早咲で知られ「桜の宮」と称される車折神社へ
3月27日(水)は、雨が続いていたなか、5日振りに晴ました。雨が続いたので気温も上がらず大変寒い日が続きました。この日は所用があったので、その前に車折神社に行き、渓仙桜を見に行きました。
日本画家富田渓仙(とみたけいせん)ゆかりの渓仙桜。車折神社の近くに住み、桜をこよなく愛した富田渓仙が、1924年(大正13年)に寄贈した糸桜です。一重の白い花が美しく、早咲きの枝垂れ桜です。
車折神社表参道入口には「カンヒサクラ(寒緋桜)」が見頃です。台湾、中国南部、沖縄などに自生する原種の桜。
今年は桜の開花が遅いので、ようやく「渓仙桜」が見頃となりました。
長かった雨降りもようやく上がり、青空に綺麗な桜が映えます。
そして、次は3月31日(日)です。渓仙桜以外にも次々と桜が咲いてきて・・・。
表参道を入った左手(西側)にある「水神社(すいじんじゃ)」横の桜。3月27日(水)には、まったく咲いて無かったけど、急に見頃となりました。
「清少納言社」近くに咲いていた桜。こちらも3月27日(水)には、まったく咲いてなかったです。
この枝垂れ桜は、まもなく満開になりそうです。7分咲きでしょうか。
「渓仙桜」は、3月27日(水)に見た時より綺麗に咲いてました。まさに今が満開ですね。
日曜日の朝でしたし、多くの方が早朝から桜の写真を撮りに来られてました。「渓仙桜」綺麗です。余談ですが、この渓仙桜の前に牛車が当たったと伝わる「車折石」があります。
「社務所」近くの桜です。
最後、「北鳥居」横の桜です。
最後が4月2日(火)の桜の咲き具合です。
この日は北鳥居から境内に入り「社務所」横の桜から。
「本殿」前の枝垂れ桜が綺麗でした。3月31日(日)には、まったく咲いて無かったです。
渓仙桜前の桜。この桜は日持ちが良いです。
「渓仙桜」は、見頃終了でした。ここ最近の高温のため、見頃も早かったです。
「清少納言社」近くの枝垂れ桜が見頃となりました。
同じく「清少納言社」近くの桜です。この桜も日持ちが良いですね。
桜を紹介してまいたが、参拝もしています。先ずは「手水舎」です。ここで口と手を清めます。
そして、参拝順路に従ってここに来ます。「清めの社」で参拝します。ここで悪い運気を浄化し心身を清めてから本殿に向かいます。
いつも通り「本殿」前で参拝しました。御祭神は、清原 頼業(きよはらのよりなり)です。1752年(宝暦2年)の造営で、入母屋造・銅板葺総檜造の建物。2014年(平成26年)に全面改修工事が行われました。
車折神社の御祭神は清原頼業(きよはらのよりなり)公は、平安時代後期に活躍された貴族であり学者であり儒学者であり官僚です。清原頼業が1189年(文治5年)に亡くなり、こちらにお墓が建てられた廟が、後に清原頼業公の法名をとって宝寿院と呼ばれるようになった。この宝寿院が車折神社と呼ばれるようになっのは鎌倉時代に入ってから。第88代天皇の後嵯峨天皇が嵐山へ行幸に来られた際に牛車の輈(引き棒)が折れたことで、調べるみと、ここに清原頼業公のお社があって、「挨拶もせずに通ったのでお知らせしていただいた」と。これを縁に天皇から「車折大明神」の神号と正一位の位を贈られました。御祭神の清原頼業公が桜を好んだというこで境内には桜が咲き誇ります。
本殿の裏には、日本の全ての神様をお祀りしている「八百萬神社」があります。ここもいつも通り参拝しました。
この鳥居を出て参拝は終わりです。
月に何回か訪れる車折神社。ここ最近は修学旅行生が多く来られます。桜が咲く時期は、桜の写真を撮りに早朝から来られてました。
