世界文化遺産 仁和寺「春季 名宝展」へ
等持院を出て、嵐電に乗るため駅に向かいました。今日は所用先が混んでるので、急いで戻る必要がありません。等持院のあと、もう一箇所寄って行く事にし、嵐電に乗って行きます。
警報器が鳴ったので急いで駅に向かうと、北野白梅町駅行きです。私は10時14分発の「帷子ノ辻」行きに乗ります。
電車が行ったので、誰も居なくなった駅を撮りました。「等持院•立命館大学衣笠キャンパス前」と駅名が長いのが特徴です・・・日本で2番目に長い駅名です。(多分😊)
長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅'ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまええき)は、茨城県鹿嶋市大字角折にある鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の駅で、ここに抜かれるまで一位だったようです。
定刻通り電車がやって来て乗りました。座れましたが、結構多かったです。
「御室仁和寺」で下車しましたが、びっくりするぐらい乗って来られました。そのため長いこと止まっていたので、写真は撮れましたね😊。
「御室驛」と書かれたレトロな感じが良いです。ここから真っ直ぐ北に向かい突き当たりにあるのが目的地です。
この日、追加で来て見たのは、世界文化遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺です。
10時22分に「二王門」前に着きました。信号待ちしたら全景撮れたのに、着いたら信号が青に変わってしまい・・・😊。
二王門を入ると、ビックリ!関所?が出来ていて、境内を自由に散策できなくなってました。
本坊表門前の拝観受付所で、私は「霊宝館」のみの拝観券を購入しました。「御室花まつり 特別入山料」と言って、中門以降は3月23日(土)~5月6日(月・祝)までは、このように入山料が必要です。以前は、御室桜が咲く時期だけだったんですが。今年は、桜の開花が遅く、この日まで京都市には開花宣言が出されていません。ソメイヨシノが見頃になるのは、1週間以上先でしょう。仁和寺では御室桜は勿論有名ですが、ソメイヨシノも境内に咲き誇るので大変綺麗です。それで今は、入山料を払うのは勿体ということで、霊宝館だけにしました。
霊宝館の位置は知ってるので、真っ直ぐ向かいます。
この時期以外なら、五重塔や金堂など散策できるのでに残念です。せめて御室桜が咲く時期だけにして欲しいものです。
10時26分に入館しました。館内は撮影禁止のためありません。
館内をゆっくり解説を読みながら見ていきました。館内は当たり前ですが空いてました。3人ぐらでしょうか😊。
館内奥の中央に安置されている「阿弥陀如来坐像」(国宝)、脇侍「勢至菩薩立像」(国宝)「観音菩薩立像」(国宝)(平安時代)は、いつ見ても圧巻です。「多聞天立像」(重文)(平安時代)、「文殊菩薩座像」(重文)(鎌倉時代)、「悉達太子座像」(重文)( 鎌倉時代)、などは常設のため以前も見たことがありました。
絵画では「普賢延命菩薩像」(南北朝時代)、「涅槃図」(室町時代)、「群猿木の実を拾う図」(岸竹堂)(江戸時代)、「花鳥図」(原在中)(江戸時代)、「宇多法皇像」(原在中)(江戸時代)、「俊成卿九十賀和歌屏風」(狩野探信)(江戸時代)、「四季唐子遊図」(狩野秀信)(江戸時代)など。
書籍では、「御室相承記」(国宝)(鎌倉時代)が入口付近に展示されてました。宇多法皇(寛平法皇)以来の歴代の門跡の記録。六巻。全巻楮(こうぞ)紙で巻ごとに筆跡を異にするが、鎌倉初期の成立とされる。「薬師十二神将像」(重文)(平安時代)などが展示されてました。なお「仁和寺黒漆手箱聖教内 仁和寺御伝」(鎌倉時代)は、後期に展示される予定です。
工芸では、「金銅三鈷杵」(鎌倉時代)、「梵鐘」(室町時代)など。
こちらはポスターの写真です。サブタイトルの「仁和寺の動物大集合」とありましたが・・・です😊。
10時48分に霊宝館を出ました。
東門から入っても、ここに関所?があります😊。駐車場から来たら、ここを通るでしょう。
この時期、出口は必ずここを通ります。
仁和寺前からバスに乗って所用先に戻りました。この日は平日でしたが、渋滞してました。特に嵐山が、これで桜が咲く頃の土曜・日曜は動かないでしょう。
バスは仁和寺で降りられるので空いてました。来たのは59号系統だったので、金閣寺や龍安寺が混んでいたようです。後ろにも同じ59号系統が来てたから😊。
嵐山渋滞してましたが、理由は観光バスです。市営駐車場には観光バスが、ぎっしり止まってました。それで駐車場に入れない観光バスで渋滞していたのです。いつもなら、今頃嵐山は満開の桜なんですが、今年は平年より遅く開花しそうです。遠路団体で来られた人はガッカリされたでしょう。まだ嵐山では一輪の桜も咲いてません。3月は寒すぎました。
警報器が鳴ったので急いで駅に向かうと、北野白梅町駅行きです。私は10時14分発の「帷子ノ辻」行きに乗ります。
