「京都十六社朱印めぐり」御香宮神社、熊野神社、東天王 岡崎神社へ
「京都十六社朱印めぐり」藤森神社のあと、次に同じ伏見区内にある御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)に向かいます。先に述べたように、この日の最低気温は1.3℃しかありませんでした。予報では晴れと出てましたが、藤森神社を出ても曇っています。そのため、まだ寒かったです。
藤森神社を9時に出て、京阪墨染駅に戻りました。駅の床几に座ったら直ぐに電車が乗ることができました。
京阪墨染駅を9時9分に発車する、京阪本線淀屋橋行き準急に乗り、次の丹波橋駅で特急を待つため暫く止まってて、目的の伏見桃山駅には9時17分に着きました。
9時21分に朱塗りの「大鳥居」をくぐりました。ここは、年に一回この時期にしか来れないです。
大鳥居の先にある「表門」まで来ました。1622年(元和8年)に水戸藩初代藩主徳川頼房に(徳川家康の子・水戸光圀の父)が伏見城の大手門を拝領して寄進しされたものです。
表門を入り、「石鳥居」をくぐります。この石鳥居は紀州藩の第7代藩主・徳川 宗将(とくがわ むねのぶ)によって建立されました。
この石鳥居を過ぎて、直ぐの右手(東側)に「桃山天満宮」がありますが、今日は時間の都合で寄りません。
参道の右手には「手水舎」があり、水が出ているので、手と口を清めることができましした。
次に「拝殿」(府指定文化財)をくぐります。1625年(寛永2年)初代紀伊藩主・徳川大納言頼宣(徳川家康の子)が寄進しました。
極彩色の正面軒唐破風は、手の込んだ彫刻によって埋められていくす。特に五三桐の蟇股や、大瓶束によって左右区切られている彫刻は、右は龍神伝説の光景、左は琴高仙人が鯉に跨って滝の中ほどまで昇っている光景を写しています。豪壮華麗なこの拝殿は伏見城御車寄の拝領と伝わります。
ここは少し並んで参拝させて貰いました。御祭神は、主祭神に「神功皇后」、相殿神に「応神天皇」「仲哀天皇」「仁徳天皇」「高良大明神」「宇倍大明神」「瀧祭神」「河上大明神」「菟道稚郎子尊」「白菊大明神」です。
本殿前に手水があります。こに横には「御香水」が出ており、汲みに来られてましたね。そのため写真はありません😊。「御香水」は伏見七名水の一つで、日本名水百選にも選ばれており、徳川義直・頼信・頼房らが産湯に使ったとも伝わっています。
このあと「社務所」に行き、「京都十六社朱印めぐり」の御朱印をいただきました。この御香宮は当初、御諸(もみろ)神社と称しましたが、862年(貞観4年)境内に湧き出した清泉から四方に芳しい香りが漂い、その水が万病に効いたことから御香宮の名の由来となりました。御利益は、安産・子育ての神として広く尊崇され、親しまれています。
御香宮の表門から9時31分に出ました。ここから再び京阪伏見桃山駅に戻ります。
京阪伏見桃山駅には9時35分に着きました。出町柳行きホームの階段を上がる途中で、9時36分発の普通が行ってしまい・・・約20分待つことに。
待っている間に、先ずは8時41分頃に京阪本線出町柳行き特急が通過しました。
9時46分頃に向かいのホームに、京阪本線淀屋橋行き特急が通過しました。
向かいのホームから特急が通過すると同時に、京阪本線出町柳行き快速急行が通過しました。
9時50分頃、今度こそ来たと思ったら、また京阪本線出町柳行き快速急行が通過しました。
普段、乗らないので詳しいことは分かりませんが、何らかのトラブルがあったのでしょう。快速急行が続けて来るのはダイヤを調べてもわかりませんでした。
そして9時55分になって、やっと出町柳行き準急が来ました。帰ってから調べると9時54分発が遅れて来たようです。
京阪伏見桃山駅を9時54分に出る出町柳行き準急に乗り、次の丹波橋駅で降りました。そして向かいのホームに来る出町柳行き特急を待ちました。時刻表通りでしたら9時56分でした。ただ遅れ来たようでした。車内は凄く混んでました。次の七条駅で多くの方が降りられたので座れましたが、三条には10時8分に着いて、今度は準急に乗り換えです。既に向かいホームに入っているので、ガラガラの車内で発車まで待ちました。三条には8時9分に発車し、目的の神宮丸太町駅には10時11分に着きました。ただしダイヤ通りの話しです。多分、少し遅れていたように思います。
京阪神宮丸太町駅から歩いて向かったのが「京都十六社朱印めぐり」熊野神社です。
丸太町通り沿いにある鳥居前に10時22分着きました。1月14日(日)に行われた「皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」を見ていたら、NHKの中継でこの鳥居が写りました😊。選手は、ここを左折して東大路通りを北上して行きました。
入って右手、東南の隅に「手水舎」があります。境内は空いてます。
「本殿」前で参拝しました。御祭神は、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、伊弉弉諾尊(いざなぎのみこと)と天照大神(あまてらすおおみのかみ)、速玉男尊(はやたまのをのみこと)、事解男尊(ことさかのをのみこと)の五柱でした。御利益は、縁結び、安産、病気平癒、災い除けとありました。
