「京都十六社朱印めぐり」吉祥院天満宮、六孫王神社、新熊野神社へ
1月15日(月)は「京都十六社朱印めぐり」の残り4社のうち、3社を巡りました。
1月14日(日)から冬型気圧配置となり、大変寒くなりました。最低気温が-0.6℃と今月に入って2度目の氷点下になり、最高気温も10.6℃と気温は上がりません。そして15日(月)は朝方まで雨降りでした。予報では雨が止むと出てましたが、今年に入って天気予報には裏切られているので鞄に折りたたみ傘を入れ先ずは、この日の用事を片付けます。そして所用先から京都バスに乗って、西大路四条へ行きました。
なお、この日は「バス1日券」(700円)を使いました。バス1日券は、昨年の令和5年9月末で発売停止しています。利用は、令和6年3月末で利用停止となります。販売停止になる前に、この日のために購入してました😊。
西大路四条に8時24分に着いて、ここで乗り換えです。次は8時34分発の九条車庫行き(202号系統)に乗り、西大路九条に8時48分に着いて、そこから目的地の吉祥院天満宮まで歩きます。
西大路九条の交差点を歩道橋を利用しました。写真は九条通りの東を見ています。ここは京都でも交通量の多い交差点です。
九条通りを東に進み、西高瀬川沿いを下って行きます。
9時00分に吉祥院天満宮の「東鳥居」に着きました。ここの正門は南鳥居でしょう、今日は行きません。
今日は、15日でしたね。「どんど焼き」されてました。近所の方でしょうか、松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄や昨年に授与されたお守りなんかを持って来られてました。そのため少々煙たいです😊。
最初に「吉祥院(吉祥天女社)」にお参りしました。ここからは内部は見えませんが、秘仏「吉祥天像」が祀られています。可愛い龍の置物ありました😊。御祭神が吉祥天女、菅原清公卿、菅原是善公、伝教大師、孔子となっています。
毎年、この時期の楽しみの一つ「葉ボタン展」です。
毎年、趣向を凝らした干支の置物が展示されています。ゆっくり見せて貰いました。
こちらの「葉ボタン」は初めてでしょう。葉ボタン綺麗です。
手水の場所忘れたので、本殿にお参りです。狛犬ならぬ「狛牛」、こちらも阿吽形ですね。
御祭神は菅原道真公。御利益が受験合格・開運招福、ちえと能力開発の神さまです。
本殿前には菅原道真公が少年時代に勉学・習字に用いたという「硯之水」と呼ばれる井戸が復元されています。
参考までに、この神社から東へ0.5㎞の十条通り沿いの北側に「菅丞相硯之水」と書かれて碑が立っています。近年新たに境内に井戸を掘り、硯型の碑を建てられたそうです。
このあと「授与所」に行って、「京都十六社朱印めぐり」御朱印をいただきました。
久しく奥には行ってないので、本殿の左側から一周します。奥に進むと「春房稲荷大明神」が見えて来ます。御祭神は、正一位 春房稲荷大明神だそうです。
本殿の裏を通って右側に出てくると「五社」があります。右から「白太夫社」「松梅社」「吉野社」「琴比羅社」「秋葉山」と並んでいます。
ここでトレイを借りました。授与所の裏手でしたね、すっかり忘れてました。
次の予定もあるので、9時10分にここを出ました。
東鳥居を出て、真っ直ぐ東に進みます。西高瀬川に架かる「御幸橋(みゆきばし)」を渡り、途中で上流を撮ってみました。
そのまま西大路通りに出ました。そこには天満宮と書かれた石灯籠がありました。
<西大路通りを北上し、九条通りまで歩きます。写真は途中の「エディオン イオン京都洛南店」です。
西大路九条バス停に着くと、直ぐにバスが来ました。あとで調べると9時20分発の208号系統、九条車庫行きでした。九条車庫までしか行かないので、車内はガラガラでした。
そのバスは、東寺南門前バス停まで乗りました。9時26分に着きましたね、ここから「京都十六社朱印めぐり」六孫王神社まで歩きます。
2020年(令和2年)10月まで毎日見ていた東寺は懐かしいです。バス停を降りて東寺の五重塔を撮りました。
9時33分に着きました。ただ、いつも閑散としているのに境内の駐車場に車が一杯・・・?。
入ると直ぐに「社務所」に行き、「京都十六社朱印めぐり」御朱印をいただきました。そこで神主さんに聞いてみました。「今日は車多いですね」と。すると「フリーマーケット青空市、業者さんがやってるよう」と。元々車で来る予定は無かったけど、バスで来て良かったです。
「手水舎」で、手と口を清めて本殿前の拝所へ。
