北野天満宮境内の梅の花
2月26日(火)は当初から、北野天満宮 梅苑「花の庭」の公開へ行くことにしてました。一週間前から週間天気予報は気にしてましたが、晴れでした。その晴れも段々怪しくなってきて、それでも前日は曇りと変わりました。そして、当日は朝から雪や雨が降ってる生憎の天候となったのと、なにより寒かったです。真冬に逆戻りしたような、一週間前には5月頃の気温まで上がったのに、この寒暖差は体に堪えます。
あとで分かったことですが、出掛ける時が4.0℃、帰ってきた11時頃は3.7℃と大変寒かったです。次の日の予報が晴れと出ていたので、入れ替わったくれたら良かったのに・・・。
この日は自宅から車で送って貰いました。ただ、予定していた電車に乗る時間に余裕があったので、天龍寺の境内を歩くことにしました。
7時50分頃に総門を入って「中門」をくぐります。この時間でも外国人観光客が歩いています。多分、竹林の小経に行かれるのでしょう。
石畳の参道を歩いていると、白梅が咲いていました。ここから法堂まで行くつもりが、時間が無いので戻ります。
天龍寺の駐車場には「山茶花(サザンカ)」が咲いています。見頃は過ぎてましたが、「勅使門」前にも咲いてました。
7時57分に「嵐電嵐山駅」に着きました。入口の看板にあるように、私はこれから北野白梅町駅に向かいます。
8時5分発の四条大宮行きに乗りました。いつものことですが、嵐山始発の電車は空いてます。
8時5分に嵐山を出て、次に帷子ノ辻に8時12分に着きます。そこで北野白梅町行きに乗り換えしますが、電車は来てないのでホームで待ち、8時18分でしたが、16分ぐいに電車が着いて、18分に出ていく頃には車内は一杯になってました。
北野白梅町駅に8時29分に着くと、そこから北野天満宮まで歩いて行きます。多分、梅が見頃のため平日でも拝観者は多いでしょうね。
8時40分に「大鳥居」前に着きました。ゆっくり歩いたからこんなもんでしょう。急ぐのと信号を上手に渡れば7分ぐらいで行けるでしょう。
この大鳥居の前に、気になる石碑を見つけました。「二条天皇・三条天皇陵参道」と書いてあります。地図で調べると相当離れているですけど。
参道を進み、次に「二の鳥居」をくぐります。この当たりから梅の甘い香りがしてきました。
次に「三の鳥居」ですが、その前に、「京都三珍鳥居」と言われる「伴氏社(ともうじしゃ)」に寄りました。
この鳥居については2015年(平成27年)3月8日の「北野天満宮 梅苑早朝特別参拝と七不思議めぐり」で権禰宜さんより詳しく聞きました。この足元(台石)を注目すると、台座に蓮弁が刻まれています。鎌倉時代の作。「京都三珍鳥居」と称され、嚴島神社の唐破風鳥居、木嶋坐天照御魂神社(蚕ノ社)の三柱鳥居とともに、国の重要美術品に指定されています。
そして「三の鳥居」をくぐりました。ここまで来ると左手に梅苑の梅が綺麗に見えています。
この参道には、至る所にこの幟が出ています。「神牛」越しに梅苑の梅の花が綺麗に見えました。
8時44分に「楼門」に着きました。ここの扁額は、祭神の菅原道真を称える「文道大祖(ぶんどうのたいそ) 風月本主(ふうげつのほんしゅ)」の文字が鮮やかに浮かび上がっています。
楼門の右手に「手水舎」があって、北野天満宮では近年「花手水」にされています。今日も綺麗でした。
まだ時間が早いので、境内を散策します。こちらは手水舎の横による「宝物館」周りの紅梅です。
この先を真っ直ぐに北に進むと「地主神社」があって、この北野天満宮より以前に創建されていた神社です。
今日は地主神社に行きません。ここから本殿にお参りします。それで、その前に・・・?。
この綺麗な「枝垂れ梅」の向こうに戦国武将であり茶人でもあった古田織部創案の燈籠で、織部灯籠、別名切支丹灯籠があります。
北野天満宮では、元々あった地主神社の境内に天神様の本殿が造られたため、地主神社の正面を避けて建てられたためだ斜めに進んで行きます。分かりやすいように、もう一度下がって撮りました。
本殿に参拝する前に「三光門(中門)」をくぐります。ここでは、星欠けの三光門に注目ですが、今日はあっさりとくぐりました😊。
本殿に向かって左に御神木の「飛梅」があって綺麗に咲いてました。
このあと「本殿」前に行き、参拝を済ませました。この時間帯では学生さんは少なかったです。いつもは学生さん多いです。
この時期以外なら自由に散策できるエリアも、有料エリアとなっています。梅は満開のようです。
8時49分に「梅苑入口」に行ってみました。ずっと以前来たときは、10分前に開門されたからです。ただ今日は開く様子はありません。
また、少しウロウロして8時53分に戻ってきました。もう行く所も無いので、ここで待ちます。
この日は9時まで開門されませんでした。見ていると苑内の清掃や茶店の準備があったのでしょう。私の後ろには数名の方が並ばれていました。苑内の模様は続きます。
