臨済宗妙心派塔頭 ​養徳院 3月の月例直書き御朱印授与へ

3月3日(日)は、臨済宗妙心派塔頭 ​養徳院 3月の月例直書き御朱印授与に行きました。この日は寒波の襲来で、2月は温暖化の影響でしょうね、氷点下の日はありませんでしたが、この日の最低気温が-1.1℃と、1月24日1月25日以来の氷点下を記録するほど寒かったです。

IMG_4669.jpgこの日は、用事があったので車で妙心寺に向かいました。第二駐車場から花園会館の横道を進むつもりが工事中のため通行止め。遠回りすることに。

IMG_4670.jpg妙心寺境内には「南総門」から入りました。車で来た場合は通らない門です。

IMG_4671.jpg今日は天気が良いですね。石畳の境内を左手に「三門」を見ながら進みます。

IMG_4672.jpg次に通常拝観している「法堂」を見ながら進みます。

IMG_4673.jpg東海庵玉鳳院の間にある石畳を北に向かって歩きます。

IMG_4690.jpg9時46分に「山門」前に着きました。見たところ2組の先客がいるようでした。

今月を御朱印をお願いすると、番号札は11番でした。今日は急ぐことはありませんが、そんなに待たずに済みそうです。

IMG_4675.jpgIMG_4676.jpgIMG_4677.jpg本堂が工事中でお参りできないので、御朱印が出来上がるまで、石仏四方佛」を、お参りします。

IMG_4678.jpgIMG_4680.jpgIMG_4681.jpg今日は「帯流庭」に入れました。ただ入れても何もありませんが。

IMG_4683.jpgIMG_4684.jpgIMG_4685.jpgIMG_4686.jpgIMG_4687.jpgIMG_4688.jpgIMG_4689.jpg戻ってきて、しばらくして御朱印できました。

IMG_4692.jpg10時2分に養徳院を出て行きました。元来た道を戻ります。

IMG_4693.jpgご覧の通り、最初予定していた参道は通行止めでした。ただ第一駐車場から迂回できそうだと思い来て見たら正解でした。帰りは遠回りしてません。

ここから花園会館に寄って帰りました。そして帰ってから直書きして貰った御朱印を確認しました。

IMG_4702.jpg見開きは、「偕老同穴 同行二人」(かいろうどうけつ どうぎょうににん)と書いてあります。

厄を祓うことが起源のひな祭り、その雛壇のお内裏様とお雛様を見ておりますとこの二つの言葉が浮かびました。幾久しく共に白髪となり老いさらばえどちらかが死ぬその日までともにいる事の尊さを思うと当に偕老同穴という言葉の素晴らしさを噛み締める次第です。最後の別れのその日まで二人で共に歩み続ける人生を、そんな当たり前ではありますが素晴らしい人生を送っていただきたいという思いから同行二人と書きました。(養徳院より)

IMG_4704.jpg片面は、「桃節句」と書いてあります。

桃は魔よけの効果を持つとされ、また不老長寿の象徴でもございます。子供たちの健やかなることを願い華やかな色味で仕上げました。(養徳院より)

この日の最低気温は、前途したとおり-1.1℃と大変寒かったです。ただ最高気温は12.1℃まで上がりました。2月の暖冬とは真逆の寒さが3月に入って続いています。桜の開花に影響が出るかもと思いますね。

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