鹿王院「夜間特別拝観」へ
11月29日(水)は、3年振りに開催された鹿王院「夜間特別拝観」に行きました。仕事をリタイヤしてから夜の拝観に出掛けたのは、2021年(令和3年)10月20日の妙心寺塔頭 東林院 秋の夜間拝観「梵燈のあかりに親しむ会」と2021年(令和3年)11月22日に天龍寺塔頭 宝厳院の「秋の夜間特別拝観」だけです。それほど夜は苦手なんですけど、この日は夕方に所用があって、そのついでに久しぶりのライトアップに行ってみようと思ったわけ😊。
用事があったので、混雑しているのは分かってましたが、嵐電嵐山駅から嵐電に乗るため長辻通りを歩きました。平日の14時30分頃でしたが、歩道から人が溢れてます。この時期、長辻通りが北向き一方通行と交通規制をされているので、大丈夫とは言いがたいまでも、歩いてて怖かったです。途中に「竹林の小経」を見てみると、大阪の地下鉄並みの混雑。早朝から人が多いので当然の混み具合ですね。ほぼ外国人観光客でしょう。地元の人は、この時期近寄りません😊。そして天龍寺を見ると、こちらも凄い人でした。
嵐電嵐山に14時43分に着くと、その43分発に乗れなかったです。人が多すぎて前に進めなかったから。時刻は頭に入っていたけど。そして次の電車は14時46分に嵐電嵐山駅に入ってきました。
先頭に並んだので座れましたが、別に座れなくても良かったですけど・・・車折神社で降りるから。
14時53分発に乗りました。普段は1両編成ですが、この時期は2両編成です。発車する時はギュウギュウ詰めとなりました。朝の通勤ラッシュ以上の込みぐあいです。それより異国情調たつぷりの、いろなん言語が聞こえてきます😊。車折神社で降りて所用先に向かい、そこで夕食を済ませてから鹿王院の夜間拝観が始まる17時30分に間に合うように行ってみると予想外の驚きの光景が・・・?。
17時30分過ぎに着くと、山門前の駐車場に3列になって並ばれてます。私は誘導され最後尾に並びました。
17時51分に最後の列になりました。まもなく山門です。
18時1分、山門前まで来ました。並び初めて30分たちました。
この「山門」に架かる扁額は、室町幕府3代将軍足利義満公の揮毫によるもの。幼い一休禅師も1395年(応永2年)にくぐられたとか。
18時6分に拝観受付所にて受付できました。事前予約制のため名前の確認に時間がかかったようです。ただその理由が・・・?。
予約時にメールアドレスからURLが届いて、そこをクリックするとQRコードが表示されます。案内ではQRコードを表示するように書いてあって、皆さんそうされていたようですが、自分の順番が来たので聞いてみました。答えは「サーバがダウンしてるか」と。それで30分以上も寒いなか並ばされて・・・💢しかないです。
山門から綺麗にライトアップされた参道を進みます。すると前方に「中門」が見えました。
18時10分に「中門」を入りました。
庫裏から堂内に入りますが、下駄箱に靴が一杯です。私は袋に入れて靴を持ち歩きました。驚くことに、もう出て行かれる方もいます。
入ると「式台玄関」を覗くと、狂言役者さんが現れました。平日限定のプレミアムで、案内では「京都の伝統文化狂言によるおもてなし、狂言面を付けた役者がサプライズ的に登場します。竹林やお庭を優雅に闊歩する姿をお楽しみください。」とありました。
この日、来た目的の一つでした。さっそく見られて良かったです。そして客殿に向かいます。
「客殿」に入って庭園を撮りました。ここに腰を下ろして写真を撮ろうとするとスタッフの方より声がかかりました・・・?。
この夜間特別拝観チケットにはお茶と茶菓子がつきます。客殿に入るとさっそく茶席に呼ばれたわけです。
写真では明るく写ってますが、ほの暗い室内でした。お茶券に書いてあるように、お茶は、祇園辻利薄茶、速水任念宗匠お好み「東峯の白」。お菓子は、菓匠おくむらの薯蕷饅頭「鹿王院」です。美味しくいただきました。
ひとグループ毎に提供されましたが、皆さん食べるのも飲むのも早かったですね。普段、食べるのが速く妻からいつも注意される私が最後になるくらい😊。薄茶が熱くて、そんなに早く飲めないです😊。おかげで室内の写真は撮れましたが。
ライトに照らされた「舎利殿」です。
スリッパに履き替えて、最初に「本堂」に入ります。
本堂から見た「客殿」です。多くの方が来られてますね。
本堂の次は「客殿」に入りました。ここではガイドさんの案内がありました。
舎利殿を出て、本堂前を通って客殿まで戻ってきました。ここに腰を下ろして庭園を見たかったけど、人が多くて断念。出て行きました。
18時37分に、出ました。行きは混雑していたのでスルーしましたが、庫裏周りの紅葉が綺麗で見ていきます。
24日(金)の朝に来ましたが、こうしてライトに照らされた紅葉も綺麗ですね。
18時40分に「中門」を出ました。私のように出て行く人も多いけど、入って来られる人も多いです。
帰りに、この日の目的だったライトアップされた竹林を見に行くと、入口に狂言役者さんが居たので写真をお願いしました。いろんなポーズを取ってくれました。
このあと、竹林を一周します。狂言役者さんからは「足元気をつけて」と😊。
普段、公開されない竹林は綺麗でした。ここでは竹林と紅葉のコラボも楽しめました。
再び、竹林の出口で狂言役者さんと出会ったので、再びポーズお願いしました。快く引き受けてくれました。
