嵐山で屈しの紅葉の名所「天龍寺塔頭 宝厳院」へ
11月27日(月)は、朝から天気は良かったです。ただし予報では昼から雲ってきて夕方には一雨ありそうなことを予報士さんは言ってました。私は、毎月行ってるクリニックで、血液検査を受けるため朝食抜きで行きました。ただ空いていたので、終わり次第、小走りで直ぐに嵐電に乗り込み嵐山へ。普段は1両編成ですが、紅葉の時期は2両編成で来ました。ただ車内は大変混んでました。通勤ラッシュ並みでしたね。
混むのは分かっていたので、一番前に乗り込み、嵐電嵯峨駅で前の方が降りられたので、写真を撮ることができました。写真はまもなく嵐電嵐山駅に着く手前です。
嵐電嵐山には9時37分に着きました。構内はメッチャ混んでます。平日の9時37分でこの混雑・・・土曜日、日曜日の混雑は想像を絶する混雑だったでしょう。今日は、嵐山でも屈指の紅葉の名所として知られる天龍寺塔頭 宝厳院に行くつもりです。混んでるのは分かってましたが、天も良いし、今が見頃のチャンスでしたので。嵐電嵐山駅から宝厳院まで、最短距離で向かいます。そこは地元嵐山問題なく行ける筈です😊。
少し急ぎ足で出歩いて、9時40分に着きました。私の前に2組が並ばれてましたが、直ぐに受付され素晴らしい紅葉の境内へ。
分かってましたが、この混雑です。ただ紅葉は素晴らしいほど綺麗で、人を避け紅葉楽しみます。ここの昼間の紅葉は2012年(平成24年)11月23日以来でした。
最初は「苦海」と呼ばれる小石が敷き詰められた海です。この苦海を先を争って石の舟で渡り、対岸にある釈迦如来(三尊石で表現)のもとに説法を獣たちが聞きに行く様子を表しています。真っ赤にモミジの紅葉が鮮やかでした
こちらはモミジではなく「ドウダンツツジ」でしょう。豊岡市但東町相田の安国寺が有名ですね。久美浜町巡りの時、近くを通りました。
次の注目は「破岩の松」です。この不思議な松は現在、枯死してしますが、岩の割れ目から松の種が芽を吹き、成長とともに岩を砕いて樹高が10㍍近くになったと言います。
ここから遠路を外れて「茶席」に入ります。理由は、血液検査を受けるため朝食抜きできたからです😊。
お庭の床几も空いてましたが、私は茶室「無畏庵」で、いただくことに。
お菓子は鼓月さんの「落雁」で、美味しくいただきました。
ここも紅葉が綺麗でした。美味しお菓子をいただいて9時53分に出て遠路に戻りました。
ここを出て左に行けば本堂に行けます。本堂に入るのに別途500円が必要ですが、もちろん入りません。
本堂前にある「十三重塔」です。苑路から見えました。
苑路に戻り、最初に見る巨石が「碧岩」です。約2億年前の海底に堆積した微生物やプランクトンが水圧で圧縮されて出来た「岩石(チャート)」です。大堰川上流の山手より産出されたようです。
右手には通常非公開の「書院」が見えて来ました。2015(平成27年)8月4日には「第40回 京の夏の旅 文化財特別公開」で入りました。
「碧岩」を行きすぎ振り返って撮って見ました。この時、偶然、人が途切れました。
この、向こうに「書院」が見えるエリアの紅葉は素晴らしく綺麗です。今日は10時までに入りましたが、並ばずに入れて良かったです。
次に「豊丸垣(ほうがんがき)」が見えてました。竹を利用した独特の垣根で、豊丸とは茶人の名前だそうです。
次の巨石が見えて来ました。「獅子岩」です。こちら側から見ると獅子が吠えているように見える不思議な巨石です。
「獅子岩」周りの紅葉も鮮やかで、びっくりすほど綺麗です。
「書院」前のモミジの赤が鮮やかで何枚も撮ってしまいました😊。
この辺りは、ちょうど出口付近にある「紅葉のトンネル」出口付近になります。これだけでも来た値打ちがありますね。綺麗すぎます。
「獅子岩」の尻尾側に来ました。
左手に「五百羅漢像」が見えてました。
先程見た「豊丸垣(ほうがんがき)」です。
このモミジ、見事なまでに真っ赤に色づいてます。
非公開の茶席「青嶂軒(せいしょうけん)」です。ラスト近づいて来ました。
「宝厳院垣」が見えて来たので、最後です。
庭園を出て、最後は「紅葉のトンネル」に入ります。
10時10分に、最後の1枚を撮って出て行きました。いつも混雑しているので敬遠してましたが、来て見て良かったです。あまりにも紅葉が綺麗すぎました😊。
帰りは天龍寺の境内を通ります。びっくりするほど観光バスが一杯止まってました。一般の車を止める所あるのかなぁ・・・?。
宝厳院には、最近では2022年(令和4年)6月13日、2022年(令和4年)4月21日に来てました。2021年(令和3年)11月22日は「秋の夜間特別拝観」も。寒いので夜間拝観は行かないけど、ライトアップは行列必至のようです。