京都市指定文化財の「唐門」前でお参りしました。先の本殿には神域のため入れません。御祭神は、[主祭神]に 六孫王大神(源 経基)、[相殿]に 天照皇大御神、八幡大神(源氏の守護神)。御利益は出世開運・家運隆昌・守護神でした。
六孫王(ろくそんのう)は、清和天皇の六男を父として生まれ、経基(つねもと)と名づけられたが、皇室では六男の六と天皇の孫ということで六孫王と呼れ、15歳にて元服、源の姓を賜わり、源経基(みなもとのつねもと)と名乗りました。王は現在の社地に住居を構え、臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言。王の長子満仲(みつなか)は遺骸を当地に埋葬しその前に社殿を築いたのが、六孫王神社の始まりです。
9時39分に、六孫王神社を出て行きました。聞くと、毎月15日にフリーマーケットされるようですね。
六孫王神社を出て、今年も全国高校男子駅伝に出場した洛南高校の前を通って東寺の境内を横切ります。洛南高校のOBは、桐生祥秀(短距離陸上選手)選手、佐々木蔵之介さん、森脇健児さんなど。
世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺(東寺)には「北大門」から入りました。
次の目的地のため市バスに乗るのに、東寺東門前バス停が便利だったことと、次の目的地にはトイレが無いので、ここでトイレを済ませる目的もありました。
冬場でも観光客は多いです。ここを出る前に国宝五重塔を撮りました。毎日見ていた五重塔、また当分見られないなぁ。
東寺東門前バス停でバスを待ちました。時刻は調べて無かったけど直ぐに来ました。
多分、時刻表通りに来たと思います。東寺東門前を9時52分発の207号系統に乗り、今熊野バス停まで乗りました。207号系統は、東福寺や清水寺、祇園に行きます。日頃から混雑必至の路線ですが、最初はガラガラでした。何処で混むのかなぁ・・・と思って見ていたら東福寺から。結構乗って来ますね、紅葉の時期でもないのに。バスは10時8分に今熊野バス停に着きました。
この日、最後の目的地は「京都十六社朱印めぐり」新熊野神社でした。
バス停から新熊野神社まで、徒歩10歩です。時間を見ると10時11分になっていたので、東福寺で多くの方が乗って来られたので、遅れてきたのでしょう。
鳥居をくぐると、境内では「とんど焼き」されてました。まだ火はついてなかったけど・・・。
お参りの前に「社務所」に行きました。とんど焼きで忙しそうにされてたから。そして、呼鈴を何度も押しても誰も出て来られません。神主さんらしき人に、聞いてみると、ここの人でした。「京都十六社朱印めぐり」の御朱印を無事いただけて良かったです。このまま帰ろうかなぁと思った次第です。
このあと「本殿」前で、参拝させて貰いました。ご祭神は、熊野牟須美大神(くまのふさみのおおかみ)(伊邪那美・いざなみのみこと)です。御利益は、健康長寿・病魔退散・特にお腹守護でした。
10時16分に、ここを出ました。境内は「とんど焼き」のため人も多かったしね。
バスの一日乗車券があるので、ここからバスを乗っても良かったけど、次の京阪七条駅まで歩くことを選択しました。先ずは東大路通りを北上します。そして東海道本線を通過し、塩小路通りを西に進むと・・・?。
「蓮華王院(三十三間堂) 南大門」があるので入ります。
昨日の14日(日)は、境内を無料開放されました。江戸時代の「通し矢」にちなむ弓道大会の「大的大会(おおまとたいかい)」をされたので、テレビのニュースで見られた方も多かったのでは。
向かいには、後白河法皇御所聖蹟の法住寺がありますが、久しく行ってないです。
10時28分に、京阪七条駅に着きました。ただ、これから地下に降りて行きますが。
改札を入ると直ぐに電車が来ました。ただ9時51分発の特急が来たことになっています。時間を見たら10時32分、何かあったのかなぁ・・・とおもいつつ電車に乗りました。三条には10時36分に着きましたが、アナウンスで電気系統のトラブルで遅れたむね放送してました。帰って調べると、香里園駅で電気系統のトラブルがあったようです。私は影響無かったけど、50分近く遅れいたようです。
三条で買い物をして、太秦天神川駅は10時56分に着きました。そして、少し待ってから市バスに乗って帰りました。
1月14日(日)から冬型気圧配置となり、大変寒くなりました。最低気温が-0.6℃と今月に入って2度目の氷点下になり、最高気温も10.6℃と気温は上がりません。そして15日(月)は朝方まで雨降りでした。予報では雨が止むと出てましたが、今年に入って天気予報には裏切られているので鞄に折りたたみ傘を入れ先ずは、この日の用事を片付けます。そして所用先から京都バスに乗って、西大路四条へ行きました。
