紅葉の名所も今は桜 常寂光寺へ
嵐山公園でバスを降りて、嵐山の桜を愛でながら、常寂光寺の前まで来ました。ここには枝垂れ桜が1本あって見頃と出てました。9時3分に着いたことで、まだ境内は空いているだろうと思い、寄っていくことにしました。
京都屈指の紅葉の名所で知られている常寂光寺も、春の時期は空いてます。ガラガラではありませんが・・・。
少し盛りが過ぎた程度で、まだまだ綺麗でした。私が知る限り、桜はこれだけです。
桜を見たあと「仁王門」に行くと、1匹の猫が出て来ました。2021年(令和3年)8月30日に見た、ご住職の飼い猫「くろべぇ」でしょうか。久しぶりです😊。
仁王門をくぐり、真っ直ぐに伸びた石段を登ります。
石段を登り切った正面が「本堂」で、非公開です。お参りは外からします。
登った先から見た桜です。微妙ですが京都タワーが見えています。
そこから少し先にも「展望所」があります。遠くに五山の送り火如意ヶ嶽の大文字が見えました。
展望所の対面には「妙見堂」があります。1974年(昭和49年)に妙見堂本殿と拝殿の大改築がされたそうです。
妙見堂から常寂光寺に展望所まで登ります。その前に、本堂裏手の庭を見に寄りました。何故か花片が落ちてます。何処から?。
現在、嵐山の「竹林の小経」が、外国人観光客に大人気です。早朝から混雑してますが、ここ常寂光寺も竹林を見られる苑路を造られました。
竹林を出て、展望所に向かって登って行きます。
先程、嵐山公園の「展望台」まで登ったあとで、この石段もキツかったです・・・が、頑張って登ります。
途中、多宝塔がありますが、帰りに寄ります。
「多宝塔」を上から見ています。帰りの苑路は多宝塔に出てくるので、そのとき寄ります。
頑張って、「歌仙祠(かせんし)」まで登ってきました。1890年(明治23年)の建立です。内部には藤原定家、藤原家隆像が祀られており、扁額の「歌遷祠」は富岡鉄斎の筆によるものです。
その先にあるのが「時雨亭跡」の石碑が建っています。江戸時代の中頃まで、ここに時雨亭がありましたが、昭和初期の台風により倒壊したそうです。
時雨亭跡から登ってきて「展望所」に着きました。下に見えているのが「歌仙祠」です。ただ、まだ上があります。
9時13分に、最も高い「展望所」に着きました。ここが登りのゴールです。
展望所から早々に降り9時16分に「多宝塔」に降りて来ました。桃山時代建築の重要文化財建造物で、1620年(元和6年)、京都町衆によって寄進されました。内部に釈迦、多宝二仏を安置されていますが、通常非公開です。
いつもならと「開山堂」に寄りますが、工事中で行けません。2004年(平成16年)に、明石本立寺(ほんりゅうじ)野口僧正とその夫人によって建立されました。日禛上人坐像を安置しています。
今日は、「多宝塔」前から降りて来ました。
私は、いつもなら先に見えている「開山堂」から、ここを通って降りて来ます。
9時24分に「本堂」前まで降りてました。
「鐘楼」です。この辺りは、秋には真っ赤に染まります。それに伴い人出は凄く多いですね。
「末吉坂」と呼ばれる参道を下って仁王門に出ます。
仁王門から、もう一度、枝垂れ桜を見ていきます。
行きには気づかなかった花片が多く落ちてます。雨が降ったことと、少し盛りが過ぎてましたね。
9時29分に常寂光寺を出て行きました。嵐山公園から結構歩いたので足は疲れましたし、膝も痛みだしたので、今日はこれだけで帰りました。
京都屈指の紅葉の名所で知られている常寂光寺も、春の時期は空いてます。ガラガラではありませんが・・・。
少し盛りが過ぎた程度で、まだまだ綺麗でした。私が知る限り、桜はこれだけです。
桜を見たあと「仁王門」に行くと、1匹の猫が出て来ました。2021年(令和3年)8月30日に見た、ご住職の飼い猫「くろべぇ」でしょうか。久しぶりです😊。
仁王門をくぐり、真っ直ぐに伸びた石段を登ります。
石段を登り切った正面が「本堂」で、非公開です。お参りは外からします。
登った先から見た桜です。微妙ですが京都タワーが見えています。
そこから少し先にも「展望所」があります。遠くに五山の送り火如意ヶ嶽の大文字が見えました。
展望所の対面には「妙見堂」があります。1974年(昭和49年)に妙見堂本殿と拝殿の大改築がされたそうです。
妙見堂から常寂光寺に展望所まで登ります。その前に、本堂裏手の庭を見に寄りました。何故か花片が落ちてます。何処から?。
現在、嵐山の「竹林の小経」が、外国人観光客に大人気です。早朝から混雑してますが、ここ常寂光寺も竹林を見られる苑路を造られました。
竹林を出て、展望所に向かって登って行きます。
先程、嵐山公園の「展望台」まで登ったあとで、この石段もキツかったです・・・が、頑張って登ります。
途中、多宝塔がありますが、帰りに寄ります。
「多宝塔」を上から見ています。帰りの苑路は多宝塔に出てくるので、そのとき寄ります。
頑張って、「歌仙祠(かせんし)」まで登ってきました。1890年(明治23年)の建立です。内部には藤原定家、藤原家隆像が祀られており、扁額の「歌遷祠」は富岡鉄斎の筆によるものです。
その先にあるのが「時雨亭跡」の石碑が建っています。江戸時代の中頃まで、ここに時雨亭がありましたが、昭和初期の台風により倒壊したそうです。
時雨亭跡から登ってきて「展望所」に着きました。下に見えているのが「歌仙祠」です。ただ、まだ上があります。
9時13分に、最も高い「展望所」に着きました。ここが登りのゴールです。
展望所から早々に降り9時16分に「多宝塔」に降りて来ました。桃山時代建築の重要文化財建造物で、1620年(元和6年)、京都町衆によって寄進されました。内部に釈迦、多宝二仏を安置されていますが、通常非公開です。
いつもならと「開山堂」に寄りますが、工事中で行けません。2004年(平成16年)に、明石本立寺(ほんりゅうじ)野口僧正とその夫人によって建立されました。日禛上人坐像を安置しています。
今日は、「多宝塔」前から降りて来ました。
私は、いつもなら先に見えている「開山堂」から、ここを通って降りて来ます。
9時24分に「本堂」前まで降りてました。
「鐘楼」です。この辺りは、秋には真っ赤に染まります。それに伴い人出は凄く多いですね。
「末吉坂」と呼ばれる参道を下って仁王門に出ます。
仁王門から、もう一度、枝垂れ桜を見ていきます。
行きには気づかなかった花片が多く落ちてます。雨が降ったことと、少し盛りが過ぎてましたね。
9時29分に常寂光寺を出て行きました。嵐山公園から結構歩いたので足は疲れましたし、膝も痛みだしたので、今日はこれだけで帰りました。
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