無しで、出て行きました。
善長寺は永正の初めに忍想上人により綾小路室町善長寺町に創建され、1591年(天正19年)に豊臣秀吉の命で現在地に移転、徳川家康上洛の折りの定宿であった。地蔵堂に祀られている秘仏地蔵菩薩は鎮護国家、無病息災、延命の守護仏として深く信仰され、瘡神といわれる大原大明神の直作であるところから、「くさ」の神さん、「くさがみさん」といわれるようになったのではないかと推測されている。
次に、新京極通りを北上し蛸薬師通りまで出ます。その東南角にあるのが次の目的地である「安養寺(倒蓮華寺)」に11時3分に着きました。
ここは2016年(平成28年)の「京都非公開文化財特別公開」で、公開されたので、行ったものと思い込んでました。ただ写真を探してもみつからなかったので行ってなかったんでしょう。それで、自分のブログ記事「瑞泉寺」に書いてありました。断念と・・・行かなかったみたいです。
蛸薬師通りに入口は面していて、入ってみました。どうやら2階へ上がるようです。
2階に上がると、堂内は見えました。ただご本尊の厨子は閉まってました。
それで、御朱印ですが、探しても何処にも書いてなくて・・・結局、分からず出ることに・・・。ただ、上がって来た反対側の階段を降りた先に、寺務所があったようです。また、この前を通ったら寄りたいと思います。
浄土宗西山禅林寺派に属する。創建はきわめて古く、1018年(寛仁2年)恵心僧都(えしんそうず)が奈良県當麻に建てた蓮台院が当寺の起こりで、次いで恵心の妹安養尼(あんように)が居住して安養寺と改名した。天永年間(1110年)の頃、隆暹(りゅうせん)が京都に移し、鎌倉時代に入って証仏(しょうぶつ)が大いに寺運をひろめた。天正年間(1580年)の頃、豊臣秀吉によってこの地に移された。本尊は阿弥陀如来立像で、八枚の蓮華を逆さに置いた上に立っているのが特徴で、このことから倒蓮華寺と呼ばれる。伝説によれば、本尊をつくる際、蓮座がどうしても壊れるので、蓮華を逆さにしたところ、無事完成した。これは女人は業が深く、心の蓮華はさかさまとなっていて極楽往生できないので、これを救済するため、わざと蓮華を逆さにしたのだといわれる。この本尊にまつわる伝説によって、昔から特に女性の信仰が深い。
10月14日(水)に、こちらに来る用事があったので寄りました。寺務所は奥の奥にありました😊。チャイムはありませんが、扉を開けて入ると中から出て来られ、御朱印をいただくことができました。ただ、こちらは書き置きのみだそうです。
御朱印をいただいたときに、お寺の方より「京都六阿弥陀佛めぐりの功徳日である、1月15日、2月8日、3月14日、4月15日、5月18日、6月19日、7月14日、8月15日、9月18日、10月8日。11月24日、12月24日と春秋のお彼岸には、お厨子を開けられ、本堂に入ってお参りできると教えて貰いました。
この日は、季節外れと言うか、今年の異常気象が続いてて、猛烈に暑かったので、ウロウロしたらバテました😊。何も無かったら、このまま帰るところ、予定があるので次へと向かいます。
そして、次に2020年(令和2年)2月27日に来ている蛸薬師堂 永福寺の前を通りました。ここも新京極御朱印めぐりの一つですが、既に貰っているのでスルーです😊。
そして、次の目的地は直ぐ先にありました。つづく。
この記事へのコメント
ロンドンヤに興味が湧き、調べてみました。
一口サイズのカステラ饅頭、中身は【白こし餡】、あっさりした甘さに仕上げています。カッチャン、カッチャン♪機械がおまんじゅうを1個ずつ作っていく様子は見ているだけでも大変面白いので、ぜひご覧ください。
とありました^^)
ニュースとしては、
「ふるさと納税の返礼品に選ばれました!」
とあります。
ふんわり生地に白こし餡を包みこんだかすてら饅頭「ロンドン焼」はご愛顧いただき70年以上だそうで、変わらぬ味を継続していることが分かりました。
朱印集め、西国巡礼を思い出します。
目標に向けて頑張ることが生きがいになっている気がします。
頑張ってくださいね。
ご無沙汰です。( ^_^)
京都も最近、やっと外出しても苦にならない気候になり、京都十二薬師霊場特別公開を頑張ってまわってます。11月からは、非公開寺院の特別公開も始まるので忙しくなりそうです。ただ、観光客がメッチャ多いので、交通機関の混雑で辟易してます。どうにかして欲しいものです。京都市長や知事さんがJRに要望だしているので、改善されることを切に願っています。
さて、ロンドン焼きですが、私が子供の頃から味も店構えも変わってません。懐かしいので、ここを通ると買ってしまいますね。( ^_^)