早咲きの桜を見に京都府立植物園へ
3月18日(月)は、そろそろ早咲きの桜が見頃を迎えている京都府立植物園に行きました。
地下鉄烏丸線北山駅を利用すると、地上に上がると目の前が京都府立植物園「北山門」で、すごく便利です。
電車の時間を間違えて、10分も早く着いてしまいました。驚いたことに、この北山門の前に、中学生の集団が、先生の声も聞こえてきます。まさか、あまり花も咲いてない京都府立植物園こられたのかなぁ・・・?。結果は、ここで集合して、何処かに行かれたようです。
時計を見ると8時59分に開門されまた。さっそく北山門前にある「ビオラタワー」を撮りました。
北山門近くの花壇です。最近まで、葉ボタンが植えられていました。この日は案内で、「プリムラ ウィンティー」(ライムグリーン・ピーチ・サクラ)が綺麗に咲いてました。
さっそく北山門近くにサクラが咲いてました。「彬姫桜(あきひめさくら)」と言い、16代佐野藤右衛門氏が作り出した桜です。
次に「球根エリア」に移動しました。こちらでは水仙が咲いてました。
ここには「チューリップ」が植えられています。桜が咲く時期には、こちらも咲くでしょう。
こちらは「ショカツサイ」です。三国志で有名な諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)が兵士の食料とするため本種を栽培し、広めたことが名前の由来とされています。所々に水仙も咲いてました。
こちらは、目立たないけど香りが強い「ヒアシンス」です。ただ咲き方がイマイチでしたね。
ほぼ終わっている「梅林」に来ました。一つだけ咲いていたのは「長谷川絞(はせがわしぼり)」でした。
桜を探して歩いて行くと、「河津桜」を見つけました。ただ、早咲きの河津桜は、葉も出て見頃過ぎです。
京都府立植物園でのX(旧Twitter)で発信されていた、早咲きの「細井桜」です。染井吉野と唐実桜交配種で、細井又五郎氏作出の桜品種です。
こちらは早咲きの「オカメ桜」です。英国の桜研究家イングラムが寒緋桜マメザクラを交配して作出された品種です。
数十年前に、盆栽用で購入した「オカメ桜」。世話するのが難しかったので、庭に植えたのが大木となり、毎年、3月15日前後に満開となります。今年もそうでした😊。
他にも「細井桜」が咲いてました。広江美之助博士(元京都大学)が命名されたもの。
こちらの「細井桜」は、蕾が多かったです。これ見頃を迎えるのでしょう。
この辺りに、東洋系観光客(多分中国系)が多くて、この「細井桜」を撮る角度が難しかったです😊。
観覧温室前に咲いていた「唐見桜」です。細井桜は、この唐見桜と染井吉野を交配したものです。
3月18日現在の、ソメイヨシノの蕾です。まだ固そうで、開花には時間がかかりそうです。
観覧温室前の花壇に咲く「ユキヤナギ」でしょうか。
こちらの花壇は、タキイガーデンです。「ハボタン・ビオラ・ネモフィラ・クリサンセマム」が咲いてました。
開園当時植栽された「くすのき並木」は、京都府立植物園のシンポルロードになっています。約200㍍、55本のクスノキは見事です。
「蘇鉄(ソテツ)」は防寒対策として、藁の薦を巻かれます。まもなく外されるのかなぁ。
植物園会館前の花壇には、「花菜(京都伏見寒咲花菜)」が綺麗に咲いてました。
ここから、東を見ると「比叡山」が山頂まで綺麗に見えました。この辺りで、少し陽が出てきましたね。
バラ園を通りましたが、全ての薔薇が綺麗に選定されてました。綺麗な花を見るに必要なんでしょう。
ここから「沈床花壇」に向かいます。綺麗に噴水も見えていますが、その前の花壇には「花菜(京都伏見寒咲花菜)」がここにも咲いてました。
「沈床花壇」には、一つだけ「マウランテムム パルドスム(旧名 クリサンテムム パルドスム)」だけ咲いてました。綺麗に咲き誇るのは、まだまだ先になりそうです。
キク科。北アフリカ原産。中心が黄色の白い小ギクで、花期が長い一年草。比較的寒さに強く関東地方以西では、屋外で冬越しでき初夏まで咲き続ける。株はドーム状に大きく広がり、最盛期には株一面に花を咲かせる。沈床花壇にて見頃は4月上旬まで。
沈床花壇を出て、北山門に向かいます。こちらの大木は「ヒマラヤスギ」で、台風により強風のため倒壊したものです。
こちらの花は「トサミズキ」といい、初めて知りました。トサミズキは葉が出るよりも先に、3月下旬から4月に、5~7個の丸みのある黄白色の小花が連なり花序になって下垂します。四国原産ですね。
次に「植物生態園」に入りました。最初に見た花は「ミツマタ」です。
園内で最後に見た桜は「東海桜」です。福岡県久留米市から広まった啓翁桜の実生から選抜されたもの。
その先に珍しい花をみつけました。「ウチワノキ(団扇の木)」で、朝鮮半島北部を原産とするモクセイ科の落葉低木。昭和初期に日本へ渡来し、観賞用として稀に庭園や公園等に植栽されました。
9時40分に「北山門」から出て行きました。ここから地下鉄烏丸線北山駅に戻ります。
次に行く、「京菓子資料館」には今出川駅が便利です。少し待ったらすぐに電車が来たので乗り込みました。
電車に乗ると、袴姿の学生さんが居て、今出川駅で下車されました。同志社の学生さん卒業式なんですね。このあと目的地に向かいました。
