京都府立植物園「ポインセチア展」へ

京都府立植物園内を散策して、「ポインセチア展」が開催されている観覧温室まで来ました。

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IMG_1928.jpg9時59分に着きました。入園券を買う自動販売にはシートが掛けられおり、予告どおり無料で入れました。

IMG_1930.jpg入ると綺麗なポインセチアが出迎えてくれてます。先客はお一人でした。順路は逆ですが、先に「エントランスホール」に入ります。

IMG_1941.jpg入ると見事なポインセチアが展示されてました。私の想像以上の綺麗さで来て見て良かったです。

IMG_1932.jpgIMG_1933.jpgIMG_1934.jpgIMG_1935.jpgIMG_1936.jpgIMG_1937.jpgIMG_1938.jpgIMG_1939.jpgIMG_1940.jpg観覧温室ではポインセチアの原種をはじめ、色も形もバラエティー豊かな園芸品種約100品種、700鉢の展示が行われます。

日本に明治中期に渡来したポインセチア。植物名は、この植物をアメリカに導入したポインセット氏に由来し、赤と緑色の配色からクリスマス用の鉢物として人気です。そんなポインセチアの原種をはじめ、約100品種、700鉢を観覧温室内に展示。ポインセチアは、メキシコや中央アメリカ原産の観葉植物で、日の長さが短くなると、花の周りの「苞葉(ほうよう)」と呼ばれる葉が赤くなります。期間中、クリスマスの飾りやリースも展示されています。

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私はポインセチア展に初めて来たので、展示は「エントランスホール」だけだと思ってました。私を含めた3人とも、最初にここに来てました。

IMG_1948.jpgIMG_2013.jpgエントランスホールを出て、次に「ジャングル室」に入ります。せっかく観覧温室内に入ったので半分でも見て帰ります。

IMG_1950.jpg入ると、ここにもポインセチアの展示がありました。観覧温室内にもあるんですね、こちらも見ていきます。

IMG_1951.jpgIMG_1952.jpgIMG_1953.jpgIMG_1955.jpgIMG_1961.jpg皆さん先にエントランスホールに行かれたので、この温室には私が最初に入ったようです。

IMG_1962.jpgIMG_1963.jpgIMG_1972.jpg最初の展示から少し歩くと、またポインセチアの展示がありました。ここでは係の方がいて、虫眼鏡を貸してくれます。それは・・・?。

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花の周りの「苞葉(ほうよう)」と呼ばれる葉が赤くなります。花は苞の中心にある黄色い部分です。その花を見るため虫眼鏡の貸し出しされていたようです。

IMG_1974.jpgIMG_1976.jpgIMG_1978.jpgIMG_1980.jpgIMG_1982.jpgポインセチア展は、ここで終わりでした。あとは、ここの植物をゆっくり見て回ります。実は、ここは2周したんです。1回目はポインセチアを中心に、2回目はそれ以外の花を見て回りました。

IMG_2015.jpgホルムショルディア・サングイネア」。長くのびた花冠と皿のような萼が昔の中国の帽子に似ていることから「チャイニーズハット」の英名が付けられた。原産地はインドとヒマラヤ地方の低地の亜熱帯地域。

IMG_1967.jpgベニヒモノキ」。紅色をした紐のような花を咲かせる木とすうことから、この和名が付けられたと書いてありました。

IMG_1968.jpgIMG_2017.jpg次に蘭の花が綺麗に咲いていました。名前は「リンコレリオカトレヤ・サターニア」と書いてありました。

IMG_2019.jpgこの温室内の池には「ブルー・グラミー(スリー・スポット・グラミー)」が泳いでいます。写真には写ってないけど。

IMG_2021.jpgこちらは「食虫植物」です。毎年8月に食虫植物展がありますが、今年は暑すぎて行けませんでした。

IMG_1984.jpgIMG_1985.jpgIMG_1987.jpgオオベニゴウカン」(白花)。オオベニゴウカンの花は赤色だそうで、こちらは白花種だそうです。

IMG_1988.jpgIMG_1989.jpg池には睡蓮も空いてました。品種は見損なったのか、名札が無かったのか・・・。

IMG_1990.jpgIMG_1992.jpgIMG_2023.jpgIMG_2025.jpgアンスリウム❛アラバマ❜」。園芸品種(サトイモ科)とありました。

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面白い木だなぁ・・・と名札を見ると納得です。「トックリヤシ」と書いてありました。

IMG_1999.jpgIMG_2001.jpgこちらは「ホウガンノキ」と言って南アフリカ原産の高木です。今は花は散って果実が見られます。

IMG_2004.jpgIMG_2005.jpgIMG_2006.jpg「ジャングル室」の最後には「フウリンブッソウゲ」を見られました。花弁が反り返り、花が垂れ下がるのが特徴だそうです。

IMG_2039.jpg名札に「センナリバナナ(千成バナナ)」と書いてありました。果実は千個以上付けますが、一つの果実は、親指大の大きさです。観賞だそうです。

IMG_2009.jpgIMG_2008.jpgスマトラ島原産の「ファレリア」です。それでは次に「熱帯有用作物室」に入ります。

IMG_2045.jpgIMG_2046.jpg入ると「バナナの木」が迎えてくれます。バナナの果実も見られました。

IMG_2048.jpg最後に「コーヒーノキ」を見ました。熱帯地方で栽培されてるそうで、果実は無かったです。

IMG_2012.jpg現在工事中のため、観覧温室は半分しか見られません。ここから出て行くことになりました。

IMG_1927.jpg10時21分に観覧温室から出ました。

IMG_2052.jpgIMG_2053.jpgIMG_2055.jpg北山門から出て行く前に、ここで休憩しました。すると何処からスズメがやって来たので撮りました。

IMG_2056.jpg10時33分に「北山門」から出て行きました。

地下鉄北山駅から帰路につきました。まだ最低3回は行かないと年間バスボートの元が取れないので、桜の時期には必ず行きます😊。

この記事へのコメント

2024年01月19日 16:12
寒い時は温室観覧に限りますが^^)
Xmas飾りということで、これは昨年12月の撮影なんですね。
私はポインセチアで目が覚めました^^。
リンコレリオカトレヤ・サターニアが綺麗ですね。
これはリンコレリオ(Rhyncholaelia)属とカトレア(Cattleya)属の異属間交配によるもので、その交配にも多種あり、リンコレリオカトレヤ・ヴァレスピンもあります。
ヴァレスピンは世界ラン展で日本大賞を受賞しています。
このサターニアは販売されていますが、かなり高価でLサイズ3600円です。
トックリヤシ、面白い名前ですね。
大きくなる木ですが成長速度が遅く、観葉植物として室内で育てるのに向いています。
フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花)は、コーラル・ハイビスカスとも呼ばれ、
寒さに弱く日本では鉢植えが主体で、このように大きなものは温室でしかみられないです。
私も温室で勉強になりました。
壬生里
2024年01月20日 14:31
アルクノさんへコメントありがとうございます。

今年の1月5日から京都府立植物園100周年ということで、温室も大幅にリニューアルオープンされました。
府立植物園でも、いろいろイベントなんか計画されているようです。ただ、観覧温室内は別途料金がいるので、そう度々は行けないですれど。( ^_^)
クリスマスの時期には、毎年、ポインセチア展されてますが、今年は無料で開放されたので来て見たわけです。
以外とポインセチア綺麗でした。また再訪します。