「秋海棠」「紫式部」「雁金草」咲く天龍寺曹源池庭園へ
今年の秋の彼岸は、9月20日(水)~26日(火)でした。私は、9月22日(金)に先祖の墓参りに行き、その墓参の前に世界文化遺産 臨済宗大本山 天龍寺 に行き、曹源池庭園に入りました。
昨日の17時頃に京都を寒冷前線が通過しました。この雨を境に空気が入れ替わると聞いてましたが、まだ朝は暑かったです。ただ、吹きふける風は熱風から、涼しい風に変わってました。行きのバスを待っている間に、傘を差すかどうか微妙な雨が降ってましたが、バスが直ぐにきたので、傘を差さずに済みました。今日は、いつも遅れてくるバスが時間通りに来たので、開門時間に入れるかどうか急いで歩くことに・・・。
帰りは、観光バスが数台止まっていた駐車場も、まだまだ空いてます。正面に見えているのは別料金がいる「法堂」です。
8時30分に着きました。着くと正面の「庫裏」が開きましたが、堂内には入りません。私は庭園のみの拝観料500円を納め曹源池庭園に入りました。パンフは遠慮して受け取ってません。
ここ最近、京都はオーバーツリヅズムが問題となっています。コロナ禍前も外国人観光客は多かったけど、今はそれ以上だと思います。それで、嵐山に行くのを躊躇ってましたが・・・。嵐山も、「竹林の小経」は、早朝から外国人観光客が来られています。バスも今は、嵐山や天龍寺前で降りる人は少なく、竹林の小経がある、野宮神社前で多くの方が降りられます。ほぼ100%外国人観光客が・・・。
庭園に入る前に、今見頃の花を確認です。私自身は秋海棠(シュウカイドウ)がお目当てでした。
「庭園受付」側から入りました。入ると早速、芙蓉の花が咲いてました。奥に見えているのは大方丈です。
「大方丈前庭」を見ながら曹源池に向かいます。この庭園受付側からは私が最初のようですね。
大方丈を回り込んで、曹源池に出ました。やっぱり私が最初のようですが、最近は庭園受付側より、北門受付側からの方が多くの観光客が入られてます。
先に説明しましたが、北門のある「竹林の小経」が、早朝から大変混雑してて、竹林を見てから北門から入られる外国人観光客が、ここ最近は多いです。
等持院でもそうでしたが、ここのモミジも少し色づいているように思えます。秋の見事な紅葉が楽しみですね😊。
お堂内の公開も始まってますが、まだ入っている人は居ないよです。
ここで、一輪のヒガンバナ(曼珠沙華)が咲いてました。一輪だけも見られて良かったです。
曹源池の中には、優雅に錦鯉が泳いでいます。天気は時々、霧雨が降ってました。
「大方丈」の全景です。あと、10分もしたら、この前は観光客で一杯になります。
「小方丈(書院)」には、まだ誰も来られてません。そして、この時間になると北門から入られた外国人観光客が来られました。
こちらが、入口で見頃と書いてあった「小紫式部(コムラサキシキブ)」です。
ここ曹源池を離れて、百花苑や望京の丘がある多宝殿の方へ向かいます。
少し歩くと、北門から入って来られた外国人観光客とすれ違いました。ここでは萩の花が咲いています。
多宝殿の前には「後醍醐天皇菩提塚」があります。それより、北門から入って来られた方の多のこと・・・驚きです。
後醍醐天皇を祀る「多宝殿」です。お堂を入ると尊像は拝見できますが、庭からは見えません。
多宝殿の周りには、「芙蓉」「百日紅(サルスベリ)」が咲いてました。サルスベリも開花遅いようですね。
後醍醐天皇が祀られている多宝殿の周りは桜で取り囲んであります。桜の花をこよなく愛した後醍醐天皇に、いつでも桜を愛でられるようにとの思いが込めらたのかも知れませんね。
見事な桜を咲かせる多宝殿前も、今は萩の花が咲いていました。
このあと、ある花を探しに、曹源池の裏手を歩きます。
この辺りは、秋には見事な紅葉が見られます。ただ、残暑厳しいこの日は、違う花を探しました。
外国人観光客には見向きされない、「秋海棠(シュウカイドウ)」です。今日は、この花を見に来ました😊。
その先には「雁金草(カリガネソウ)」が咲いてました。こちらも入口では見頃となってましたね。
ここから「望京の丘」に上がります。以前は、紅葉時でも空いていたのに、最近は外国人観光客が上がって来られますね。