あとで分かったことですが、出掛ける時が4.0℃、帰ってきた11時頃は3.7℃と大変寒かったです。次の日の予報が晴れと出ていたので、入れ替わったくれたら良かったのに・・・。
この日は自宅から車で送って貰いました。ただ、予定していた電車に乗る時間に余裕があったので、天龍寺の境内を歩くことにしました。
7時50分頃に総門を入って「中門」をくぐります。この時間でも外国人観光客が歩いています。多分、竹林の小経に行かれるのでしょう。
石畳の参道を歩いていると、白梅が咲いていました。ここから法堂まで行くつもりが、時間が無いので戻ります。
天龍寺の駐車場には「山茶花(サザンカ)」が咲いています。見頃は過ぎてましたが、「勅使門」前にも咲いてました。
7時57分に「嵐電嵐山駅」に着きました。入口の看板にあるように、私はこれから北野白梅町駅に向かいます。
8時5分発の四条大宮行きに乗りました。いつものことですが、嵐山始発の電車は空いてます。
8時5分に嵐山を出て、次に帷子ノ辻に8時12分に着きます。そこで北野白梅町行きに乗り換えしますが、電車は来てないのでホームで待ち、8時18分でしたが、16分ぐいに電車が着いて、18分に出ていく頃には車内は一杯になってました。
北野白梅町駅に8時29分に着くと、そこから北野天満宮まで歩いて行きます。多分、梅が見頃のため平日でも拝観者は多いでしょうね。
8時40分に「大鳥居」前に着きました。ゆっくり歩いたからこんなもんでしょう。急ぐのと信号を上手に渡れば7分ぐらいで行けるでしょう。
この大鳥居の前に、気になる石碑を見つけました。「二条天皇・三条天皇陵参道」と書いてあります。地図で調べると相当離れているですけど。
参道を進み、次に「二の鳥居」をくぐります。この当たりから梅の甘い香りがしてきました。
次に「三の鳥居」ですが、その前に、「京都三珍鳥居」と言われる「伴氏社(ともうじしゃ)」に寄りました。
この鳥居については2015年(平成27年)3月8日の「北野天満宮 梅苑早朝特別参拝と七不思議めぐり」で権禰宜さんより詳しく聞きました。この足元(台石)を注目すると、台座に蓮弁が刻まれています。鎌倉時代の作。「京都三珍鳥居」と称され、嚴島神社の唐破風鳥居、木嶋坐天照御魂神社(蚕ノ社)の三柱鳥居とともに、国の重要美術品に指定されています。
そして「三の鳥居」をくぐりました。ここまで来ると左手に梅苑の梅が綺麗に見えています。
この参道には、至る所にこの幟が出ています。「神牛」越しに梅苑の梅の花が綺麗に見えました。
8時44分に「楼門」に着きました。ここの扁額は、祭神の菅原道真を称える「文道大祖(ぶんどうのたいそ) 風月本主(ふうげつのほんしゅ)」の文字が鮮やかに浮かび上がっています。
楼門の右手に「手水舎」があって、北野天満宮では近年「花手水」にされています。今日も綺麗でした。
まだ時間が早いので、境内を散策します。こちらは手水舎の横による「宝物館」周りの紅梅です。
この先を真っ直ぐに北に進むと「地主神社」があって、この北野天満宮より以前に創建されていた神社です。
今日は地主神社に行きません。ここから本殿にお参りします。それで、その前に・・・?。
この綺麗な「枝垂れ梅」の向こうに戦国武将であり茶人でもあった古田織部創案の燈籠で、織部灯籠、別名切支丹灯籠があります。
北野天満宮では、元々あった地主神社の境内に天神様の本殿が造られたため、地主神社の正面を避けて建てられたためだ斜めに進んで行きます。分かりやすいように、もう一度下がって撮りました。
本殿に参拝する前に「三光門(中門)」をくぐります。ここでは、星欠けの三光門に注目ですが、今日はあっさりとくぐりました😊。
本殿に向かって左に御神木の「飛梅」があって綺麗に咲いてました。
このあと「本殿」前に行き、参拝を済ませました。この時間帯では学生さんは少なかったです。いつもは学生さん多いです。
この時期以外なら自由に散策できるエリアも、有料エリアとなっています。梅は満開のようです。
8時49分に「梅苑入口」に行ってみました。ずっと以前来たときは、10分前に開門されたからです。ただ今日は開く様子はありません。
また、少しウロウロして8時53分に戻ってきました。もう行く所も無いので、ここで待ちます。
この日は9時まで開門されませんでした。見ていると苑内の清掃や茶店の準備があったのでしょう。私の後ろには数名の方が並ばれていました。苑内の模様は続きます。
この記事へのコメント
梅の時期の北野天満宮は、やはり旬な感じがしていいですね。
ここは二条天皇・三条天皇陵の参道に当たるのですか。なるほど。
それにしても、人の少ない境内。これも滅多に見られません。
鮮やかな紅梅が実に華やか。それを古田織部の燈籠とともに鑑賞するなんて、本当に粋だなと思います。
嵐電の車内は、早朝だけですね。昼間は外国人観光客で一杯です。( ^_^)
北野天満宮も、この時期は梅を見に来る観光客ですが、すぐに修学旅行生が多くなります。梅苑以外でも、ここは梅が楽しめます。