月替わり御朱印を貰いに妙心寺塔頭 桂春院へ

等持院を出て、次に向かったのが妙心寺塔頭 桂春院でした。桂春院では、月替わり御朱印をされてて、先月も8月9日(水)に、雨降りのなか行きました。

IMG_7909.jpg等持院の通用門を9時24分に出たので、約12分で目的の桂春院が見えて来ました。

IMG_7910.jpg9時36分に「山門」前に着きました。ここも等持院と同様に、いつも空いています😊。

IMG_7911.jpg拝観受付所のある「庫裏」に入ると、下駄箱に靴が一杯入っています。何度も来ている桂春院ですが、初めて見る光景ですね。

入ると拝観受付所で、月替わりの御朱印をお願いしました。時間は、20分ぐらいかかると言われましたが、なんとか10時までにとお願いしたのは、10時過ぎのパスに乗りたかったから😊。拝観料500円、御朱印が見開きが600円、片面が300円、合計1400円を納めました。

IMG_7912.jpg最初は、いつものように坪庭の「清浄(しょうじょう)の庭」を通ります。そこで、気づきました・・・この日は団体さんが来られているのを・・・。

IMG_7914.jpgIMG_7915.jpgこちらが「方丈(本堂)」の東側にある斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」です。ここで団体さんにガイドさんが説明されてました。こちらの左右の築山に十六羅漢石、中央の礎石を座禅石に見立てた庭園です。

IMG_7916.jpgIMG_7917.jpgIMG_7918.jpgIMG_7919.jpg団体さんを掻き分け「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」に、先に来ました。ここには風鈴が掛けられてました。

IMG_7920.jpgににの床几に座って汗を拭い、水分を補給しました。その間に、団体さんが来られましたが、汗が噴き出てて・・・。

それと、ここに座っていると、蚊が寄ってきます。団体さんはガイドさんより、蚊除けスプレーを回されてました。もう少し座ってたいと思いましたが、庭に降りることにしました。

IMG_7921.jpgIMG_7922.jpgIMG_7923.jpgIMG_7924.jpgIMG_7926.jpgIMG_7927.jpg庭に降り、「地蔵尊」の奥まで行きました。そこには、境内図に書いてあった「庸軒好みの井戸」がありました。江戸初期の茶匠である藤村庸軒のことでしょう。

IMG_7928.jpgIMG_7929.jpgここには「龍仙天空霊神」「和沙弁財天」と書かれた社があります。多分、鎮守社だと思いますが。

IMG_7930.jpgIMG_7931.jpgIMG_7932.jpg庭に降り、「方丈(本堂)」を撮りました。団体さんは、まだ、そこに居ます。

IMG_7933.jpg真如の庭」を下から撮りました。このあと、団体さんが庭に降りられました。

IMG_7935.jpgIMG_7913.jpgIMG_7936.jpg最初来た時、人が居たので遠慮した「書院」です。御朱印できるまで、ここで待ちました。

桂春院では、御朱印が出来ると、拝観受付所の前の机に置かれます。それで、時々見に行くわけです。そして、しばらくして見に行くと、出来ていたので、再び書院に戻って・・・。

IMG_7938.jpg9月の月替わり御朱印の見開きです。「月出洞中明(つきいでて どうちゅう あきらかなり)」 月が出て、それまで暗かった洞穴の中まで月の光が差し込み、明るく照らし出される様子を表しています。

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片面は、「本尊薬師如来」で、絵柄が毎月変わります。

IMG_7940.jpg9時54分に、ここを出ました。バスの時刻が10時過ぎにあったので、少々急いでバス停に向かいました。

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妙心寺北門前バス停です。時間どおりに来ない市バスでしたが、ほぼ時間どおり来てくれましたね😊。

ここから所用先に戻りました。この日は早く用事が終わったので、思ってたより早く家に帰れました。

この記事へのコメント

2023年10月26日 20:40
書院からの庭の景色がいいですね。
之なら1時間でも待てそうです。
うさぎさんが団子を前にして月見とは、
なんともユーモラスな御朱印です。
絵柄が毎月変わると、次は?となりそうです。
壬生里
2023年10月30日 16:17
アルクノさんへコメントありがとうございます。

書院でいただくお菓子も美味しので、楽しみにしてましたが、今日は時間がないので失礼ました。
桂春院も、わざわざ行くのは面倒ですが、この近くに行くようがあったので、来て見ました。ちなみに今月は、別の所に行ったので、ここには来てません。
ここは紅葉も綺麗なんで、11月には行ってみようと思います。