北野天満宮 梅苑「花の庭」公開へ
北野天満宮 梅苑「花の庭」に最近では、2019年(平成31年)3月8日に見頃でした。2022年(令和4年)2月18日に行った時は早咲きの梅が咲いてました。今年は2月27日(火)です。やっぱり温暖化で見頃が早かったですね。
9時に受付開始され、入苑料は1200円でした。2017年(平成29年)は700円、2019年(平成31年)は800円、2022年(令和4年)が1000円と年々値上げされています。これ以上上がると無理かなぁ・・・?😊。
北野天満宮の梅苑は「花の庭エリア」と「御土居エリア」がありますが、先に梅苑「花の庭」に入ります。
この拝観券には茶券が付いてます。後で、この茶席でお菓子をいただきます。
外から見ても見事に咲いてましたが、まさに今が満開でした。先に「花の庭」を散策します。
花の庭には、50種、1500本もの梅の木があります。紅梅・白梅・一重・八重と咲き誇る風情は古来から都随一の梅の名勝と知られていました。江戸時代に俳諧の祖と仰がれた松永貞徳(まつながていとく)によって作庭された妙満寺の「雪の庭」、清水寺成就院の「月の庭」、そして北野天満宮の「花の庭」を「雪月花の三庭苑」と呼ばれていました。時代は令和になり、「雪月花の三庭苑」の一つ「花の庭」を再興し、京都に新たな魅力が増えました。
文道会館前の梅の花は特に綺麗でしたし、甘い香りが漂ってました。ただ天気が良かったらなぁとは思いましたね。
ここから苑内の南側まで、綺麗に咲き誇る梅の花を見ながら散策です。
この枝垂れ梅は、平安時代より原種を受け継ぐ唯一の「飛梅」と書いてありました。先程、本殿前で見た飛梅は、その原種を受け継ぐ唯一の飛梅にして、北野天満宮最古の梅木でした。
ここが「花の庭」の南端です。ここまで来ると、展望台が見えました。知らなかったけど行ってみます。
まだ空いている間に「展望台」に上がります。
朝に霙が降ったので、下が濡れているので慎重に上がりました。そして、この光景です。見事な梅の花が咲き誇っています。
この日は寒くて、時々小雪が舞う生憎の天気でしたが、満開の梅の花を上から見られて良かったです。これから北側の階段から降りていきます。
展望台から降りました。貰ったパンフレットにも展望台書かれていないので、知られてないのかもです。このあと皆さん行かれたようです。
このあと「茶券」を貰っているので「茶席」の方に行きました。行くと、けっこう多くの方が座られてました。
下の写真の「七軒団子」は、別途注文したものです。上七軒にお店がある老舗の老松さんが作られているので、美味しかったです。
美味しい団子をいただいて、そして家族に土産を買ったあと、次に「御土居」に向かいました。
「史跡 御土居」にも梅林があります。花の庭に比べたら見劣りしますが、こちらも綺麗でしたね。
「史跡 御土居」にも入れたので、「鶯橋」まで行ってみます。
ここは「史跡 御土居 もみじ苑」と言って、秋には真っ赤に染まる谷です。
これから対岸の梅林の梅の花を見ながら歩きます。
下流に向かって苑路を歩いて行くと、案内版が出ています。「三叉の紅葉(モミジ)」で、樹齢400年だとか。ただ、以前に比べ三叉の内、2本が伐採されています。
もみじ谷には紙屋川が流れています。その南側まで行き、そこから登りました。
御土居の上にある展望所から、梅林を撮りました。上からは、そんなに綺麗には見えなかったです。
ここまで来たら必ず、本殿が見える展望台に行きます。
北野天満宮では、梅苑以外も、境内の至る所で梅が咲いています。有料エリアに入らずも楽しめます。
梅苑の有料エリアの最後、紅梅殿のある「船出の庭」を最後に見てから帰ります。
9時37分頃でしたが、このエリア人が多かったです。やっぱり、ここも梅が綺麗に咲いているので梅苑の前に入られたようです。
こちらが「船出の庭」です。この梅が咲く時期以外、ここは自由に散策できます。
今は水、流れてませんが、8月の「御手洗祭」では、清らかな御手洗川の水で邪気を祓い、五色のろうそくに火をつけ、願いを込めて奉納する。「足つけ燈明神事」が近年から始まりました。
「三光門」も前も綺麗に梅が咲いています。ここも、今は有料エリアです。
9時40分頃に、梅苑を出ました。この時期には修学旅行生は少ないですね、ほぼ梅を見に来られた観光客でした。
帰りも嵐電「北野白梅町駅」まで歩き、10時3分発の帷子ノ辻行きの電車に乗ることができました。
この日の最高気温は、7.2℃しか上がりませんでした。それほど寒かったです。今年は2月が高温でしたが、3月に冷え込んだので、梅の花は長持ちしたでしょう。次は桜の開花が楽しみですね。
9時に受付開始され、入苑料は1200円でした。2017年(平成29年)は700円、2019年(平成31年)は800円、2022年(令和4年)が1000円と年々値上げされています。これ以上上がると無理かなぁ・・・?😊。