地下鉄烏丸線北山駅を利用すると、地上に上がると目の前が京都府立植物園「北山門」で、すごく便利です。
電車の時間を間違えて、10分も早く着いてしまいました。驚いたことに、この北山門の前に、中学生の集団が、先生の声も聞こえてきます。まさか、あまり花も咲いてない京都府立植物園こられたのかなぁ・・・?。結果は、ここで集合して、何処かに行かれたようです。
時計を見ると8時59分に開門されまた。さっそく北山門前にある「ビオラタワー」を撮りました。
北山門近くの花壇です。最近まで、葉ボタンが植えられていました。この日は案内で、「プリムラ ウィンティー」(ライムグリーン・ピーチ・サクラ)が綺麗に咲いてました。
さっそく北山門近くにサクラが咲いてました。「彬姫桜(あきひめさくら)」と言い、16代佐野藤右衛門氏が作り出した桜です。
次に「球根エリア」に移動しました。こちらでは水仙が咲いてました。
ここには「チューリップ」が植えられています。桜が咲く時期には、こちらも咲くでしょう。
こちらは「ショカツサイ」です。三国志で有名な諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)が兵士の食料とするため本種を栽培し、広めたことが名前の由来とされています。所々に水仙も咲いてました。
こちらは、目立たないけど香りが強い「ヒアシンス」です。ただ咲き方がイマイチでしたね。
ほぼ終わっている「梅林」に来ました。一つだけ咲いていたのは「長谷川絞(はせがわしぼり)」でした。
桜を探して歩いて行くと、「河津桜」を見つけました。ただ、早咲きの河津桜は、葉も出て見頃過ぎです。
京都府立植物園でのX(旧Twitter)で発信されていた、早咲きの「細井桜」です。染井吉野と唐実桜交配種で、細井又五郎氏作出の桜品種です。
こちらは早咲きの「オカメ桜」です。英国の桜研究家イングラムが寒緋桜マメザクラを交配して作出された品種です。
数十年前に、盆栽用で購入した「オカメ桜」。世話するのが難しかったので、庭に植えたのが大木となり、毎年、3月15日前後に満開となります。今年もそうでした😊。
他にも「細井桜」が咲いてました。広江美之助博士(元京都大学)が命名されたもの。
こちらの「細井桜」は、蕾が多かったです。これ見頃を迎えるのでしょう。
この辺りに、東洋系観光客(多分中国系)が多くて、この「細井桜」を撮る角度が難しかったです😊。
観覧温室前に咲いていた「唐見桜」です。細井桜は、この唐見桜と染井吉野を交配したものです。
3月18日現在の、ソメイヨシノの蕾です。まだ固そうで、開花には時間がかかりそうです。
観覧温室前の花壇に咲く「ユキヤナギ」でしょうか。
こちらの花壇は、タキイガーデンです。「ハボタン・ビオラ・ネモフィラ・クリサンセマム」が咲いてました。
開園当時植栽された「くすのき並木」は、京都府立植物園のシンポルロードになっています。約200㍍、55本のクスノキは見事です。
「蘇鉄(ソテツ)」は防寒対策として、藁の薦を巻かれます。まもなく外されるのかなぁ。
植物園会館前の花壇には、「花菜(京都伏見寒咲花菜)」が綺麗に咲いてました。
ここから、東を見ると「比叡山」が山頂まで綺麗に見えました。この辺りで、少し陽が出てきましたね。
バラ園を通りましたが、全ての薔薇が綺麗に選定されてました。綺麗な花を見るに必要なんでしょう。
ここから「沈床花壇」に向かいます。綺麗に噴水も見えていますが、その前の花壇には「花菜(京都伏見寒咲花菜)」がここにも咲いてました。
「沈床花壇」には、一つだけ「マウランテムム パルドスム(旧名 クリサンテムム パルドスム)」だけ咲いてました。綺麗に咲き誇るのは、まだまだ先になりそうです。
キク科。北アフリカ原産。中心が黄色の白い小ギクで、花期が長い一年草。比較的寒さに強く関東地方以西では、屋外で冬越しでき初夏まで咲き続ける。株はドーム状に大きく広がり、最盛期には株一面に花を咲かせる。沈床花壇にて見頃は4月上旬まで。
沈床花壇を出て、北山門に向かいます。こちらの大木は「ヒマラヤスギ」で、台風により強風のため倒壊したものです。
こちらの花は「トサミズキ」といい、初めて知りました。トサミズキは葉が出るよりも先に、3月下旬から4月に、5~7個の丸みのある黄白色の小花が連なり花序になって下垂します。四国原産ですね。
次に「植物生態園」に入りました。最初に見た花は「ミツマタ」です。
園内で最後に見た桜は「東海桜」です。福岡県久留米市から広まった啓翁桜の実生から選抜されたもの。
その先に珍しい花をみつけました。「ウチワノキ(団扇の木)」で、朝鮮半島北部を原産とするモクセイ科の落葉低木。昭和初期に日本へ渡来し、観賞用として稀に庭園や公園等に植栽されました。
9時40分に「北山門」から出て行きました。ここから地下鉄烏丸線北山駅に戻ります。
次に行く、「京菓子資料館」には今出川駅が便利です。少し待ったらすぐに電車が来たので乗り込みました。
電車に乗ると、袴姿の学生さんが居て、今出川駅で下車されました。同志社の学生さん卒業式なんですね。このあと目的地に向かいました。
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