電車が行ったので、誰も居なくなった駅を撮りました。「等持院•立命館大学衣笠キャンパス前」と駅名が長いのが特徴です・・・日本で2番目に長い駅名です。(多分😊)
長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅'ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまええき)は、茨城県鹿嶋市大字角折にある鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の駅で、ここに抜かれるまで一位だったようです。
定刻通り電車がやって来て乗りました。座れましたが、結構多かったです。
「御室仁和寺」で下車しましたが、びっくりするぐらい乗って来られました。そのため長いこと止まっていたので、写真は撮れましたね😊。
「御室驛」と書かれたレトロな感じが良いです。ここから真っ直ぐ北に向かい突き当たりにあるのが目的地です。
この日、追加で来て見たのは、世界文化遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺です。
10時22分に「二王門」前に着きました。信号待ちしたら全景撮れたのに、着いたら信号が青に変わってしまい・・・😊。
二王門を入ると、ビックリ!関所?が出来ていて、境内を自由に散策できなくなってました。
本坊表門前の拝観受付所で、私は「霊宝館」のみの拝観券を購入しました。「御室花まつり 特別入山料」と言って、中門以降は3月23日(土)~5月6日(月・祝)までは、このように入山料が必要です。以前は、御室桜が咲く時期だけだったんですが。今年は、桜の開花が遅く、この日まで京都市には開花宣言が出されていません。ソメイヨシノが見頃になるのは、1週間以上先でしょう。仁和寺では御室桜は勿論有名ですが、ソメイヨシノも境内に咲き誇るので大変綺麗です。それで今は、入山料を払うのは勿体ということで、霊宝館だけにしました。
霊宝館の位置は知ってるので、真っ直ぐ向かいます。
この時期以外なら、五重塔や金堂など散策できるのでに残念です。せめて御室桜が咲く時期だけにして欲しいものです。
10時26分に入館しました。館内は撮影禁止のためありません。
館内をゆっくり解説を読みながら見ていきました。館内は当たり前ですが空いてました。3人ぐらでしょうか😊。
館内奥の中央に安置されている「阿弥陀如来坐像」(国宝)、脇侍「勢至菩薩立像」(国宝)「観音菩薩立像」(国宝)(平安時代)は、いつ見ても圧巻です。「多聞天立像」(重文)(平安時代)、「文殊菩薩座像」(重文)(鎌倉時代)、「悉達太子座像」(重文)( 鎌倉時代)、などは常設のため以前も見たことがありました。
絵画では「普賢延命菩薩像」(南北朝時代)、「涅槃図」(室町時代)、「群猿木の実を拾う図」(岸竹堂)(江戸時代)、「花鳥図」(原在中)(江戸時代)、「宇多法皇像」(原在中)(江戸時代)、「俊成卿九十賀和歌屏風」(狩野探信)(江戸時代)、「四季唐子遊図」(狩野秀信)(江戸時代)など。
書籍では、「御室相承記」(国宝)(鎌倉時代)が入口付近に展示されてました。宇多法皇(寛平法皇)以来の歴代の門跡の記録。六巻。全巻楮(こうぞ)紙で巻ごとに筆跡を異にするが、鎌倉初期の成立とされる。「薬師十二神将像」(重文)(平安時代)などが展示されてました。なお「仁和寺黒漆手箱聖教内 仁和寺御伝」(鎌倉時代)は、後期に展示される予定です。
工芸では、「金銅三鈷杵」(鎌倉時代)、「梵鐘」(室町時代)など。
こちらはポスターの写真です。サブタイトルの「仁和寺の動物大集合」とありましたが・・・です😊。
10時48分に霊宝館を出ました。
東門から入っても、ここに関所?があります😊。駐車場から来たら、ここを通るでしょう。
この時期、出口は必ずここを通ります。
仁和寺前からバスに乗って所用先に戻りました。この日は平日でしたが、渋滞してました。特に嵐山が、これで桜が咲く頃の土曜・日曜は動かないでしょう。
バスは仁和寺で降りられるので空いてました。来たのは59号系統だったので、金閣寺や龍安寺が混んでいたようです。後ろにも同じ59号系統が来てたから😊。
嵐山渋滞してましたが、理由は観光バスです。市営駐車場には観光バスが、ぎっしり止まってました。それで駐車場に入れない観光バスで渋滞していたのです。いつもなら、今頃嵐山は満開の桜なんですが、今年は平年より遅く開花しそうです。遠路団体で来られた人はガッカリされたでしょう。まだ嵐山では一輪の桜も咲いてません。3月は寒すぎました。
この記事へのコメント
仁和寺の御室桜の噂は、遠い東国にまで
聞こえて来ます。でも、ソメイヨシノが咲かないのに、
遅咲きの御室桜が見られるはずもない訳だから、
ここはやはり、霊宝館見学のみでしょう。
さすがは仁和寺。立派な仏像がたくさんあるんですね。
京都では遅咲きで知られる御室桜、この時期になると拝観受付所前には行列ができますし、周辺は交通渋滞となるほど大人気なんです。
私が、行ったときは、まだ蕾でしたので、霊宝館だけ見て帰りました。まだアップしてませんが、もちろん御室桜見に行きました。