なお、この日は「バス1日券」(700円)を使いました。バス1日券は、昨年の令和5年9月末で発売停止しています。利用は、令和6年3月末で利用停止となります。販売停止になる前に、この日のために購入してました😊。
西大路四条に8時24分に着いて、ここで乗り換えです。次は8時34分発の九条車庫行き(202号系統)に乗り、西大路九条に8時48分に着いて、そこから目的地の吉祥院天満宮まで歩きます。
西大路九条の交差点を歩道橋を利用しました。写真は九条通りの東を見ています。ここは京都でも交通量の多い交差点です。
九条通りを東に進み、西高瀬川沿いを下って行きます。
9時00分に吉祥院天満宮の「東鳥居」に着きました。ここの正門は南鳥居でしょう、今日は行きません。
今日は、15日でしたね。「どんど焼き」されてました。近所の方でしょうか、松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄や昨年に授与されたお守りなんかを持って来られてました。そのため少々煙たいです😊。
最初に「吉祥院(吉祥天女社)」にお参りしました。ここからは内部は見えませんが、秘仏「吉祥天像」が祀られています。可愛い龍の置物ありました😊。御祭神が吉祥天女、菅原清公卿、菅原是善公、伝教大師、孔子となっています。
毎年、この時期の楽しみの一つ「葉ボタン展」です。
毎年、趣向を凝らした干支の置物が展示されています。ゆっくり見せて貰いました。
こちらの「葉ボタン」は初めてでしょう。葉ボタン綺麗です。
手水の場所忘れたので、本殿にお参りです。狛犬ならぬ「狛牛」、こちらも阿吽形ですね。
御祭神は菅原道真公。御利益が受験合格・開運招福、ちえと能力開発の神さまです。
本殿前には菅原道真公が少年時代に勉学・習字に用いたという「硯之水」と呼ばれる井戸が復元されています。
参考までに、この神社から東へ0.5㎞の十条通り沿いの北側に「菅丞相硯之水」と書かれて碑が立っています。近年新たに境内に井戸を掘り、硯型の碑を建てられたそうです。
このあと「授与所」に行って、「京都十六社朱印めぐり」御朱印をいただきました。
久しく奥には行ってないので、本殿の左側から一周します。奥に進むと「春房稲荷大明神」が見えて来ます。御祭神は、正一位 春房稲荷大明神だそうです。
本殿の裏を通って右側に出てくると「五社」があります。右から「白太夫社」「松梅社」「吉野社」「琴比羅社」「秋葉山」と並んでいます。
ここでトレイを借りました。授与所の裏手でしたね、すっかり忘れてました。
次の予定もあるので、9時10分にここを出ました。
東鳥居を出て、真っ直ぐ東に進みます。西高瀬川に架かる「御幸橋(みゆきばし)」を渡り、途中で上流を撮ってみました。
そのまま西大路通りに出ました。そこには天満宮と書かれた石灯籠がありました。
<西大路通りを北上し、九条通りまで歩きます。写真は途中の「エディオン イオン京都洛南店」です。
西大路九条バス停に着くと、直ぐにバスが来ました。あとで調べると9時20分発の208号系統、九条車庫行きでした。九条車庫までしか行かないので、車内はガラガラでした。
そのバスは、東寺南門前バス停まで乗りました。9時26分に着きましたね、ここから「京都十六社朱印めぐり」六孫王神社まで歩きます。
2020年(令和2年)10月まで毎日見ていた東寺は懐かしいです。バス停を降りて東寺の五重塔を撮りました。
9時33分に着きました。ただ、いつも閑散としているのに境内の駐車場に車が一杯・・・?。
入ると直ぐに「社務所」に行き、「京都十六社朱印めぐり」御朱印をいただきました。そこで神主さんに聞いてみました。「今日は車多いですね」と。すると「フリーマーケット青空市、業者さんがやってるよう」と。元々車で来る予定は無かったけど、バスで来て良かったです。
「手水舎」で、手と口を清めて本殿前の拝所へ。
京都市指定文化財の「唐門」前でお参りしました。先の本殿には神域のため入れません。御祭神は、[主祭神]に 六孫王大神(源 経基)、[相殿]に 天照皇大御神、八幡大神(源氏の守護神)。御利益は出世開運・家運隆昌・守護神でした。
六孫王(ろくそんのう)は、清和天皇の六男を父として生まれ、経基(つねもと)と名づけられたが、皇室では六男の六と天皇の孫ということで六孫王と呼れ、15歳にて元服、源の姓を賜わり、源経基(みなもとのつねもと)と名乗りました。王は現在の社地に住居を構え、臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言。王の長子満仲(みつなか)は遺骸を当地に埋葬しその前に社殿を築いたのが、六孫王神社の始まりです。