2022年(令和4年12月に、念願だった熊野三山を巡ってきました。「熊野那智大社」「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」の三社です。811年(弘仁2年)修験道の始祖役小角(えんのおづぬ)の十世僧日圓が、国家護持のために紀州熊野大神を勧請したのに始まったのが、ここ京都 熊野神社です。
境内西側の「社務所」に行きましたが、誰も居ません。何度か呼鈴を押すと2階から降りて来られました。不在かと思いましたが、「京都十六社朱印めぐり」御朱印をいただけました。
時間があるので、境内西側の社にもお参りしました。扁額から「金刀比羅大神」「稲荷大神」と分かりました。
その南側には、「春日大神」「須賀大神」「神倉神」と、ここも扁額で確認できました。
境内東側には、「八ッ橋発祥之地 西尾為治像」がありました。今や京土産の定番となった八ッ橋ですね。
次の目的地は、ここの東側にあるので、10時27分に東大路通り沿いから出て行きました。
ここから次の目的地まで歩いて行く予定でしたが、バス停の前を通ると、直ぐにバスが来そうなので乗ることにしました。熊野神社前バス停を時刻通りなら10時28分発の93番が来ました。車内は空いてましたね。岡崎神社前バス停に10時33分に着きました。
この日、最後の訪問は「京都十六社朱印めぐり」東天王 岡崎神社でした。
10時33分に、この大鳥居前に着いたので、ほぼ時間通りにバスは来たようです。昨年は「卯年」、ここまで本殿から長い行列ができてました。
「手水舎」にもウサギが居ます😊。熊野神社には人が居ませんでしたが、ここには数名参拝者が居ました。
御祭神は、速素盞鳴尊(すさのをのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ) です。御利益は、子授け、安産、縁結び、厄除けでした。
ここでは狛犬ではなく「狛兔」です😊。阿吽形ですね。
ここが御旅所で、これより東側が工事中で、行けません。これで御朱印を貰うことにします。
「社務所」で「京都十六社朱印めぐり」の御朱印をいただきました。
これからバスに乗って帰るので、トレイ聞きました。「能舞台」の裏手にありました。
10時40分に、ここを出ました。帰りのバスの時刻も調べてましたが、10時55分です。あと15分もあるので、運動がてらに始発の錦林車庫まで歩くことに。
錦林車庫を10時52分発の市バスに乗れました。余裕で間に合いましたね😊。
この日の最高気温は13.1℃と、寒く無かったので歩くと少し汗を掻きました。この時間ではバスも混まずに、ほぼ時間通りに帰ることができました。あと残り四社です。ラスト頑張ります😊。
藤森神社を9時に出て、京阪墨染駅に戻りました。駅の床几に座ったら直ぐに電車が乗ることができました。
京阪墨染駅を9時9分に発車する、京阪本線淀屋橋行き準急に乗り、次の丹波橋駅で特急を待つため暫く止まってて、目的の伏見桃山駅には9時17分に着きました。
9時21分に朱塗りの「大鳥居」をくぐりました。ここは、年に一回この時期にしか来れないです。
大鳥居の先にある「表門」まで来ました。1622年(元和8年)に水戸藩初代藩主徳川頼房に(徳川家康の子・水戸光圀の父)が伏見城の大手門を拝領して寄進しされたものです。
表門を入り、「石鳥居」をくぐります。この石鳥居は紀州藩の第7代藩主・徳川 宗将(とくがわ むねのぶ)によって建立されました。
この石鳥居を過ぎて、直ぐの右手(東側)に「桃山天満宮」がありますが、今日は時間の都合で寄りません。
参道の右手には「手水舎」があり、水が出ているので、手と口を清めることができましした。
次に「拝殿」(府指定文化財)をくぐります。1625年(寛永2年)初代紀伊藩主・徳川大納言頼宣(徳川家康の子)が寄進しました。
極彩色の正面軒唐破風は、手の込んだ彫刻によって埋められていくす。特に五三桐の蟇股や、大瓶束によって左右区切られている彫刻は、右は龍神伝説の光景、左は琴高仙人が鯉に跨って滝の中ほどまで昇っている光景を写しています。豪壮華麗なこの拝殿は伏見城御車寄の拝領と伝わります。
ここは少し並んで参拝させて貰いました。御祭神は、主祭神に「神功皇后」、相殿神に「応神天皇」「仲哀天皇」「仁徳天皇」「高良大明神」「宇倍大明神」「瀧祭神」「河上大明神」「菟道稚郎子尊」「白菊大明神」です。
本殿前に手水があります。こに横には「御香水」が出ており、汲みに来られてましたね。そのため写真はありません😊。「御香水」は伏見七名水の一つで、日本名水百選にも選ばれており、徳川義直・頼信・頼房らが産湯に使ったとも伝わっています。
このあと「社務所」に行き、「京都十六社朱印めぐり」の御朱印をいただきました。この御香宮は当初、御諸(もみろ)神社と称しましたが、862年(貞観4年)境内に湧き出した清泉から四方に芳しい香りが漂い、その水が万病に効いたことから御香宮の名の由来となりました。御利益は、安産・子育ての神として広く尊崇され、親しまれています。
御香宮の表門から9時31分に出ました。ここから再び京阪伏見桃山駅に戻ります。
