冬寒の京都府立植物園へ
京都府立植物園には、12月8日(金)に年間バスボート購入後、久しぶりに行ったあと、NHKのローカルニュースを見ていて、観覧温室内にて「ポインセチア展」が、12月1日(金)~12月25日(月)まで開催されていることを知りました。ただ、観覧温室は年間バスボート対象外で、別途200円が必要で、それが勿体ないので行くつもりが無かったところ、京都府立植物園のHPを見ると、現在、観覧温室「ラン・アナナス室」をリニューアル工事しており、2023年(令和5年)12月1日(金)~2004年(令和6年)1月5日(金)の期間、「冷房室」「砂漠サバンナ室」「高山植物室」「ラン・アナナス室」が観覧停止となっていました。そのため工事期間中、観覧温室の半分しか見られないこともあって、通常200円のところ、無料にされる措置が取られており、それなら、2004年(令和6年)7月27日までに最低でもあと3回は行く必要があったので、12月18日(月)、10年に一度の寒波到来の朝、最低気温が1.4℃しかない寒い寒いなか行くことにしました。それにしても2日前の最高気温が15.5℃だったのに、本当に気温って急降下するんですね。
天気予報士さんの話しでは、この寒波は平年並みで、7日(木)からの寒波が10年に一度だそうです。京都では、まだ初雪は記録してませんが、平野部でも雪が降りそうなことを言ってますね。さてどうでしょうか😊。
嵐電嵐山駅8時37分発に乗りました。この時間になると嵐電も空いてます。ただ嵐山に着く電車は、相変わらず人が多いです。
インバウンドで外国人観光客が増える前は、嵐電嵐山駅に着く電車には、多くても2名ぐらい、0名がざらでした。今は2両編成で着きます。このような冬の時期は閑散としていたのにね。
嵐電と地下鉄を乗り継いで北山駅まで来ました。ただ今日は観覧温室に入るので急ぎません。
9時27分に入園しました。この時間に来ても寒いので閑散としています。
京都府立植物園は、2024年(令和6年)に100周年を迎えます。それを「葉ボタン」で表現されてました。
北山門近くの花壇には「クニフォフィア・クリスマスチアー」(トリトマ)が綺麗でした。クリスマスを祝うかのように開花するそうで、花は橙~黄色。冬でも暖かい気持ちにさせてくれます。ただ見頃は過ぎてます。
「ビオラ」です。冬から春にかけて開花する草花で、ヨーロッパに自生する野生種から育種され、かつては大輪のものをパンジー、小輪で株立ちになるものをビオラと呼んで区別していましたが、複雑に交雑された園芸品種が登場し、区別できなくなっています。
葉ボタンの隣には「風船唐綿(フウセントウワタ)」が。とげとげをもつ丸い実の形が なんとも果実がユニークな観賞用だそうです。
ここから観覧温室に行くのは、未だ早いので寄り道して行きます。
3月28日に来た時は、見事な花を咲かせていたチューリップも、今は何もありません。この時期に球根を植えられたようです。
ここから「日本の森・植物生態園」に入ります。12月8日に来た時は散りモミジが綺麗だったエリアです。
この赤い実、京都府立植物園のおすすめ情報では「ハクサンボク」。なからぎ通信では「センリョウ」とありますが・・・?。
私は「マンリョウ」かなぁと思ったですが、この辺りの花を探すとありました。
こちらは「山茶花」と名札がありました。この時期には天龍寺や等持院でも見られます。
この辺りの赤い実は、「ハクサンボク」で間違いないかと思います。今日は寒いから本当に人が少ないですね。
大芝生地に隣接する所にある「大枝垂れ桜」まで来ました。春には見事な花を咲かせます。
「大芝生地」まで来ました。トンビに注意とありますが、上空には飛んでません。芝生も冬枯れです。
「くすのき並木」です。昨日まで、「2023京都野外彫刻展」をされていたので、その彫刻を撤去するため車が入ってきてます。
この花壇には「ハナナ(京都伏見寒咲花菜)」が植えられていますが、咲いていたのがこれだけでした。
西洋庭園の「沈床花壇」に入りました。
ここもチューリップの球根を植えられたようです。この時期はビオラぐらしか咲いていません。噴水を一周し出て行きました。
ここから「パラ園」です。寒いので期待せずに来ましたが咲いてますね、寄って行きます。
「スブニール・ドゥ・ルイ・アマード」2000年(平成12年)にフランスで作られたようです。シャンソンの名曲「薔薇は憧れ」の作詞家に捧げられたとありました。
鮮やかな黄色い花が咲く「ゴールドマリー’84」は、1982年(昭和57年)にドイツで作られたようです。
「花房(はなぶさ)」1981年(昭和56年)に日本で作られたようです。
夏場は、この大木の下で休憩するんですけど、今日は寒いからスルーします。
こちらの白い花は「シュシュ」と掻いてありました。2008年(平成20年)に日本で作られたようです。
「ニイタカカマツカ」(バラ科)中国、台湾、ベトナムなどに分布。常緑の小高木で、赤いナシ状果を多数つけます。昭和初年に、京都府立植物園に本邦初導入されたと伝わるものです。
植物開館前の「蘇鉄(ソテツ)」は防寒対策として、稲わらのシート・・・薦を巻かれます。ここもチューリップの球根を植えられたようです。
ここにも「ハナナ(京都伏見寒咲花菜)」が植えられています。少し咲いてますね。
また「くすのき並木」を横切ります。前途したとおり昨日まで、「2023京都野外彫刻展」をされていたので、その彫刻を撤去するため車が入ってきてます。