北野天満宮の梅苑は「花の庭エリア」と「御土居エリア」がありますが、先に梅苑「花の庭」に入ります。
この拝観券には茶券が付いてます。後で、この茶席でお菓子をいただきます。
外から見ても見事に咲いてましたが、まさに今が満開でした。先に「花の庭」を散策します。
花の庭には、50種、1500本もの梅の木があります。紅梅・白梅・一重・八重と咲き誇る風情は古来から都随一の梅の名勝と知られていました。江戸時代に俳諧の祖と仰がれた松永貞徳(まつながていとく)によって作庭された妙満寺の「雪の庭」、清水寺成就院の「月の庭」、そして北野天満宮の「花の庭」を「雪月花の三庭苑」と呼ばれていました。時代は令和になり、「雪月花の三庭苑」の一つ「花の庭」を再興し、京都に新たな魅力が増えました。
文道会館前の梅の花は特に綺麗でしたし、甘い香りが漂ってました。ただ天気が良かったらなぁとは思いましたね。
ここから苑内の南側まで、綺麗に咲き誇る梅の花を見ながら散策です。
この枝垂れ梅は、平安時代より原種を受け継ぐ唯一の「飛梅」と書いてありました。先程、本殿前で見た飛梅は、その原種を受け継ぐ唯一の飛梅にして、北野天満宮最古の梅木でした。
ここが「花の庭」の南端です。ここまで来ると、展望台が見えました。知らなかったけど行ってみます。
まだ空いている間に「展望台」に上がります。
朝に霙が降ったので、下が濡れているので慎重に上がりました。そして、この光景です。見事な梅の花が咲き誇っています。
この日は寒くて、時々小雪が舞う生憎の天気でしたが、満開の梅の花を上から見られて良かったです。これから北側の階段から降りていきます。
展望台から降りました。貰ったパンフレットにも展望台書かれていないので、知られてないのかもです。このあと皆さん行かれたようです。
このあと「茶券」を貰っているので「茶席」の方に行きました。行くと、けっこう多くの方が座られてました。
下の写真の「七軒団子」は、別途注文したものです。上七軒にお店がある老舗の老松さんが作られているので、美味しかったです。
美味しい団子をいただいて、そして家族に土産を買ったあと、次に「御土居」に向かいました。
「史跡 御土居」にも梅林があります。花の庭に比べたら見劣りしますが、こちらも綺麗でしたね。
「史跡 御土居」にも入れたので、「鶯橋」まで行ってみます。
ここは「史跡 御土居 もみじ苑」と言って、秋には真っ赤に染まる谷です。
これから対岸の梅林の梅の花を見ながら歩きます。
下流に向かって苑路を歩いて行くと、案内版が出ています。「三叉の紅葉(モミジ)」で、樹齢400年だとか。ただ、以前に比べ三叉の内、2本が伐採されています。
もみじ谷には紙屋川が流れています。その南側まで行き、そこから登りました。
御土居の上にある展望所から、梅林を撮りました。上からは、そんなに綺麗には見えなかったです。
ここまで来たら必ず、本殿が見える展望台に行きます。
北野天満宮では、梅苑以外も、境内の至る所で梅が咲いています。有料エリアに入らずも楽しめます。
梅苑の有料エリアの最後、紅梅殿のある「船出の庭」を最後に見てから帰ります。
9時37分頃でしたが、このエリア人が多かったです。やっぱり、ここも梅が綺麗に咲いているので梅苑の前に入られたようです。
こちらが「船出の庭」です。この梅が咲く時期以外、ここは自由に散策できます。
今は水、流れてませんが、8月の「御手洗祭」では、清らかな御手洗川の水で邪気を祓い、五色のろうそくに火をつけ、願いを込めて奉納する。「足つけ燈明神事」が近年から始まりました。
「三光門」も前も綺麗に梅が咲いています。ここも、今は有料エリアです。
9時40分頃に、梅苑を出ました。この時期には修学旅行生は少ないですね、ほぼ梅を見に来られた観光客でした。
帰りも嵐電「北野白梅町駅」まで歩き、10時3分発の帷子ノ辻行きの電車に乗ることができました。
この日の最高気温は、7.2℃しか上がりませんでした。それほど寒かったです。今年は2月が高温でしたが、3月に冷え込んだので、梅の花は長持ちしたでしょう。次は桜の開花が楽しみですね。
この記事へのコメント
梅はつきものですが、さすがは北野の天神さん。
梅園のスケールが違うなと思いました。
道真さんも梅の季節は嬉しいんじゃ無いでしょうか。
ここはしだれ種の梅が多いような気がします。
しだれ梅には、普通の梅には無い独特の
優美さが感じられますね。展望台からの眺めも
素晴らしい野で驚きました。
北野天満宮の梅苑も、近年、「花の庭」として整備され、随分綺麗になりました。梅の花も凄く綺麗でしたね。ただ拝観料は高くなりましたが。( ^_^)
これだけ綺麗な梅の花を見られて良かったです。ただ晴れて欲しかったかなぁと。小雪舞う寒いなかで咲く梅は綺麗でした。