混むのは分かっていたので、一番前に乗り込み、嵐電嵯峨駅で前の方が降りられたので、写真を撮ることができました。写真はまもなく嵐電嵐山駅に着く手前です。
嵐電嵐山には9時37分に着きました。構内はメッチャ混んでます。平日の9時37分でこの混雑・・・土曜日、日曜日の混雑は想像を絶する混雑だったでしょう。今日は、嵐山でも屈指の紅葉の名所として知られる天龍寺塔頭 宝厳院に行くつもりです。混んでるのは分かってましたが、天も良いし、今が見頃のチャンスでしたので。嵐電嵐山駅から宝厳院まで、最短距離で向かいます。そこは地元嵐山問題なく行ける筈です😊。
少し急ぎ足で出歩いて、9時40分に着きました。私の前に2組が並ばれてましたが、直ぐに受付され素晴らしい紅葉の境内へ。
分かってましたが、この混雑です。ただ紅葉は素晴らしいほど綺麗で、人を避け紅葉楽しみます。ここの昼間の紅葉は2012年(平成24年)11月23日以来でした。
最初は「苦海」と呼ばれる小石が敷き詰められた海です。この苦海を先を争って石の舟で渡り、対岸にある釈迦如来(三尊石で表現)のもとに説法を獣たちが聞きに行く様子を表しています。真っ赤にモミジの紅葉が鮮やかでした
こちらはモミジではなく「ドウダンツツジ」でしょう。豊岡市但東町相田の安国寺が有名ですね。久美浜町巡りの時、近くを通りました。
次の注目は「破岩の松」です。この不思議な松は現在、枯死してしますが、岩の割れ目から松の種が芽を吹き、成長とともに岩を砕いて樹高が10㍍近くになったと言います。
ここから遠路を外れて「茶席」に入ります。理由は、血液検査を受けるため朝食抜きできたからです😊。
お庭の床几も空いてましたが、私は茶室「無畏庵」で、いただくことに。
お菓子は鼓月さんの「落雁」で、美味しくいただきました。
ここも紅葉が綺麗でした。美味しお菓子をいただいて9時53分に出て遠路に戻りました。
ここを出て左に行けば本堂に行けます。本堂に入るのに別途500円が必要ですが、もちろん入りません。
本堂前にある「十三重塔」です。苑路から見えました。
苑路に戻り、最初に見る巨石が「碧岩」です。約2億年前の海底に堆積した微生物やプランクトンが水圧で圧縮されて出来た「岩石(チャート)」です。大堰川上流の山手より産出されたようです。
右手には通常非公開の「書院」が見えて来ました。2015(平成27年)8月4日には「第40回 京の夏の旅 文化財特別公開」で入りました。
「碧岩」を行きすぎ振り返って撮って見ました。この時、偶然、人が途切れました。
この、向こうに「書院」が見えるエリアの紅葉は素晴らしく綺麗です。今日は10時までに入りましたが、並ばずに入れて良かったです。
次に「豊丸垣(ほうがんがき)」が見えてました。竹を利用した独特の垣根で、豊丸とは茶人の名前だそうです。
次の巨石が見えて来ました。「獅子岩」です。こちら側から見ると獅子が吠えているように見える不思議な巨石です。
「獅子岩」周りの紅葉も鮮やかで、びっくりすほど綺麗です。
「書院」前のモミジの赤が鮮やかで何枚も撮ってしまいました😊。
この辺りは、ちょうど出口付近にある「紅葉のトンネル」出口付近になります。これだけでも来た値打ちがありますね。綺麗すぎます。
「獅子岩」の尻尾側に来ました。
左手に「五百羅漢像」が見えてました。
先程見た「豊丸垣(ほうがんがき)」です。
このモミジ、見事なまでに真っ赤に色づいてます。
非公開の茶席「青嶂軒(せいしょうけん)」です。ラスト近づいて来ました。
「宝厳院垣」が見えて来たので、最後です。
庭園を出て、最後は「紅葉のトンネル」に入ります。
10時10分に、最後の1枚を撮って出て行きました。いつも混雑しているので敬遠してましたが、来て見て良かったです。あまりにも紅葉が綺麗すぎました😊。
帰りは天龍寺の境内を通ります。びっくりするほど観光バスが一杯止まってました。一般の車を止める所あるのかなぁ・・・?。
宝厳院には、最近では2022年(令和4年)6月13日、2022年(令和4年)4月21日に来てました。2021年(令和3年)11月22日は「秋の夜間特別拝観」も。寒いので夜間拝観は行かないけど、ライトアップは行列必至のようです。
この記事へのコメント
天龍寺宝厳院の紅葉は見事でした。
混雑しているのは分かってましたが、行って見て良かったです。
夜はライトアップされてますが、こちらは行列必至です。
ここは混雑してますが、紅葉の色と種類といい、お勧めです。