炭焼うな富士大丸京都別邸へ: 古寺とお城の旅日記

2024年04月27日

炭焼うな富士大丸京都別邸へ

大丸京都店８階のレストランフロアは、昨年の９月末に、４９年振りにリニューアルオープンしました。それにより内装やテナントを一新され、以前にあったファミリー食堂は無くなり、新たに西日本初出店や関西の人気店など全８店舗が、昨年の９月２９日にオープンしました。そのなかの｢炭焼うな富士大丸京都別邸｣に席を予約して行きました。

１９９５年(平成７年)創業で、創業から２５年という速さで、あのミシュランに掲載されたました。今回大丸京都店の大リニューアルにともない関西初進出を果たしました。希少な青うなぎを使い、直火で焼き上げるその味は絶品です。

まだ時間が早かったので、食にまつわる漫画が自由に読める｢まんがの壁｣に寄りました。約３０００冊ものグルメ漫画だけを集めた熱いコーナーが新たに造られました。

リニューアルされてから初めて８階に上がりました。随分変わりましたね、ファミリー食堂が無くなって店舗が広く大きくなったように思いました。

１０時５０分に着きましたが、既に２組が待たれてました。予約はしてますが、初めて来たので要領が分からないので、私も待つことにしました。

ここのは、特大の脂のった青うなぎを使用とあったので、水槽にいる鰻は青うなぎなんでしょう。

ここでは入口に名前を記入する用紙が用意されています。このあとも人が増えてきて、皆さん、その用紙の名前を書いていかれます。私は予約しているので、あえて記入しませんでした。そして１１時になりました。お店の方より、「先ずは予約の方に入って貰います」と。そしてたら次々と予約の方が入って行かれるので、私も続きました。最初に名前を記入した方が呼ばれたのは５分過ぎてから、本当に予約優先でした。

ここは８階ですが、京都の方なら分かりますが眺望は期待できません。高さ制限があるからです。このビジネス街のビルの高さは同じだからです。

予約は席のみで、注文はここでしました。ただ、２人で相談して、ここに来るまで決めてましたね😊。

妻が注文した｢鰻丼｣です。

私は｢上うな重｣にしました。

ここのは腹開で高温の炭火で焼き上げられるので、表面はパリパリに香ばしく、中身はふっくらとしていて絶品でした。噂通りの美味しでした。ただ少し量が多かったです。妻も同意見でした。若い人なら文句無しでしょうね。お腹が一杯になって、ここを出て行きました。私は大満足です。また機会があれば訪れたいですね。