9時39分に、六孫王神社を出て行きました。聞くと、毎月15日にフリーマーケットされるようですね。
六孫王神社を出て、今年も全国高校男子駅伝に出場した洛南高校の前を通って東寺の境内を横切ります。洛南高校のOBは、桐生祥秀(短距離陸上選手)選手、佐々木蔵之介さん、森脇健児さんなど。
世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺(東寺)には「北大門」から入りました。
次の目的地のため市バスに乗るのに、東寺東門前バス停が便利だったことと、次の目的地にはトイレが無いので、ここでトイレを済ませる目的もありました。
冬場でも観光客は多いです。ここを出る前に国宝五重塔を撮りました。毎日見ていた五重塔、また当分見られないなぁ。
東寺東門前バス停でバスを待ちました。時刻は調べて無かったけど直ぐに来ました。
多分、時刻表通りに来たと思います。東寺東門前を9時52分発の207号系統に乗り、今熊野バス停まで乗りました。207号系統は、東福寺や清水寺、祇園に行きます。日頃から混雑必至の路線ですが、最初はガラガラでした。何処で混むのかなぁ・・・と思って見ていたら東福寺から。結構乗って来ますね、紅葉の時期でもないのに。バスは10時8分に今熊野バス停に着きました。
この日、最後の目的地は「京都十六社朱印めぐり」新熊野神社でした。
バス停から新熊野神社まで、徒歩10歩です。時間を見ると10時11分になっていたので、東福寺で多くの方が乗って来られたので、遅れてきたのでしょう。
鳥居をくぐると、境内では「とんど焼き」されてました。まだ火はついてなかったけど・・・。
お参りの前に「社務所」に行きました。とんど焼きで忙しそうにされてたから。そして、呼鈴を何度も押しても誰も出て来られません。神主さんらしき人に、聞いてみると、ここの人でした。「京都十六社朱印めぐり」の御朱印を無事いただけて良かったです。このまま帰ろうかなぁと思った次第です。
このあと「本殿」前で、参拝させて貰いました。ご祭神は、熊野牟須美大神(くまのふさみのおおかみ)(伊邪那美・いざなみのみこと)です。御利益は、健康長寿・病魔退散・特にお腹守護でした。
10時16分に、ここを出ました。境内は「とんど焼き」のため人も多かったしね。
バスの一日乗車券があるので、ここからバスを乗っても良かったけど、次の京阪七条駅まで歩くことを選択しました。先ずは東大路通りを北上します。そして東海道本線を通過し、塩小路通りを西に進むと・・・?。
「蓮華王院(三十三間堂) 南大門」があるので入ります。
昨日の14日(日)は、境内を無料開放されました。江戸時代の「通し矢」にちなむ弓道大会の「大的大会(おおまとたいかい)」をされたので、テレビのニュースで見られた方も多かったのでは。
向かいには、後白河法皇御所聖蹟の法住寺がありますが、久しく行ってないです。
10時28分に、京阪七条駅に着きました。ただ、これから地下に降りて行きますが。
改札を入ると直ぐに電車が来ました。ただ9時51分発の特急が来たことになっています。時間を見たら10時32分、何かあったのかなぁ・・・とおもいつつ電車に乗りました。三条には10時36分に着きましたが、アナウンスで電気系統のトラブルで遅れたむね放送してました。帰って調べると、香里園駅で電気系統のトラブルがあったようです。私は影響無かったけど、50分近く遅れいたようです。
三条で買い物をして、太秦天神川駅は10時56分に着きました。そして、少し待ってから市バスに乗って帰りました。
この記事へのコメント
大変ですね。吉祥院天満宮では、本殿前に
置かれるのが狛犬で無く狛牛でしたか。
天神さんらしいけど、ちょっとびっくりです。
恒例の葉ボタン展も面白い気がしました。
新熊野神社のどんど焼き、この様子だと
盛大に行われるみたいですね。
今年で9年続けているので、恒例行事になりましたね。
毎年、どの神社をどのように回るのかも楽しみの一つです。
京都では観光客が1日乗車券を使うので、凄く混雑してて、それで1日乗車券を廃止されました。今はバスと地下鉄を利用する1日乗車券となっています。それでも観光地のバスは凄く混雑してて、市民が乗れない事象もあるので、今度の新市長に是非改善してほしいものです。
この日が、最後の1日乗車券を使うこととなりました。