京阪伏見桃山駅には9時35分に着きました。出町柳行きホームの階段を上がる途中で、9時36分発の普通が行ってしまい・・・約20分待つことに。
待っている間に、先ずは8時41分頃に京阪本線出町柳行き特急が通過しました。
9時46分頃に向かいのホームに、京阪本線淀屋橋行き特急が通過しました。
向かいのホームから特急が通過すると同時に、京阪本線出町柳行き快速急行が通過しました。
9時50分頃、今度こそ来たと思ったら、また京阪本線出町柳行き快速急行が通過しました。
普段、乗らないので詳しいことは分かりませんが、何らかのトラブルがあったのでしょう。快速急行が続けて来るのはダイヤを調べてもわかりませんでした。
そして9時55分になって、やっと出町柳行き準急が来ました。帰ってから調べると9時54分発が遅れて来たようです。
京阪伏見桃山駅を9時54分に出る出町柳行き準急に乗り、次の丹波橋駅で降りました。そして向かいのホームに来る出町柳行き特急を待ちました。時刻表通りでしたら9時56分でした。ただ遅れ来たようでした。車内は凄く混んでました。次の七条駅で多くの方が降りられたので座れましたが、三条には10時8分に着いて、今度は準急に乗り換えです。既に向かいホームに入っているので、ガラガラの車内で発車まで待ちました。三条には8時9分に発車し、目的の神宮丸太町駅には10時11分に着きました。ただしダイヤ通りの話しです。多分、少し遅れていたように思います。
京阪神宮丸太町駅から歩いて向かったのが「京都十六社朱印めぐり」熊野神社です。
丸太町通り沿いにある鳥居前に10時22分着きました。1月14日(日)に行われた「皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」を見ていたら、NHKの中継でこの鳥居が写りました😊。選手は、ここを左折して東大路通りを北上して行きました。
入って右手、東南の隅に「手水舎」があります。境内は空いてます。
「本殿」前で参拝しました。御祭神は、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、伊弉弉諾尊(いざなぎのみこと)と天照大神(あまてらすおおみのかみ)、速玉男尊(はやたまのをのみこと)、事解男尊(ことさかのをのみこと)の五柱でした。御利益は、縁結び、安産、病気平癒、災い除けとありました。
2022年(令和4年12月に、念願だった熊野三山を巡ってきました。「熊野那智大社」「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」の三社です。811年(弘仁2年)修験道の始祖役小角(えんのおづぬ)の十世僧日圓が、国家護持のために紀州熊野大神を勧請したのに始まったのが、ここ京都 熊野神社です。
境内西側の「社務所」に行きましたが、誰も居ません。何度か呼鈴を押すと2階から降りて来られました。不在かと思いましたが、「京都十六社朱印めぐり」御朱印をいただけました。
時間があるので、境内西側の社にもお参りしました。扁額から「金刀比羅大神」「稲荷大神」と分かりました。
その南側には、「春日大神」「須賀大神」「神倉神」と、ここも扁額で確認できました。
境内東側には、「八ッ橋発祥之地 西尾為治像」がありました。今や京土産の定番となった八ッ橋ですね。
次の目的地は、ここの東側にあるので、10時27分に東大路通り沿いから出て行きました。
ここから次の目的地まで歩いて行く予定でしたが、バス停の前を通ると、直ぐにバスが来そうなので乗ることにしました。熊野神社前バス停を時刻通りなら10時28分発の93番が来ました。車内は空いてましたね。岡崎神社前バス停に10時33分に着きました。
この日、最後の訪問は「京都十六社朱印めぐり」東天王 岡崎神社でした。
10時33分に、この大鳥居前に着いたので、ほぼ時間通りにバスは来たようです。昨年は「卯年」、ここまで本殿から長い行列ができてました。
「手水舎」にもウサギが居ます😊。熊野神社には人が居ませんでしたが、ここには数名参拝者が居ました。
御祭神は、速素盞鳴尊(すさのをのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ) です。御利益は、子授け、安産、縁結び、厄除けでした。
ここでは狛犬ではなく「狛兔」です😊。阿吽形ですね。
ここが御旅所で、これより東側が工事中で、行けません。これで御朱印を貰うことにします。
「社務所」で「京都十六社朱印めぐり」の御朱印をいただきました。
これからバスに乗って帰るので、トレイ聞きました。「能舞台」の裏手にありました。
10時40分に、ここを出ました。帰りのバスの時刻も調べてましたが、10時55分です。あと15分もあるので、運動がてらに始発の錦林車庫まで歩くことに。
錦林車庫を10時52分発の市バスに乗れました。余裕で間に合いましたね😊。
この日の最高気温は13.1℃と、寒く無かったので歩くと少し汗を掻きました。この時間ではバスも混まずに、ほぼ時間通りに帰ることができました。あと残り四社です。ラスト頑張ります😊。
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