日本画家富田渓仙(とみたけいせん)ゆかりの渓仙桜。車折神社の近くに住み、桜をこよなく愛した富田渓仙が、1924年(大正13年)に寄贈した糸桜です。一重の白い花が美しく、早咲きの枝垂れ桜です。
車折神社表参道入口には「カンヒサクラ(寒緋桜)」が見頃です。台湾、中国南部、沖縄などに自生する原種の桜。
今年は桜の開花が遅いので、ようやく「渓仙桜」が見頃となりました。
長かった雨降りもようやく上がり、青空に綺麗な桜が映えます。
そして、次は3月31日(日)です。渓仙桜以外にも次々と桜が咲いてきて・・・。
表参道を入った左手(西側)にある「水神社(すいじんじゃ)」横の桜。3月27日(水)には、まったく咲いて無かったけど、急に見頃となりました。
「清少納言社」近くに咲いていた桜。こちらも3月27日(水)には、まったく咲いてなかったです。
この枝垂れ桜は、まもなく満開になりそうです。7分咲きでしょうか。
「渓仙桜」は、3月27日(水)に見た時より綺麗に咲いてました。まさに今が満開ですね。
日曜日の朝でしたし、多くの方が早朝から桜の写真を撮りに来られてました。「渓仙桜」綺麗です。余談ですが、この渓仙桜の前に牛車が当たったと伝わる「車折石」があります。
「社務所」近くの桜です。
最後、「北鳥居」横の桜です。
最後が4月2日(火)の桜の咲き具合です。
この日は北鳥居から境内に入り「社務所」横の桜から。
「本殿」前の枝垂れ桜が綺麗でした。3月31日(日)には、まったく咲いて無かったです。
渓仙桜前の桜。この桜は日持ちが良いです。
「渓仙桜」は、見頃終了でした。ここ最近の高温のため、見頃も早かったです。
「清少納言社」近くの枝垂れ桜が見頃となりました。
同じく「清少納言社」近くの桜です。この桜も日持ちが良いですね。
桜を紹介してまいたが、参拝もしています。先ずは「手水舎」です。ここで口と手を清めます。
そして、参拝順路に従ってここに来ます。「清めの社」で参拝します。ここで悪い運気を浄化し心身を清めてから本殿に向かいます。
いつも通り「本殿」前で参拝しました。御祭神は、清原 頼業(きよはらのよりなり)です。1752年(宝暦2年)の造営で、入母屋造・銅板葺総檜造の建物。2014年(平成26年)に全面改修工事が行われました。
車折神社の御祭神は清原頼業(きよはらのよりなり)公は、平安時代後期に活躍された貴族であり学者であり儒学者であり官僚です。清原頼業が1189年(文治5年)に亡くなり、こちらにお墓が建てられた廟が、後に清原頼業公の法名をとって宝寿院と呼ばれるようになった。この宝寿院が車折神社と呼ばれるようになっのは鎌倉時代に入ってから。第88代天皇の後嵯峨天皇が嵐山へ行幸に来られた際に牛車の輈(引き棒)が折れたことで、調べるみと、ここに清原頼業公のお社があって、「挨拶もせずに通ったのでお知らせしていただいた」と。これを縁に天皇から「車折大明神」の神号と正一位の位を贈られました。御祭神の清原頼業公が桜を好んだというこで境内には桜が咲き誇ります。
本殿の裏には、日本の全ての神様をお祀りしている「八百萬神社」があります。ここもいつも通り参拝しました。
この鳥居を出て参拝は終わりです。
月に何回か訪れる車折神社。ここ最近は修学旅行生が多く来られます。桜が咲く時期は、桜の写真を撮りに早朝から来られてました。
この記事へのコメント
確かに朝日に照らされた様々な桜が、ほんのりと赤みを増して実に見事です。
たくさん写真を撮って楽しめそうです。
この時期に行きたいです。
車折神社も修学旅行生に人気があって、多くの学生さんが来られます。早朝なら空いているので、ここの桜を撮りに来ました。
ただ、近いので、わざわざ行くと言うことでもあませんが。( ^_^)