芙蓉の花咲く臨済宗 天龍寺派 等持院へ
9月20日(水)は、9月も下旬に入ったのに、この日の最高気温が30.4℃と真夏日を記録。最低気温も26℃を記録したので熱帯夜でした。9月16日(土)には、36.4℃と最も遅い猛暑日を記録(以前の記録は14日)。17日から19日の最高気温は34℃台と、真夏の天気が続いています。私が学生のころの気温を調べたら、最低気温が17℃、最高気温が26℃ぐいらでしたので、地球の温暖化(沸騰化)が進んでおり、いつになったら涼しくなるのかなぁ・・・とつくづく思いますね。そんな朝から暑いなか、所用さきからバスに乗って向かったのが、久しぶりの臨済宗 天龍寺派 等持院です。
この日は、等持院と次の妙心寺の塔頭寺院の二箇所回って、所用先に10時30分までに戻るつもりでした。市バスは龍安寺前まで乗ります。そこでバスを下車すると、何ヶ月前からこの辺りを道路工事をされてて、この日もまだ工事終わってなかったです。それできぬかけの路を渡るのに時間がかかったのは仕方ないです。ただ、この時間に、この辺りを歩いて行くと、立命館大学の学生さんたちが、数多く歩いているんですが、この日は皆無です。どうもまだ学生さんはお休みのようですね😊。
立命館大学敬学館の前を通り、功運院の角まで来ると、このような看板が出ています。
この角はを右手に入り、この路地を南へ下って行きます。写真左の屁が等持院です。
この路地を少しくだったら、左に通用門から見えるので、そこから等持院の境内に9時6分入りました。
ここから入ると正面に「鐘楼」が見えます。駐車場には車が止まっていないので、さて空いているのかな?。
9時6分に「表門」から入りました。
拝観受付所は「庫裏」の中にあります。靴を脱いで左手で、拝観料500円を納めます。
拝観コースではありませんが、もう何度も来ているので「書院」から庭園に降ります。
多分、遅いとは分かってましたが、芙蓉の花を期待して来ましたが・・・?。
ここで唯一、白い芙蓉の花が咲いててくれました。次に茶室「清漣亭」に向かいます。
茶室「清漣亭」に上がってきました。いつものように茶室内には入れませんが、これで充分です。
茶室前の「蹲踞」、その横にある「司馬温公形手水鉢(しばおんこうがたちょずばち)」を撮りました。昔の中国(北宋)の政治家である、司馬温公(しばおんこう)が、子供の時に水甕にはまって溺れかけた友達を石で高価な甕を割って助けた故事にちなんで名付けられました。
最後に、降りる前に撮った「等持院型石灯籠」です。竿は四角形、中台は六角形で、火袋に日月文様が穿ってあります。
茶室「清漣亭」から心字池側に降りずに、再び書院側に降りました。最初、庭師の方かいて茶室「清漣亭」を正面から撮れなかったから。
芙蓉池から心字池に向かう途中にある「足利尊氏公のお墓」に寄りました。ここを素通りには行けません😊。
室町幕府初代将軍の宝篋印塔がそれです。台座には足利尊氏の命日、延文3年4月30日の文字「延文三年」、左に「四月三十日」が書かれています。
「心字池」の周りには、綺麗にモミジが植わっていので、秋の紅葉時は見事に真っ赤に染まります。
心字池周りを歩いて行くと、心字池に突き出た小島に着きました。そには「妙音閣」がありましたが、今日は寄らないつもりが・・・?。
今年は10日ほど開花が遅れている聞いていたヒガンバナ(曼珠沙華)が二輪咲いていたのを見つけたからです。
今日は、奥には行きません。「妙音閣」の礎石だけ見ただけです。
この辺りの紅葉も見事です。秋が楽しみです・・・と言っても、今も秋なんですけど、気候は真夏のまま・・・です。
この辺りには萩の花が咲いてました。
本当は通り過ぎたのを戻って撮りました。足利家15代の供養塔「十三重塔」。その左横には、赤松柳史の高弟 青山柳為の句碑「芙蓉池に風あるやなし 落下舞ふ」です。
もういいかなぁ・・・と思い通り過ぎたんですが、やっぱり撮りました😊。「臨済宗天龍寺派管長 関牧翁胸像」(左)と「中興天龍牧翁和尚大禅師」(右)です。
再び「書院」に戻って来ました。今日は時間が無いので茶菓子はいただきませんが、誰も居ないので休憩していきます。
ここで汗を拭い、水分を補給しました。まだまだ暑くてバテてしまいます。今日は誰も出会いませんでしたね。
方丈の縁側から「芙蓉池」越しに茶室「清漣亭」を撮りました。
拝観コースは逆ですが、次に「霊光殿」はなんですが、時間の都合で入りません。
本当は、最初に行く所を、最後に「方丈(本堂)」に行きお参りを済ませました。
方丈から玄関に向かう途中、達磨絵から茶室「清漣亭」が見えました。
下駄箱から靴を出して、履いているとき見上げて撮った写真です。煙出し見えています。
9時24分に、ここを出ました。帰りも境内西側の通用門から出て行きます。それで、総門と中門は通りません。
この路地をまっずく南へ下がって嵐電の線路を通り過ぎ、一条通りまで行きます。その一条通りを少しだけ西に進むと妙心寺境内の北側に。次の目的地は妙心寺の塔頭寺院です。