途中には萩の花も咲いてました。そして「望京の丘」に上がると、「小方丈」の屋根越しに京都タワーが見えました。
「望京の丘」は空いてました。「多宝殿」の屋根越しには比叡山が、少し雲に隠れて見えています。
望京の丘を降りると、そこは「百花苑」です。北門から入られる外国人観光客が多く居ます。
降りてくると、そこには「愛の泉」があります。
「百花苑」では、さっそく白色の芙蓉の花を見つけました。
こちらは名札で「藤袴(フジバカマ)」と分かりました。白色もあるんですね。
花を探して歩いていくと「北門」まで来ました。今日は、ここから出ません。
この庭園には竹林はあります。綺麗ですね。そして、ここの四阿で、水分の補給と汗を拭いました。朝は涼しいかったけど、歩くと暑いです。
「硯石」です。外国人観光客を写さないようにしてますが、凄く増えてきました。
多宝殿の前を通って曹源池に出ることもできますが、私は、曹源池の裏手を通ります。それには理由(わけ)あって・・・?😊。
再び曹源池の裏手を歩き「東司」まで来ました。ここで用を足しました😊。手前の花は、多分、白色の「百日紅(サルスベリ)」だと思います。
東司の先には、出口に行くか、曹源池に行くかの分岐点がありますが、大方丈に向かいます。
帰りのバスの時刻があるので、最初に来た「大方丈」前の床几に座って、休憩です。その座っている所から龍門漠(りゅうもんばく)と鯉理石(りぎょせき)をズームで撮りました。
ここに座って10分ぐらい休憩しました。その間に、前を通られる人は、ほぼ外国人観光客です。いろんな言語が飛び交ってますね😊。
9時5分に曹源池庭園を出ましたこの日の最高気温は29.6℃。最低気温は23.7℃でした。ちなみに北部の舞鶴では、最高気温が24.6℃、最低気温が22.6℃と42日ぶりに夏日から解放されました。
ことしも綺麗な蓮の花が見られた「放生池」も、今はこんな風景です。
帰りも市バスに乗りました。次に曹源池庭園に行くのは紅葉です😉。
年に何回は訪れる天龍寺曹源池庭園は、いつの時期でも綺麗で楽しめて、見てて癒やされます。次は早朝拝観される紅葉の時期に行ってみます。
昨日の17時頃に京都を寒冷前線が通過しました。この雨を境に空気が入れ替わると聞いてましたが、まだ朝は暑かったです。ただ、吹きふける風は熱風から、涼しい風に変わってました。行きのバスを待っている間に、傘を差すかどうか微妙な雨が降ってましたが、バスが直ぐにきたので、傘を差さずに済みました。今日は、いつも遅れてくるバスが時間通りに来たので、開門時間に入れるかどうか急いで歩くことに・・・。
帰りは、観光バスが数台止まっていた駐車場も、まだまだ空いてます。正面に見えているのは別料金がいる「法堂」です。
8時30分に着きました。着くと正面の「庫裏」が開きましたが、堂内には入りません。私は庭園のみの拝観料500円を納め曹源池庭園に入りました。パンフは遠慮して受け取ってません。
ここ最近、京都はオーバーツリヅズムが問題となっています。コロナ禍前も外国人観光客は多かったけど、今はそれ以上だと思います。それで、嵐山に行くのを躊躇ってましたが・・・。嵐山も、「竹林の小経」は、早朝から外国人観光客が来られています。バスも今は、嵐山や天龍寺前で降りる人は少なく、竹林の小経がある、野宮神社前で多くの方が降りられます。ほぼ100%外国人観光客が・・・。
庭園に入る前に、今見頃の花を確認です。私自身は秋海棠(シュウカイドウ)がお目当てでした。
「庭園受付」側から入りました。入ると早速、芙蓉の花が咲いてました。奥に見えているのは大方丈です。
「大方丈前庭」を見ながら曹源池に向かいます。この庭園受付側からは私が最初のようですね。
大方丈を回り込んで、曹源池に出ました。やっぱり私が最初のようですが、最近は庭園受付側より、北門受付側からの方が多くの観光客が入られてます。
先に説明しましたが、北門のある「竹林の小経」が、早朝から大変混雑してて、竹林を見てから北門から入られる外国人観光客が、ここ最近は多いです。
等持院でもそうでしたが、ここのモミジも少し色づいているように思えます。秋の見事な紅葉が楽しみですね😊。
