紅葉の妙心寺塔頭 桂春院へ
妙心寺塔頭 大法院を9時22分に出て、妙心寺境内を歩いて行きます。境内の西側から東側への移動となるので、妙心寺塔頭 桂春院には9時31分に着きました。
桂春院も紅葉で有名な寺院です。ただ、ここは散り始めの方が綺麗かも知れません。桂春院には最近では9月20日に来てますし、紅葉も2022年(令和4年)11月22日に来てました。
9時開門で9時32分に入りました。拝観受付所は「庫裏」の中にあります。庫裏に入ると同時に大きな音でチャイムが鳴ります😊。
チャイムが鳴っても中々出て来られ無かったので鐘も鳴らしました。そしてよやく出て来られたので、拝観料500円と月替わり御朱印代600円を納めました。先程、大法院で茶菓子をいただいたので、ここではいただきません。ここのも美味しけどね😊。京都では嵐山を始め、各地で紅葉が見頃と出ています。嵐山や東福寺には大変多くの観光客が来られ大混雑の状況で、妙心寺も混んでるかなぁ・・・と思って来たわけです。結果は大法院は空いてました。さて桂春院は?。
答えは誰も居ませんでした。最初は坪庭の「清浄(しょうじょう)の庭」です。誰も居ないのでゆっくり散策ですね。
手前の井筒から紀州の奇岩・巨石を直立に配した枯瀧の石組で、流れ出る川を表現しています。花頭窓から小さな坪庭が見えました。
次に茶席に入りました。お菓子はいただきませんが、誰も居ないので良いでしょう。
この茶席の裏には茶室「既白庵(きはくあん)」が隠されいます。その茶室に至る露地庭園の「侘の庭」の紅葉を見ました。小堀遠州の高弟と伝わる玉淵坊(ぎょくえんぼう)の作庭だとか。
次のお庭が「方丈(本堂)」の東側にある斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」です。こちらの左右の築山に十六羅漢石、中央の礎石を座禅石に見立てた庭園です。ここは綺麗に紅葉してました。
やっぱり紅葉は早かったなぁ・・・と思いましたが、次のお庭の紅葉が見えました。
最後のお庭が「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」です。ここは綺麗に紅葉してました。
方丈南側の崖に躑躅の大刈り込みで覆われ、1㍍以上も低い平坦地に皐・霧島躑躅・馬酔木が植っています。
誰も居ない間に、庭に降りて紅葉を撮りたかったのでスリッパに履き替え庭に降りました。
降りると、玄関から大きな音でチャイムが鳴りました。姿は見えませんが誰かが来られたのが分かります。その間に方丈を撮っておます。
ここから見ると、崖の躑躅の大刈り込みが良く分かります。あとで、床几に座って休憩する予定にしています。
こちらは案内図によると「地蔵尊」だと思います。
「地蔵尊」の奥いある「庸軒好みの井戸」の手前まで行けます。それ以上は結界があるので行けません。江戸初期の茶匠である藤村庸軒のことでしょう。
井戸を見た後引き返します。ここには「龍仙天空霊神」「和沙弁財天」と書かれた社がありました。鎮守社だと思います。
早々に庭を見て、方丈に上がりました。御朱印は20分ぐらいかかるので、ここに座って暫く待ちます。
お一人来られたので、ここに座って紅葉を眺めていましたが、出て行くことにしました。
御朱印を見に行くと出来ていたので茶席に戻り写真を撮りました。11月は「紅葉舞秋風」(こうよう しゅうふうに まう)。紅葉が秋風に散りながら舞っている。ゆく秋の風情を表した禅語です。
少し早いけど9時52分に出ました。大雄院はお隣のため歩いて直ぐです。
大雄院を見ると、数名が並ばれています。特に並ぶ程では無いけどなぁ・・・・。
大雄院には紅葉がありません。お目当てはご住職さんが直書きされる御朱印でしょう😊。
桂春院も紅葉で有名な寺院です。ただ、ここは散り始めの方が綺麗かも知れません。桂春院には最近では9月20日に来てますし、紅葉も2022年(令和4年)11月22日に来てました。
9時開門で9時32分に入りました。拝観受付所は「庫裏」の中にあります。庫裏に入ると同時に大きな音でチャイムが鳴ります😊。
チャイムが鳴っても中々出て来られ無かったので鐘も鳴らしました。そしてよやく出て来られたので、拝観料500円と月替わり御朱印代600円を納めました。先程、大法院で茶菓子をいただいたので、ここではいただきません。ここのも美味しけどね😊。京都では嵐山を始め、各地で紅葉が見頃と出ています。嵐山や東福寺には大変多くの観光客が来られ大混雑の状況で、妙心寺も混んでるかなぁ・・・と思って来たわけです。結果は大法院は空いてました。さて桂春院は?。
答えは誰も居ませんでした。最初は坪庭の「清浄(しょうじょう)の庭」です。誰も居ないのでゆっくり散策ですね。
手前の井筒から紀州の奇岩・巨石を直立に配した枯瀧の石組で、流れ出る川を表現しています。花頭窓から小さな坪庭が見えました。
次に茶席に入りました。お菓子はいただきませんが、誰も居ないので良いでしょう。
この茶席の裏には茶室「既白庵(きはくあん)」が隠されいます。その茶室に至る露地庭園の「侘の庭」の紅葉を見ました。小堀遠州の高弟と伝わる玉淵坊(ぎょくえんぼう)の作庭だとか。
次のお庭が「方丈(本堂)」の東側にある斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」です。こちらの左右の築山に十六羅漢石、中央の礎石を座禅石に見立てた庭園です。ここは綺麗に紅葉してました。
やっぱり紅葉は早かったなぁ・・・と思いましたが、次のお庭の紅葉が見えました。
最後のお庭が「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」です。ここは綺麗に紅葉してました。
方丈南側の崖に躑躅の大刈り込みで覆われ、1㍍以上も低い平坦地に皐・霧島躑躅・馬酔木が植っています。
誰も居ない間に、庭に降りて紅葉を撮りたかったのでスリッパに履き替え庭に降りました。
降りると、玄関から大きな音でチャイムが鳴りました。姿は見えませんが誰かが来られたのが分かります。その間に方丈を撮っておます。
ここから見ると、崖の躑躅の大刈り込みが良く分かります。あとで、床几に座って休憩する予定にしています。
こちらは案内図によると「地蔵尊」だと思います。
「地蔵尊」の奥いある「庸軒好みの井戸」の手前まで行けます。それ以上は結界があるので行けません。江戸初期の茶匠である藤村庸軒のことでしょう。
井戸を見た後引き返します。ここには「龍仙天空霊神」「和沙弁財天」と書かれた社がありました。鎮守社だと思います。
早々に庭を見て、方丈に上がりました。御朱印は20分ぐらいかかるので、ここに座って暫く待ちます。
お一人来られたので、ここに座って紅葉を眺めていましたが、出て行くことにしました。
御朱印を見に行くと出来ていたので茶席に戻り写真を撮りました。11月は「紅葉舞秋風」(こうよう しゅうふうに まう)。紅葉が秋風に散りながら舞っている。ゆく秋の風情を表した禅語です。
少し早いけど9時52分に出ました。大雄院はお隣のため歩いて直ぐです。
大雄院を見ると、数名が並ばれています。特に並ぶ程では無いけどなぁ・・・・。
大雄院には紅葉がありません。お目当てはご住職さんが直書きされる御朱印でしょう😊。
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