18時52分に「山門」から出ました。駐車場には人は並んでません。30分以上も並んだのが嘘のようにひっそりとしてました。
夜は冷え込んで来ましたね、もちろん今日はこれだけで帰りました。
用事があったので、混雑しているのは分かってましたが、嵐電嵐山駅から嵐電に乗るため長辻通りを歩きました。平日の14時30分頃でしたが、歩道から人が溢れてます。この時期、長辻通りが北向き一方通行と交通規制をされているので、大丈夫とは言いがたいまでも、歩いてて怖かったです。途中に「竹林の小経」を見てみると、大阪の地下鉄並みの混雑。早朝から人が多いので当然の混み具合ですね。ほぼ外国人観光客でしょう。地元の人は、この時期近寄りません😊。そして天龍寺を見ると、こちらも凄い人でした。
嵐電嵐山に14時43分に着くと、その43分発に乗れなかったです。人が多すぎて前に進めなかったから。時刻は頭に入っていたけど。そして次の電車は14時46分に嵐電嵐山駅に入ってきました。
先頭に並んだので座れましたが、別に座れなくても良かったですけど・・・車折神社で降りるから。
14時53分発に乗りました。普段は1両編成ですが、この時期は2両編成です。発車する時はギュウギュウ詰めとなりました。朝の通勤ラッシュ以上の込みぐあいです。それより異国情調たつぷりの、いろなん言語が聞こえてきます😊。車折神社で降りて所用先に向かい、そこで夕食を済ませてから鹿王院の夜間拝観が始まる17時30分に間に合うように行ってみると予想外の驚きの光景が・・・?。
17時30分過ぎに着くと、山門前の駐車場に3列になって並ばれてます。私は誘導され最後尾に並びました。
17時51分に最後の列になりました。まもなく山門です。
18時1分、山門前まで来ました。並び初めて30分たちました。
この「山門」に架かる扁額は、室町幕府3代将軍足利義満公の揮毫によるもの。幼い一休禅師も1395年(応永2年)にくぐられたとか。
18時6分に拝観受付所にて受付できました。事前予約制のため名前の確認に時間がかかったようです。ただその理由が・・・?。
予約時にメールアドレスからURLが届いて、そこをクリックするとQRコードが表示されます。案内ではQRコードを表示するように書いてあって、皆さんそうされていたようですが、自分の順番が来たので聞いてみました。答えは「サーバがダウンしてるか」と。それで30分以上も寒いなか並ばされて・・・💢しかないです。
山門から綺麗にライトアップされた参道を進みます。すると前方に「中門」が見えました。
18時10分に「中門」を入りました。
庫裏から堂内に入りますが、下駄箱に靴が一杯です。私は袋に入れて靴を持ち歩きました。驚くことに、もう出て行かれる方もいます。
入ると「式台玄関」を覗くと、狂言役者さんが現れました。平日限定のプレミアムで、案内では「京都の伝統文化狂言によるおもてなし、狂言面を付けた役者がサプライズ的に登場します。竹林やお庭を優雅に闊歩する姿をお楽しみください。」とありました。
この日、来た目的の一つでした。さっそく見られて良かったです。そして客殿に向かいます。
「客殿」に入って庭園を撮りました。ここに腰を下ろして写真を撮ろうとするとスタッフの方より声がかかりました・・・?。
この夜間特別拝観チケットにはお茶と茶菓子がつきます。客殿に入るとさっそく茶席に呼ばれたわけです。
写真では明るく写ってますが、ほの暗い室内でした。お茶券に書いてあるように、お茶は、祇園辻利薄茶、速水任念宗匠お好み「東峯の白」。お菓子は、菓匠おくむらの薯蕷饅頭「鹿王院」です。美味しくいただきました。
ひとグループ毎に提供されましたが、皆さん食べるのも飲むのも早かったですね。普段、食べるのが速く妻からいつも注意される私が最後になるくらい😊。薄茶が熱くて、そんなに早く飲めないです😊。おかげで室内の写真は撮れましたが。
ライトに照らされた「舎利殿」です。
スリッパに履き替えて、最初に「本堂」に入ります。
本堂から見た「客殿」です。多くの方が来られてますね。
本堂の次は「客殿」に入りました。ここではガイドさんの案内がありました。
舎利殿を出て、本堂前を通って客殿まで戻ってきました。ここに腰を下ろして庭園を見たかったけど、人が多くて断念。出て行きました。
18時37分に、出ました。行きは混雑していたのでスルーしましたが、庫裏周りの紅葉が綺麗で見ていきます。
24日(金)の朝に来ましたが、こうしてライトに照らされた紅葉も綺麗ですね。
18時40分に「中門」を出ました。私のように出て行く人も多いけど、入って来られる人も多いです。
帰りに、この日の目的だったライトアップされた竹林を見に行くと、入口に狂言役者さんが居たので写真をお願いしました。いろんなポーズを取ってくれました。
このあと、竹林を一周します。狂言役者さんからは「足元気をつけて」と😊。
普段、公開されない竹林は綺麗でした。ここでは竹林と紅葉のコラボも楽しめました。
再び、竹林の出口で狂言役者さんと出会ったので、再びポーズお願いしました。快く引き受けてくれました。
18時52分に「山門」から出ました。駐車場には人は並んでません。30分以上も並んだのが嘘のようにひっそりとしてました。
夜は冷え込んで来ましたね、もちろん今日はこれだけで帰りました。
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