時計を見ると9時57分でした。ここから観覧温室を目指します。
遠目で見ても観覧温室は空いてるように思います。無料で入れるから人が多いかなぁ・・・と思ってましたが、行ってみます。
天気予報士さんの話しでは、この寒波は平年並みで、7日(木)からの寒波が10年に一度だそうです。京都では、まだ初雪は記録してませんが、平野部でも雪が降りそうなことを言ってますね。さてどうでしょうか😊。
嵐電嵐山駅8時37分発に乗りました。この時間になると嵐電も空いてます。ただ嵐山に着く電車は、相変わらず人が多いです。
インバウンドで外国人観光客が増える前は、嵐電嵐山駅に着く電車には、多くても2名ぐらい、0名がざらでした。今は2両編成で着きます。このような冬の時期は閑散としていたのにね。
嵐電と地下鉄を乗り継いで北山駅まで来ました。ただ今日は観覧温室に入るので急ぎません。
9時27分に入園しました。この時間に来ても寒いので閑散としています。
京都府立植物園は、2024年(令和6年)に100周年を迎えます。それを「葉ボタン」で表現されてました。
北山門近くの花壇には「クニフォフィア・クリスマスチアー」(トリトマ)が綺麗でした。クリスマスを祝うかのように開花するそうで、花は橙~黄色。冬でも暖かい気持ちにさせてくれます。ただ見頃は過ぎてます。
「ビオラ」です。冬から春にかけて開花する草花で、ヨーロッパに自生する野生種から育種され、かつては大輪のものをパンジー、小輪で株立ちになるものをビオラと呼んで区別していましたが、複雑に交雑された園芸品種が登場し、区別できなくなっています。
葉ボタンの隣には「風船唐綿(フウセントウワタ)」が。とげとげをもつ丸い実の形が なんとも果実がユニークな観賞用だそうです。
ここから観覧温室に行くのは、未だ早いので寄り道して行きます。
3月28日に来た時は、見事な花を咲かせていたチューリップも、今は何もありません。この時期に球根を植えられたようです。
ここから「日本の森・植物生態園」に入ります。12月8日に来た時は散りモミジが綺麗だったエリアです。
この赤い実、京都府立植物園のおすすめ情報では「ハクサンボク」。なからぎ通信では「センリョウ」とありますが・・・?。
私は「マンリョウ」かなぁと思ったですが、この辺りの花を探すとありました。
こちらは「山茶花」と名札がありました。この時期には天龍寺や等持院でも見られます。
この辺りの赤い実は、「ハクサンボク」で間違いないかと思います。今日は寒いから本当に人が少ないですね。
大芝生地に隣接する所にある「大枝垂れ桜」まで来ました。春には見事な花を咲かせます。
「大芝生地」まで来ました。トンビに注意とありますが、上空には飛んでません。芝生も冬枯れです。
「くすのき並木」です。昨日まで、「2023京都野外彫刻展」をされていたので、その彫刻を撤去するため車が入ってきてます。
この花壇には「ハナナ(京都伏見寒咲花菜)」が植えられていますが、咲いていたのがこれだけでした。
西洋庭園の「沈床花壇」に入りました。
ここもチューリップの球根を植えられたようです。この時期はビオラぐらしか咲いていません。噴水を一周し出て行きました。
ここから「パラ園」です。寒いので期待せずに来ましたが咲いてますね、寄って行きます。
「スブニール・ドゥ・ルイ・アマード」2000年(平成12年)にフランスで作られたようです。シャンソンの名曲「薔薇は憧れ」の作詞家に捧げられたとありました。
鮮やかな黄色い花が咲く「ゴールドマリー’84」は、1982年(昭和57年)にドイツで作られたようです。
「花房(はなぶさ)」1981年(昭和56年)に日本で作られたようです。
夏場は、この大木の下で休憩するんですけど、今日は寒いからスルーします。
こちらの白い花は「シュシュ」と掻いてありました。2008年(平成20年)に日本で作られたようです。
「ニイタカカマツカ」(バラ科)中国、台湾、ベトナムなどに分布。常緑の小高木で、赤いナシ状果を多数つけます。昭和初年に、京都府立植物園に本邦初導入されたと伝わるものです。
植物開館前の「蘇鉄(ソテツ)」は防寒対策として、稲わらのシート・・・薦を巻かれます。ここもチューリップの球根を植えられたようです。
ここにも「ハナナ(京都伏見寒咲花菜)」が植えられています。少し咲いてますね。
また「くすのき並木」を横切ります。前途したとおり昨日まで、「2023京都野外彫刻展」をされていたので、その彫刻を撤去するため車が入ってきてます。
時計を見ると9時57分でした。ここから観覧温室を目指します。
遠目で見ても観覧温室は空いてるように思います。無料で入れるから人が多いかなぁ・・・と思ってましたが、行ってみます。
この記事へのコメント
春秋は大勢の人で賑わう神代植物公園も、
冬は静かなものです。まあ、花が少ないんだから、
驚く事なないのかも知れませんが…。
トリトマは面白い花ですね。神代植物公園で
見た事ありますが、クリスマスを前に
こんな華やかな姿になるとは知りませんでした。
今年はどこでも秋バラが長く残っていて、
異常気象の影響を感じさせますね。
この日の朝は大変寒かったので、人は少なかったですね。それに、咲いてる花が少ないのも影響していたかもです。
夏の猛暑があまりにも暑すぎて、年間バスボート購入後、行けてなくて、今年は京都府立植物園、100周年のイベントなんかもあるので、また桜が咲く頃までに再訪します。