お堂内の公開も始まってますが、まだ入っている人は居ないよです。
ここで、一輪のヒガンバナ(曼珠沙華)が咲いてました。一輪だけも見られて良かったです。
曹源池の中には、優雅に錦鯉が泳いでいます。天気は時々、霧雨が降ってました。
「大方丈」の全景です。あと、10分もしたら、この前は観光客で一杯になります。
「小方丈(書院)」には、まだ誰も来られてません。そして、この時間になると北門から入られた外国人観光客が来られました。
こちらが、入口で見頃と書いてあった「小紫式部(コムラサキシキブ)」です。
ここ曹源池を離れて、百花苑や望京の丘がある多宝殿の方へ向かいます。
少し歩くと、北門から入って来られた外国人観光客とすれ違いました。ここでは萩の花が咲いています。
多宝殿の前には「後醍醐天皇菩提塚」があります。それより、北門から入って来られた方の多のこと・・・驚きです。
後醍醐天皇を祀る「多宝殿」です。お堂を入ると尊像は拝見できますが、庭からは見えません。
多宝殿の周りには、「芙蓉」「百日紅(サルスベリ)」が咲いてました。サルスベリも開花遅いようですね。
後醍醐天皇が祀られている多宝殿の周りは桜で取り囲んであります。桜の花をこよなく愛した後醍醐天皇に、いつでも桜を愛でられるようにとの思いが込めらたのかも知れませんね。
見事な桜を咲かせる多宝殿前も、今は萩の花が咲いていました。
このあと、ある花を探しに、曹源池の裏手を歩きます。
この辺りは、秋には見事な紅葉が見られます。ただ、残暑厳しいこの日は、違う花を探しました。
外国人観光客には見向きされない、「秋海棠(シュウカイドウ)」です。今日は、この花を見に来ました😊。
その先には「雁金草(カリガネソウ)」が咲いてました。こちらも入口では見頃となってましたね。
ここから「望京の丘」に上がります。以前は、紅葉時でも空いていたのに、最近は外国人観光客が上がって来られますね。
途中には萩の花も咲いてました。そして「望京の丘」に上がると、「小方丈」の屋根越しに京都タワーが見えました。
「望京の丘」は空いてました。「多宝殿」の屋根越しには比叡山が、少し雲に隠れて見えています。
望京の丘を降りると、そこは「百花苑」です。北門から入られる外国人観光客が多く居ます。
降りてくると、そこには「愛の泉」があります。
「百花苑」では、さっそく白色の芙蓉の花を見つけました。
こちらは名札で「藤袴(フジバカマ)」と分かりました。白色もあるんですね。
花を探して歩いていくと「北門」まで来ました。今日は、ここから出ません。
この庭園には竹林はあります。綺麗ですね。そして、ここの四阿で、水分の補給と汗を拭いました。朝は涼しいかったけど、歩くと暑いです。
「硯石」です。外国人観光客を写さないようにしてますが、凄く増えてきました。
多宝殿の前を通って曹源池に出ることもできますが、私は、曹源池の裏手を通ります。それには理由(わけ)あって・・・?😊。
再び曹源池の裏手を歩き「東司」まで来ました。ここで用を足しました😊。手前の花は、多分、白色の「百日紅(サルスベリ)」だと思います。
東司の先には、出口に行くか、曹源池に行くかの分岐点がありますが、大方丈に向かいます。
帰りのバスの時刻があるので、最初に来た「大方丈」前の床几に座って、休憩です。その座っている所から龍門漠(りゅうもんばく)と鯉理石(りぎょせき)をズームで撮りました。
ここに座って10分ぐらい休憩しました。その間に、前を通られる人は、ほぼ外国人観光客です。いろんな言語が飛び交ってますね😊。
9時5分に曹源池庭園を出ましたこの日の最高気温は29.6℃。最低気温は23.7℃でした。ちなみに北部の舞鶴では、最高気温が24.6℃、最低気温が22.6℃と42日ぶりに夏日から解放されました。
ことしも綺麗な蓮の花が見られた「放生池」も、今はこんな風景です。
帰りも市バスに乗りました。次に曹源池庭園に行くのは紅葉です😉。
年に何回は訪れる天龍寺曹源池庭園は、いつの時期でも綺麗で楽しめて、見てて癒やされます。次は早朝拝観される紅葉の時期に行ってみます。
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