この日は、等持院と次の妙心寺の塔頭寺院の二箇所回って、所用先に10時30分までに戻るつもりでした。市バスは龍安寺前まで乗ります。そこでバスを下車すると、何ヶ月前からこの辺りを道路工事をされてて、この日もまだ工事終わってなかったです。それできぬかけの路を渡るのに時間がかかったのは仕方ないです。ただ、この時間に、この辺りを歩いて行くと、立命館大学の学生さんたちが、数多く歩いているんですが、この日は皆無です。どうもまだ学生さんはお休みのようですね😊。
立命館大学敬学館の前を通り、功運院の角まで来ると、このような看板が出ています。
この角はを右手に入り、この路地を南へ下って行きます。写真左の屁が等持院です。
この路地を少しくだったら、左に通用門から見えるので、そこから等持院の境内に9時6分入りました。
ここから入ると正面に「鐘楼」が見えます。駐車場には車が止まっていないので、さて空いているのかな?。
9時6分に「表門」から入りました。
拝観受付所は「庫裏」の中にあります。靴を脱いで左手で、拝観料500円を納めます。
拝観コースではありませんが、もう何度も来ているので「書院」から庭園に降ります。
多分、遅いとは分かってましたが、芙蓉の花を期待して来ましたが・・・?。
ここで唯一、白い芙蓉の花が咲いててくれました。次に茶室「清漣亭」に向かいます。
茶室「清漣亭」に上がってきました。いつものように茶室内には入れませんが、これで充分です。
茶室前の「蹲踞」、その横にある「司馬温公形手水鉢(しばおんこうがたちょずばち)」を撮りました。昔の中国(北宋)の政治家である、司馬温公(しばおんこう)が、子供の時に水甕にはまって溺れかけた友達を石で高価な甕を割って助けた故事にちなんで名付けられました。
最後に、降りる前に撮った「等持院型石灯籠」です。竿は四角形、中台は六角形で、火袋に日月文様が穿ってあります。
茶室「清漣亭」から心字池側に降りずに、再び書院側に降りました。最初、庭師の方かいて茶室「清漣亭」を正面から撮れなかったから。
芙蓉池から心字池に向かう途中にある「足利尊氏公のお墓」に寄りました。ここを素通りには行けません😊。
室町幕府初代将軍の宝篋印塔がそれです。台座には足利尊氏の命日、延文3年4月30日の文字「延文三年」、左に「四月三十日」が書かれています。
「心字池」の周りには、綺麗にモミジが植わっていので、秋の紅葉時は見事に真っ赤に染まります。
心字池周りを歩いて行くと、心字池に突き出た小島に着きました。そには「妙音閣」がありましたが、今日は寄らないつもりが・・・?。
今年は10日ほど開花が遅れている聞いていたヒガンバナ(曼珠沙華)が二輪咲いていたのを見つけたからです。
今日は、奥には行きません。「妙音閣」の礎石だけ見ただけです。
この辺りの紅葉も見事です。秋が楽しみです・・・と言っても、今も秋なんですけど、気候は真夏のまま・・・です。
この辺りには萩の花が咲いてました。
本当は通り過ぎたのを戻って撮りました。足利家15代の供養塔「十三重塔」。その左横には、赤松柳史の高弟 青山柳為の句碑「芙蓉池に風あるやなし 落下舞ふ」です。
もういいかなぁ・・・と思い通り過ぎたんですが、やっぱり撮りました😊。「臨済宗天龍寺派管長 関牧翁胸像」(左)と「中興天龍牧翁和尚大禅師」(右)です。
再び「書院」に戻って来ました。今日は時間が無いので茶菓子はいただきませんが、誰も居ないので休憩していきます。
ここで汗を拭い、水分を補給しました。まだまだ暑くてバテてしまいます。今日は誰も出会いませんでしたね。
方丈の縁側から「芙蓉池」越しに茶室「清漣亭」を撮りました。
拝観コースは逆ですが、次に「霊光殿」はなんですが、時間の都合で入りません。
本当は、最初に行く所を、最後に「方丈(本堂)」に行きお参りを済ませました。
方丈から玄関に向かう途中、達磨絵から茶室「清漣亭」が見えました。
下駄箱から靴を出して、履いているとき見上げて撮った写真です。煙出し見えています。
9時24分に、ここを出ました。帰りも境内西側の通用門から出て行きます。それで、総門と中門は通りません。
この路地をまっずく南へ下がって嵐電の線路を通り過ぎ、一条通りまで行きます。その一条通りを少しだけ西に進むと妙心寺境内の北側に。次の目的地は妙心寺の塔頭寺院です。
この記事へのコメント
両側が築地塀の細い通りは、風情があって
素敵なアプローチになってると思います。
等持院の庭の白いフヨウの花も印象的でした。
書院に腰を下ろし、お庭を眺めながら
抹茶を戴くというのもいいものでしょうね。
感じで。等持院も落ち着くところですね。書院から広い池のある庭へ。足利
尊氏創建とのことで、大河ドラマは良かったので、楽しみに見ていました。
紅葉の風景がまた楽しみですね~。
等持院は、近くの金閣寺、龍安寺、仁和寺から近いのに、きぬがけの路から離れているのこともあって、いつも空いています。
私は、この庭園が好きで、所用のついでに寄り、ここの書院で、何も考えず庭園を眺めているのが好きです。
時間の過ぎるのを忘れてさせてくれます。
夏の猛暑で出掛けることが出来なかった反動で、今は、毎日出掛けてて、それでお返事遅くなりもうしわけありません。
等持院は、ほぼ空いているが良いです。ただ、最近は等持院にも外国人観光客が来られるようになりました。ただ修学旅行生は見ないですね。私は慣れましたが、行くのに若干ややこしいからでしよう。
この日もゆっくり庭園を眺め、気持ち良かったです。