霧で煙る車折神社へ
2月20日(火)の最低気温は14.0℃と今季最高気温を記録。昨日の昼前から雨が降り出し、明け方には止んでました。南風が吹いて気温が高かったこともあって、この日の京都は濃い霧に包まれましたね、霧は珍しいです。当日の京都新聞には詳しく書かれてました。
京都府全域に濃霧注意報が発令された20日朝、京都市は真っ白な霧に包まれた。中京区の京都新聞社屋上からは四方の山は見えず、視界がかすんでいた。京都地方気象台によると、地上で見通しが100㍍以下になると予想されたため、午前7時14分に府内に濃霧注意報を発令した。雨が続き湿度が高く、霧が出やすい状態になっていたという。8時40分過ぎ。京都新聞ビルの屋上から見下ろすと、烏丸通丸太町の交差点はうっすらと白くなり、車がライトをつけて走っていた。南方向の京都タワーは見えず、通りが三本、南の押小路通でさえ完全に見えなかった。東西は、山はおろか数百㍍先でさえ霧に覆われて見渡せなかった。
当日、霧に包まれていたこともあって車折神社に見に行きました。
いつもなら見える北側の山が見えませんし、本殿も霞んでいます。
表参道から本殿に向かいますが、本殿が霞んで見えない・・・これは初めての経験ですね。
表参道を進むと右手に「芸能神社」があり、東の方向を見ると、何も見えません。
芸能神社の向かいにあるので「清少納言社」です。清少納言を祀る唯一の神社と知られています。
霧とは関係ありませんが清少納言は、NHK大河ドラマ「光る君へ」では、ファーストサマーウイカさんが演じています。清 少納言との区切りが話題となりました😊。
ここから、そんなに距離が無いのに本殿が霞んでいます。それより手前の枝垂れ梅が見頃でした。
「手水舎」に寄りました。せっかく来たのでお参りはしていきます。
裏参道です。真っ直ぐ進めば乱文車折神社駅に出られます。
ここから本殿に向かい参拝です。早朝でも近所の方がお参りに来られてました。
車折神社の御祭神は、清原頼業公です。ドラマでは出てきません。その頼業公の一族が大森博史さんが演じる清原元輔(きよはらのもとすけ)で、元輔の娘が清少納言でした。
清少納言は、車折神社の御祭神、清原頼業公の一族ということで、車折神社境内に祀られるようになりました。清少納言の父親は、三十六歌仙の一人、清原元輔(きよはらのもとすけ)で、御祭神の清原頼業公の一族です。その縁で、元輔の娘・清少納言が車折神社で祀られるようになったようですね。社務所には、平安時代の才女・清少納言にあやかった「才色兼備の御守り」が女性の参拝者に人気があるようです。清少納言は、「枕草子」の作者で、一条天皇に入内(じゅだい)した藤原定子(演:木村 日鞠)のもとに女房として出仕し、心からの忠誠を尽くす。藤原定子(演:木村 日鞠)は、井浦新さん演じる藤原道隆の長女です。
本殿裏にある「八百萬神社」もお参りしました。ここと本殿はセットで、いつもお参りしています。
霧で来ましたが、枝垂れ梅も綺麗でした。ここは桜も綺麗に咲くので、その時期にも再訪します・・・と言っても近いので😊。
この日の最高気温は、17.4℃でした。平年に比べたらかなり高い気温です。そのため前日に降った雨で霧が出たのでしょう。
この霧で煙る車折神社の写真を撮りに来られてた人も居ましたね。私が、ここを出るときには数名の方が来られてました。
京都府全域に濃霧注意報が発令された20日朝、京都市は真っ白な霧に包まれた。中京区の京都新聞社屋上からは四方の山は見えず、視界がかすんでいた。京都地方気象台によると、地上で見通しが100㍍以下になると予想されたため、午前7時14分に府内に濃霧注意報を発令した。雨が続き湿度が高く、霧が出やすい状態になっていたという。8時40分過ぎ。京都新聞ビルの屋上から見下ろすと、烏丸通丸太町の交差点はうっすらと白くなり、車がライトをつけて走っていた。南方向の京都タワーは見えず、通りが三本、南の押小路通でさえ完全に見えなかった。東西は、山はおろか数百㍍先でさえ霧に覆われて見渡せなかった。
当日、霧に包まれていたこともあって車折神社に見に行きました。
いつもなら見える北側の山が見えませんし、本殿も霞んでいます。
表参道から本殿に向かいますが、本殿が霞んで見えない・・・これは初めての経験ですね。
表参道を進むと右手に「芸能神社」があり、東の方向を見ると、何も見えません。
芸能神社の向かいにあるので「清少納言社」です。清少納言を祀る唯一の神社と知られています。
霧とは関係ありませんが清少納言は、NHK大河ドラマ「光る君へ」では、ファーストサマーウイカさんが演じています。清 少納言との区切りが話題となりました😊。
ここから、そんなに距離が無いのに本殿が霞んでいます。それより手前の枝垂れ梅が見頃でした。
「手水舎」に寄りました。せっかく来たのでお参りはしていきます。
裏参道です。真っ直ぐ進めば乱文車折神社駅に出られます。
ここから本殿に向かい参拝です。早朝でも近所の方がお参りに来られてました。
車折神社の御祭神は、清原頼業公です。ドラマでは出てきません。その頼業公の一族が大森博史さんが演じる清原元輔(きよはらのもとすけ)で、元輔の娘が清少納言でした。
清少納言は、車折神社の御祭神、清原頼業公の一族ということで、車折神社境内に祀られるようになりました。清少納言の父親は、三十六歌仙の一人、清原元輔(きよはらのもとすけ)で、御祭神の清原頼業公の一族です。その縁で、元輔の娘・清少納言が車折神社で祀られるようになったようですね。社務所には、平安時代の才女・清少納言にあやかった「才色兼備の御守り」が女性の参拝者に人気があるようです。清少納言は、「枕草子」の作者で、一条天皇に入内(じゅだい)した藤原定子(演:木村 日鞠)のもとに女房として出仕し、心からの忠誠を尽くす。藤原定子(演:木村 日鞠)は、井浦新さん演じる藤原道隆の長女です。
本殿裏にある「八百萬神社」もお参りしました。ここと本殿はセットで、いつもお参りしています。
霧で来ましたが、枝垂れ梅も綺麗でした。ここは桜も綺麗に咲くので、その時期にも再訪します・・・と言っても近いので😊。
この日の最高気温は、17.4℃でした。平年に比べたらかなり高い気温です。そのため前日に降った雨で霧が出たのでしょう。
この霧で煙る車折神社の写真を撮りに来られてた人も居ましたね。私が、ここを出るときには数名の方が来られてました。
この記事へのコメント
その1か月後に冬に逆もどりで、今日21日は降雪です^^;
京都も真っ白になりませんでしたか?
風景がいつもと違って荘厳です。
枝垂れ梅だけが華やか。
車折神社と清少納言との関係、よくわかりました。
大河との関係で参拝者が増えたことでしょう。
久し振りに荘厳な京都を拝見しました。
昨年の京都は、大雪になって、電車に10時間閉じ込められるという事象がありました。
今年は、薄ら積もったのが1回だけだと思います。
記録的に2月は高温でしたね、ただ3月は、毎日が寒いですけど。
京都の桜の開花も、昨年よりは遅く、4月に入っても今年は楽しめそうです。